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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年04月05日 イイね!

岐阜からのお客様


先日岐阜から観光を兼ねてお客様が宇部店に作業に入庫して頂きました。



外装が特徴があるので個人を特定されそうなので掲載しませんが、日産のセレナでお越しで、作業中は代車で山口県と広島県の観光をされました。



システムは日産純正のナビオーディオを使用して、スピーカーの取り付けと、ドア防振の施工を2日かけて行ないました。






ドアは外板裏とインナーパネルに防振メタルと防振マットを貼り合せて、内張り裏にセメントコーティングを行なう片ドア3面のフル防振の施工を行ないました。





ドアにはアウタースラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのトップモデル・ZSP-LTD15を取り付けました。






ツイーターはこれまでお使いだったJBLスピーカーの25ミリ外ドームタイプに、ピュアディオ特性スタンドを取り付けた状態で使用して・・






グローブボックス下にブラックボックスを4連にしたピュアコンを使用して、フロント2WAYをナビの内蔵アンプで鳴らしています。





日産純正のナビがバス・トレブルの調整しかないために、ピュアコンを4連ボックス以外のパーツもオプションをフルに取り付けて、細かく音調整を行いました。




2日間の観光が終わってお客様は車を取りに来られて、音の仕上がりにも満足されて、再び長い距離をセレナで帰られました。


何回も来れる距離ではないので、一回でやれるところまでやってしまおうという事で、フル防振・アウター・ZSPという内蔵アンプではフルチューンの状態にされました。



遠方よりの来店ありがとうございました。





追伸

ちょうどその2日間は大きな荷物を運ぶ用事が無かったのでNV200を代車として使用して、家族4人で観光をされました。



4ナンバーベースの5ナンバーワゴンなので、1600ccで4速オートマでスライドドアが電動でないのがデメリットですが、フロント両脚レカロとサイバーナビとアウターでZSP-LTD15というのがメリットです。
Posted at 2017/04/05 18:08:03 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2017年04月05日 イイね!

トヨタ・ハリアー スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からトヨタのハリアーです。





アルパインのハリアー専用のビッグⅩを装着した状態で入庫となって、以前使っておられたお車からJBLのスピーカーを移設しての取り付けと、防振の作業を行いました。





移設したスピーカーは他店で購入されたJBLのP660のミッドとツイーターで・・






ツイーターは以前はこんな付け方で上を向いていて、音のフォーカスがぼやけていたのが・・





ダッシュ上にスタンドを使って角度を付けて取り付けて、音の輪郭がハッキリと聴こえる様になりました。






ドア内は外板裏に何も貼ってない状態から・・






防振メタルと防振マットを組み合わせて、ドアが重たくならない割りに振動を抑えて、なおかつ鈍い響きにならない様に防振しています。





サービスホールを塞ぐ防振も行なった後に、内張り裏にセメントコーティングを行なうためにマスキングを行ないました。





表面がツルツルの状態だとセメント部分がはがれてはいけないので、粗目を付ける下処理を行ないます。





ランダムに厚い薄いを作って、振動を通過させずに留める様に塗って、乾くのを待ってドアに組み付けます。





ドア内にはP660のミッドバスがインナー取り付けて組まれていて、全ての結線が終わって音が出る様になったら、しばらくエージング用のCDをあれこれと交換して再生させて、音が慣れたところで調整に入ります。



ハリアーは5センチから10センチほど通常のドアスピーカーより上の位置に付いていますが、これを普通のコイルの巻き数で鳴らすと、ミッドバスの一番上の周波数が耳に入り易く、ツイーターの一番下の音と重なって聴こえて、全体的に音が薄く聴こえるので、ミッドの上限の周波数を決めるコイルの巻き数を大目の物を使ってマッチングを取ります。



数百種類のコイルの中から、16・5センチのP660のミッドバスに合う物は比較的巻き数の少ない物で、逆に13センチでサイズが絞ってある物は中音域の上の方が伸びるから巻き数が大目で、一番大きい巻き数は10センチ以下の小型のスピーカー様で、それらを色んな車の形状に合わせて行くとこんなにラインナップが増えてしましたした。





巻き数の少なめのコイルの中で、やや大目の物を数種類選んで取り付けて、一番生音に近い聴こえ方をする物を取り付けた後に、イコライザー調整に入りました。



イコライザーで無理くり合わせればモノラル測定でフラットにする事は可能ですが、最初にピュアコンのコイルで音を合わせて、最後にほんの少しイコライザーで調整する事で、より自然で聴き疲れしない音を再現しています。



現行のJBLのカー用スピーカーはOEMでJBL製でない物も販売されていますが、本来のJBLサウンドの物を移設して、ピュアディオのピュアコンと防振の効果も合わせて、素晴らしいサウンドになってハリアーは納車されて行きました。





Posted at 2017/04/05 11:30:16 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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