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2017年10月25日 イイね!

BMW用 9・2センチスピーカー 後編


今週福岡店で行なわれるBMWマガジンの取材に向けてデモカーのBMW5シリーズセダンと3シリーズワゴンの2台のスピーカー変更と、音調整を行っています。






5シリーズは10センチサイズのJBLのGX402を取り外して・・





コアキシャルではないオーソドックスなスタイルの9・2センチスコーカーに交換して、仕事の合間を見てはコイル交換を行なって音を追い込んでいました。






5シリーズはボックスに組んで数十時間鳴らし込みを行なっていたので、調整中も音が安定していて、逆に3シリーズは新品の全く鳴らしていないユニットをいきなりインなーで付けたので、約2時間鳴らしたら音のイメージが変わっているという繰り返して、他の車を乗らない様にして3シリーズに乗ってあれこれとCDを替えてスピーカーを慣らしていました。





月曜日に宇部店を出る前にあれこれとパーツを入れ替えて、2時間かけて福岡店に着いた時はやはり音が変わっていました。






その日は午後からFM福岡のスタジオでノーナ・リーヴスのボーカルの西寺郷太さんの番組収録を行なって・・





その直ぐ後に3シリーズに乗って北九州市に行く用事があったので、自分のお気に入りのノーナのアルバム『チョイス』を聴きながら走って、「ここをもうちょっと・・」と思いながら走っていて、その日のうちに再び福岡市に戻って来たので、合計4時間半オーディオを鳴らした事になります。



さっきお会いして生の声を聞いた後に、その声を頼りに音調整というのは常識破りというか、ある意味『反則技』です。


火曜日は朝から3シリーズに乗って香椎から都市高速を走ってスピーカーの慣らしを兼ねたドライブと意気込んだら・・



いきなり渋滞です。


事故かと思ったら、トラックが故障して左車線を塞いで、それで渋滞だったので、しばらくしたら都市高速は流れ出しました。



ただ走ってはどこかで止めてパーツ交換を行なっていたのが、3シリーズに積んでいたパーツでは合わないと分かり、定休日の福岡店に車を走らせて、ピットを開けてパーツを取り出して装着しました。

アイドリングでエンジンをかけて音を鳴らして聴いて、また交換してを3時間ぐらい繰り返したら、マッチングが合って来たのと同時に鳴らし込みでスピーカーのエージングも進み安定して来て、もうこれ以上良くならないというところまで辿り付きました。



福岡店は午後になると西日が射してきて、エンジンをかけて調整していると気が散るのですが、先月カーポートの横に大きな看板を取り付けて、これは西日のガードと兼ねているので、とても便利でした。





夕方になったら専務が5シリーズに乗って来て、この時点で鳴らし比べたら、あれだけ鳴らしこんだ5シリーズのスコーカーの方が音が良かったのが、たった10時間でも自分が付いていてあれこれと楽曲を変えていたのでエージングが進んで、時間をかけてマッチングを取った分ほど3シリーズの方が音が良くなりました。



福岡店に3シリーズを置いて、5シリーズに乗ってノーナ・リーヴスの楽曲を聴きながら山口県に向って、「これはコイルの巻き数をもう少し少なくした方がいいな・・」と思いながら運転していました。


本日5シリーズは宇部店でコイルをあれこれと替えて、もうこれが限界かな?という所まで追い込んだので、これでBMWマガジンの取材を受ける事にしました。



9・2センチのBMW用のスコーカーはあらかじめエージング時間をかけてから取り付ける予定で、そのため月間にあまり数を販売する事が出来ないと思います。




価格はISP-130よりは高くなる予定で、サイズ的には現行のベンツCクラスとGLCクラスに適合するので、後はマッチングを詰めればベンツ用のパッケージとして販売も出来る様になります。

Posted at 2017/10/25 18:33:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年10月25日 イイね!

一昨日はFM福岡のスタジオへ


一昨日は福岡市中央区清川のFM福岡のスタジオに行っていました。





スタジオは1階の外から見える生放送用のものの他に6回に4つのスタジオがあり、オープンではないけれど生放送が行なわれるAスタジオがあって、こちらは現在の音解では使った事はまだありません。



以前レギュラーになる前の特番の時代に米米クラブの石井竜也さんの番組と、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの出版に関する番組のスポンサーになった時に使用した事があります。



収録用としてはBスタジオ・・





Cスタジオ・・





Dスタジオがあって、BスタジオとDスタジオはミキサーがスタジオ生演奏にも対応しています。





Bスタジオは生演奏に対応しているだけでなく、スペアナでの音の表示にプラスして、上下左右に動いて音を表現するグラフも備えています。






一昨日のFM福岡の来社ゲストはご覧の4方で、『音解(オトトキ)』への出演はノーナ・リーヴスさんでした。






本日発売の20周年記念アルバム『ミッション』のPRのためにボーカルの西寺郷太さんが来復されていて、各ラジオ局に生放送で出演されている合間をぬって収録に参加して頂きました。





午後3時過ぎから始まった収録は、洋楽好きでこれまで何枚ものアルバムのライナーノーツを書かれたり、SMAP・V6・ABCZなどに楽曲を提供されたりと幅広い音楽活動に渡るトークをされていて、25分の時間ではとても入りきらない内容でした。





3時半に収録は終わりの挨拶に入ろうとする前に、「編集でそうとうカットしないといけませんね。」という話になった時に、「自分とすればこの内容にハサミを入れたくないので・・」ともう一週追加する事をスポンサーとして提案しました。


そうは言っても次の放送スケジュールの絡みと、西寺さんの後のスケジュールと、製作スタッフがここから2週分に編集出きるかなどの話し合いの末、2週間に渡って放送する事に変更して、トークを編集せずにエンディングに持ち込み、後半に話す予定だった部分は翌週にたっぷり喋ってもらう事になりました。


そして2週分の収録は4時まえまでかかって、2週目にはレコーディングに関するこだわりなどを話されています。



この『音解(オトトキ)』という番組はアーティストさんの音楽に対する思いを多くの方に聞いて欲しいという思いでスポンサー活動を行なっているのですが、それ以前に自分が1人の音楽ファンとして「ここが聞きたい!」という部分を放送していると言ってもいいでしょう。



収録後に西寺郷太さんと一緒に記念撮影させて頂いて、西寺さんが持たれているのは今日発売の『ミッション』で、自分が持っているのはノーナ・リーヴスの洋楽カバーアルバム『チョイス』で、自分の愛聴盤です。





ノーナ・リーヴスさんの楽曲は軽やかなナンバーとディスコ調のナンバーと、洋楽のカバー曲の場合が多く、自分は車の中で聴いていて渋滞でもストレスを感じさせなくする爽やかな楽曲です。



流れの良い時はアルバム『ポップ・ステイション』の中の1曲目の『ポップ・トレイン』とかは最高ですね!




そんなノーナ・リーヴスの西寺郷太さんの回の音解は11月11日と11月18日の11時30分からFM福岡で放送されます。


聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。

Posted at 2017/10/25 10:39:00 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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