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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年03月19日 イイね!

日産デイズルークス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、日産のデイズルークスです。





グレードはオーテックのライダーです。





カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取り付けと防振の作業を行ないました。





まずはリアのラゲッジを分解して、床下から上がって来るロードノイズを軽減させるために防振メタルと防振マットを使って金属の響きを抑えます。





サイドの空洞も響くので、ここにも処理をします。





リアのスライドドアの内張りにセメントコーティングを行なって、外板裏にベーシック防振を加えて、軽のハイトワゴンにしては静かな室内になり、オーディオを聴くには良い環境が整いました。





次にフロントドアの防振作業に入ります。





スピーカーと防水シートを外して、外板裏の何も貼ってない場所に防振メタルと防振マットを貼り合せます。



次にサービスホールを塞ぐ防振を行なって、ドアをスピーカーのエンクロージャー化します。


内張りには純正のスピーカーグリルの位置を金属シートで塞ぎ、ドアポケットの部分にスピーカー用の穴を開けて、内張り全体をセメントコーティングを行ないました。



このセメントコーティングは重たくなるのではないかと心配される方もあるのですが、防振マットを内張りにベタベタ貼るよりもかなり軽く、それ以上に振動の消える効果はかなり上です。


この重たくならない割に振動が消えるのは、ランダムに厚い薄いを作って、均等の厚さより振動が通過しない様にしているからです。




純正のスピーカー位置は耳に近くて中音域が耳に入り易く、その分低音域が薄く聴こえてしまうのでドアポケットの位置まで下げて、アウター・スラントのバッフルを製作して位置・向き・強度を理想的にしています。



スピーカーは以前に乗られていたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して来ました。



ツイーターはダッシュの上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。






内蔵アンプでフロント2WAYのシンプルなシステムですが、グローブボックス下のピュアコンのパーツの組み合わせで4つのスピーカーの再生帯域とインピーダンスとレベルをコントロールして、音を追い込みました。





最後にサイバーナビのイコライザーを調整して、デイズルークスの作業は完了しました。




最近の軽自動車は静かになったと言われますが、一番高い周波数の音や、一番低い周波数の音は意外と消えておらず、短時間の試乗では分からないノイズが買って乗ってみると気になる事があります。


そこの対策を重視して、パワーアンプを使わずに内蔵アンプでも車両自体を静かにする事で、あまりボリュームを上げなくても良い音を再生出来る特別な1台にデイズルークスは仕上がりました。
Posted at 2017/03/19 13:03:41 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年03月19日 イイね!

W213 ベンツEクラスを試乗


先日宇部店にいたら、ベンツのディーラーさんがW213型のEクラスの試乗車を持って来ました。





前日に妻がCLS550を乗っていたら異常に電圧が下がって、それでレーダークルーズが全く利かなくなってしまい、電圧が戻っても復活しなくて、それでディーラーに持って行った時に換えたいと言っていたらしく、それでセールスマンが試乗車を持って来たのでした。




CLSの前にもCLSに乗っていて、その時は今ほど発電量を制限されていなかったので大きいアンプを付けても問題無かったのですが、買い換えてからはアンプを小さくして対応していたものを、妻が「前のアンプがいい。」と言って、自分の反対を押し切って家業見習いの息子にアンプを付けさせ、それで電圧が下がり始めて、慌てて小さいアンプに戻したものの既に手遅れで、それでも冬場は外気温が低くてシートヒーターを使用している時は車自体が発電量を増やしていたのが、温かくなって発電量を絞ったとたんにこのありさまです。


「やってはいけないという事はやってはいけない。」と妻は反省しているものの、もう嫌になって車を替えたいと言いはじめました。



それで候補に上がったのがEクラスとGLCで、カタログを見ていたら5スピーカー車と13スピーカー車があって、13スピーカー車は帯域制限のフィルターが入っているから、後のシステムアップを考えたら5スピーカー車だなと思ってカタログを見ていました。





ディーラーが持って来た試乗車はAMGで・・





E63ではなくて、新しく設定されたE43というややライトなエンジンの車でした。





走りよりも気になるのはオーディオで、スピーカー位置はドアの上前方の9センチサイズで、「買い換えると13センチのZSPは諦めないといけない。」と少しブルーになりました。





それ以上に困るのが、Cクラスには付いているCD挿入口が付いていなくて、もうCDは不要というのか、CDプレイヤーはオプションでグローブボックスの中で、しかもブルートゥースで飛ばすという事で、「音質は大丈夫かな?」と不安になっています。





そんな心配事とは反対にメーターパネルはかなり進歩していて、エンジンはダウンサイジングでE63の様な扱い難さはなくて、一般道でしょっちゅうアイドリングストップがかかる以外は不満はありませんでした。




特にレーダークルーズが今回からハンドル操作を連動して、ラインを読み取ってハンドルを切ってくれるのは楽です。



駐車時も上から見た様にカメラが写り、1世代代わっただけでとんでもない進化です!





大きさは横幅がW212と同じで、全長は4・9メートル台と10センチ程度長くなって、自分が以前乗っていたW220のSクラスとほぼ同じになっています。




AMGは足回りが固いから買うならE400エクスクルーシブだなと思っていて、ただオーディオが『デッキが替えられない・スピーカー位置が悪い・電源はあまり取れない』の三重苦で、CDプレイヤーが付いて録音が出来るGLCも気になっていて、買うという決心が付きません。


ただCLS550の下取り査定はほぼ希望額で、最近ポテンザS001に履かせ替えて20万円以上使ったから当たり前かと思いながらも、「手放すなら今か!」とも思っています。




追伸

そういえば一年ちょっと前に旧福岡店であるお客様から、「カーオーディオは儲かるみたいですね。ベンツとか乗れて。」と言われた事があって、「いいえ、カーオーディオはあんまり儲かりませんよ。不動産とかの資産運用で儲かっているからこんな車乗れていますけど。」という話をした事があります。


するとそのお客様から、「自分は不動産業をしているので、何かありましたらご相談下さい。」と名刺を頂きました。


自分は「ここの立ち退き期限が1年ちょっと先なのに、次の店舗が見つからなくて困っているんですよ。」と言ったら、その不動産会社の社長さんが、「何か条件に合う物件を探してみましょう。」と言われて、紹介して頂いた2つ目の物件が今の福岡店です。


しかもそこは西日本鉄道の持ち物で看板が出る物件ではなくて、内々にしか交渉が出来ない物件で、自分の前に交渉している会社が2社か3社あったのに結局自分が契約出来て、「もしその時にベンツに乗って行っていなくて、そんな話になっていなかったら今どうなっていたんだろう?」と思っています。



その前にベーシックパッケージを買いに来られていなかったらそんな話にもなっていないのですが、運命を感じる出来事でした。





Posted at 2017/03/19 11:45:34 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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