皆さん暑い中いかがお過ごしでしょうか?
サウンドピュアディオは今日8月16日までお盆休みを頂いております。
明日17日より通常営業致しますので、よろしくお願い致します。
さて今日ご紹介する1台は、お盆前の宇部店の作業から、ホンダのN‐WGNです。
お盆の少し前にオーディオレスの状態で納車されて、休みの間にドライブ出来る様に頑張って作業を行ないました。
まずドアの内張りを外して、防水シートも外して、防振の作業を行いました。
外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、その後にサービスホールを塞ぐ防振も行ないます。
外した内張りの裏に下処理を行なって、セメントコーティングを施したら、片ドア3面のフル防振の状態になります。
後ろのドアの内張りも外して、同じ様にフル防振の状態にします。
N‐WGNのお客様は前のお車を10年以上乗っておられて、買い替えサイクルが長いので4つのドア全てにフル防振をされたのでした。
オーディオレスのスペースにはナカミチのCD-700KKを取り付けて、これも10以上使われていて、一度メンテナンスに出して現在も健常に使えています。
CD-700KKはアンプレスなので、リアのラゲッジ下のスペースにこれも10年以上使われているパワーアンプを取り付けて、フロントのみをデッキからダイレクトに青いPSTケーブルで接続して鳴らしています。
スピーカーの方は前のそのまた前のお車からお使いだったので、今回は新しく購入されて、ダッシュの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて・・
ドアの中にインナーでZSPーLTD15を取り付けました。
インナーなので、外から見たら見た目はそのままです。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったらグローブボックス下に取り付けたピュアコンのパーツの値を変えて音を追い込みました。
N‐WGNのドアスピーカーの位置はかなり下なので、ミッドの一番上の音が聴こえ難く、上限周波数を決めるコイルはかなり少なめな物を選びました。
段々巻き数の少ない物に交換して、これがいいという値が見つかってもそこで止めず、更に巻きの少ないコイルを入れて、それで一番いい値を通り過ぎたという事を確認して、また巻き数を増やしてちょうど良い値で組み付けています。
13日の19時前にN‐WGNは仕上がって、これでお盆休みに良い音でドライブ出来たと思います。
追伸
うちにもN‐WGNのデモカー兼代車がありますが、マイナーチェンジでUSBの充電口が2つも付いていました。
ETCも頼んでもいないのに最初から付いていたそうです。
Posted at 2017/08/16 11:41:40 |
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