現在土曜日の午前11時半から放送されている『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送も好評で、これからも色々な音楽ジャンルのアーティストさんが出演されます。
これまでお付き合いの無かったアーティストさんも多数出演されるので、前もってCDを購入して車の中でかなりの枚数に耳を通しています。
最近番組関係のCDを買おうとCD屋さんに行ったら、こんなCDが目に付いたので衝動買いしました。
子供の頃にテレビで見たサンダーバードのサウンドトラックです。
朝の出勤にはこれを聴くだけで何だかシャキッとします。
日本語のサンダーバードのテーマの歌詞は子供の頃だったので全く覚えておらず、今聴いたら「こんな歌詞だったんだ。」と何回も聴いたはずなのに新鮮な感じでした。
他にもう一枚衝動買いしたのが映画『ビバリーヒルズコップ』のサントラ盤で、こちらは夏の夕暮れ時に『アクセルFのテーマ』を聴けば更にクールダウンした様な気持ちになれます。
このサントラが発売されて間が無い頃は『アクセルFのテーマ』を調整用曲に使っていて、久しぶりに過去を思い出してノリノリで調整して、スッキリしていい感じい仕上がったので、そこでいつもの自分が実際に会って生声で聴いた人のCDを入れたら・・
あれっ?いつもの声と違って、どこか声の要素の中で抜けた成分がある様に聴こえました。
これは何ヶ月か前にメーカーのデモカーを聴いた時と同じ感じで、生で聴いた事の無い曲で調整するとあくまで想像の世界で、現実にはスペアナでも測れない微妙な部分をいくつも組み合わせて音楽や人の声が成り立っていて、元を知らない曲で調整するとこうなるんだ、と昔の自分を思い出しました。
でも調整以外で聴くときは、元を知らないだけにシステムの細かいアラが聴こえず、プレッシャー無しで聴けるので楽しいです。
Posted at 2017/08/01 09:14:24 |
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