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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年07月14日 イイね!

7月15日の『音解(オトトキ)』は

もう1週間前の話ですが、7月7日の七夕の日に福岡市の電気ビル・みらいホールで尺八奏者の藤原道山さんとマリンバ奏者のSINSKEさんのコンサートが行なわれました。





電気ビルの場所は渡辺通りのホテル・ニューオータニの向かい側にあります。





尺八とマリンバによる世界最小オーケストラを名乗るお二人のアットホームなコンサートで、あまり大きくないホールで生音を身近に感じる事が出来る出来た素晴らしいステージでした。





コンサート終了後にマリンバを撮影したのですが、このマリンバの筒はスピーカーのバスレフポートと同じ役割をしていると思われがちですが・・




実は筒の先は穴が塞がっているんです。


マレットで叩くと筒で音が反響して上がってきて、目の前の板を震わせて音を大きくしていて、目の前で聞くと音圧に驚きました。


今回は叩いていませんが、以前叩かせて頂いた事があります。



その日は藤原道山さんとSINSKEと撮影して頂いて、会場を後にしました。





そして翌7月8日の午後はSINSKEは福岡に残られて、FM福岡のスタジオでサウンドピュアディオ提供の音解の収録に来て頂きました。





海外に留学された時のお話や、10月29日に電気ビルみらいホールで行われるソロコンサートの事などを話されています。




放送はFM福岡で明日の午前11時30分からで、来週の7月22日もSINSKEさんです。



電波だけでなくラジコなどの方法でも聞けますので、音楽の深い部分を知りたい方はぜひお聞き下さいね。



(写真はFM福岡のスタジオでマリンバ奏者SINSKEさんと自分です)





追伸

サウンドピュアディオのホームページから音解の番組ホームページを見る事が出来ますが、7月29日までの出演アーティストが掲載してあります。


29日はあのグループからメンバーのお一人が出演して話されます。

Posted at 2017/07/14 20:18:45 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2017年07月14日 イイね!

レガシィ・アウトバック スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業からスバルのレガシィ・アウトバックです。






カロッツェリアのサイバーナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行ないました。





まずドアの内張りを外すと防水シートには一面ゴムが貼ってあり、外からのロードノイズの進入を防ぎ、スピーカーの音圧が上がる様にしてあります。



今回はこの状態から外板裏のベーシック防振と、内張り裏にセメントコーティングの2面の防振を加えて、音質アップと静粛性アップを図ります。



外板裏の何も貼ってない部分のカーン!という高い響きの部分には防振メタルを貼って響きを静めて・・





ボン!という低い響きには四角いマットを貼って振動を抑えます。



右上に丸いマットが見えますが、こちらは中低音から中音域の振動を下げるための材質で、ドアの響きの周波数に合わせてピンポイントで振動を抑えて、トータルでドア全体の響きが下がる様にしてあります。



続いて外した内張りの裏側に粗目を付けて、セメントコーティングが剥がれない様に処理します。





手作業でコーティング材を塗って行き、規則性を持たない様に厚い薄いを意図的に作ります。



こうするとドアが重たくならない割に振動が消えやすくなるからです。



全体に塗ったら時間をかけて乾燥させます。



最初は青紫に近い灰色が乾燥して来ると茶色ぽい灰色に変わって来ます。



乾けば波枠ほど青紫が消えて来て、どんどん茶色ぽくなります。



実はこの色の変化が良い音や静粛性につながっています。




完全に乾燥したら内張りを組み付けて、ドアの作業は完了です。






続いてインパネを分解して、ナビの裏から音信号を取り出して、PSTケーブルにつなぎます。






グローブボックス下まで引いたら、先代のレガシィ専用チューンのピュアコンにつないで、ドアスピーカーとダッシュのスコーカーと後付けツイーターの合計6個のスピーカーに分配します。





ピーラーの裏まではPSTの高音域重視のモデルを使って音をひいて来ていて、ここの24金メッキギボシとPSTケーブルは圧着後表面がハンダ付けしてあるので、少々引っ張っても抜けない様になっています。





スコーカーのグリルの上にATX-25ツイーターを取り付けて、フロント3WAYスピーカー化して音質をアップさせました。






これまでスコーカーは高音域は制限なく鳴らしてありましたが、ピュアコンで高音域に制限をかけて、下限周波数を決める黒いコンデンサが音質アップの妨げになっているのでニッパーで切り離し・・





別な大型のコンデンサを取り付けて音質アップを図るのと、値を変えて中音域のレンジを広げています。





全ての作業が終わってスピーカーにあれこれとジャンルの違う音源を入れてエージングを行なった後は、サイバーナビのイコライザー調整を行って音を整えます。



サイバーナビでも年式によって微妙に音の傾向が違って、それを踏まえた上で生音に近くなる様にイコライジングしてメモリーします。




ベーシックパッケージとベーシック防振の定番のWパッケージの作業にプラスして、セメントコーティングをプラスした事で音質以外にドアの質感も上がり、ヨーロッパの高級車的な響きに変わりました。

Posted at 2017/07/14 14:51:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年07月14日 イイね!

山陽小野田市の七福屋


以前に一度紹介した事があるのですが、山陽小野田市の植生インターチェンジの近くに七福屋といううどん屋さんがあります。





朝9時半から午後4時までの短い営業時間ですが、美祢市の小さな製麺所で作っている麺を使っているので気に入っていて、移動時間が合う時は食べに行っています。




昨日は12時前に植生インター付近を通るので、うどんを食べに行きました。


するとこれまでと店内の雰囲気がどこか違います・・


何が違うのか?


BGMがFM山口からクロスFMに変わっていました。


うどん屋なのにちょっとお洒落です。


植生インターチェンジの辺りはFM山口が宇部局と下関局と美祢局の全ての電波が入るというか、どの局の電波も微妙で、北九州市の皿倉山からのクロスFMの電波は運良く受信出来る様です。


ただクロスFMのリスナーが増えた一方でFM山口のリスナーが減っている訳で、両方と付き合いがある自分としては微妙な気持ちです。



でも最近小野田駅前通りのかすうどんで有名なビリケンさんが、地元のコミニティーFMからFM山口にBGMが変わっていたので、プラスマイナスゼロというところでしょうか。



そういえば自分が20代の頃はまだコミニティーFMが日本では認可されていなくて、当時は電波を管理していたのが今の総務省と違って郵政省で、「日本でもアメリカの様に小型のFM局の認可を!」と嘆願していました。


当時は通常の民放のスポンサーが出来ない様な小さな商売をしていて、今考えたら「聴衆率を食われるコミニティーFMの嘆願をなぜしたのだろう?」と、ちょっと後悔しています。


ただ日本は災害が多いので、いざという時はコミニティーFMが必要なのかも知れません。
Posted at 2017/07/14 10:18:57 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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