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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年03月30日 イイね!

音解シーズン1の最終回は


昨年の4月にスタートしたサウンドピュアディオ提供のFM福岡の音楽番組『音解(オトトキ)』も明日3月31日でシーズン1が終了します。


当初はお世話になった音楽業界にお礼という意味で1年間毎週放送という予定だったのですが、出演されたアーティストさんから「フリートークのゲスト枠に比べて、時間も長いし話の流れも決まっているのでとても喋りやすい。」と好評を得ていて、「これからも続けて下さいね。」と言われています。


ただ続けたくても必要なのはオンエアーする時間の権利を買う電波料と、スタジオで機材を動かしてもらって番組を作る制作費の2つがかかって、1年ならともかく、福岡店1店でこの費用を払い続けるというのはかなり厳しいものがありました。


そこで自分が思い付いたのが、FM山口でも番組を放送して、制作費を福岡店の2・5倍の大きさの宇部店が持てば、福岡店は電波料だけ払えばいいので、軽い負担で番組が続けられるという事です。


そして明日の3月31日の土曜日のゲストは、自分の大好きな斉藤和義さんがゲストで1年を締めくくります。

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斉藤和義さんは3月に入って突然出演が決まって、本当は1年で終われば自分と親しい他のアーティストさんで締めくくる予定が、4月から山口でも放送するからスタートにまわって下さいとお願いしていたので、それで3月の最終週が空いたので、1年で終わっていたら斉藤和義さんにお会い出来ないところでした。

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(写真はイメージでプレイヤー4月号より)



3月14日に発売のニューアルバム『トイズ・ブラッド・ミュージック』のプロモーションのために発売前に福岡に来られていて、運良く音解に出演して頂き、少しの間お話する事が出来ました。

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収録があった日は斉藤和義さんの生の声を聞く事が出来て嬉しくて、アウトランダーの中で何度も『やさしくなりたい』を聴いて・・

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でも喋り声の感じには『メトロに乗って』の方が近かったので、途中でこちらの方を何度も聴く様にしました。

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そして思ったのが、このアウトランダーPHEVの音は完璧だと思っていたのが、実はまだ本当の音に比べたらほんの少し大げさなところがあって、もうこれ以上手を入れたらバランスが崩れる!と、何とか目をつぶって危ない橋を渡りたくはなかったのですが・・



2年目も音解を続けるという事で、これまた自分の好きなスキマスイッチさんが番組に出演される事になりました。

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こちらは放送日が5月5日のゴールデンウイーク中の土曜日で、もう5月なのでFM山口でも放送されます。



もちろんアウトランダーPHEVの中では全力少年を何度も聴いて、ボーカルの大橋卓弥さんの声を追いかけて、やはりご本人にお会いして生声を聞いた後に楽曲を聴くとどこかにわずかに大げさな部分があり、下手すれば完全にバランスを崩す事を覚悟でピュアコンの中に手を入れてカスタマイズしました。

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これまでがコンデンサの測定をマイクロの100分の1から1000分の1で行っていたのを、・0000だから1万分の1で計測して、コンマより下の桁でいうと・892⇨・890⇨・888⇨・886とメーカー品のパッシブネットワークでは絶対に合わせない桁まで左右を合わせて、それで音色が合う所を探しました。


数日後には過去に1度お会いしているアーティストさんお二方にアウトランダーを聴いて頂ける予定なので、それまでには「もうこれ以上生音にはならない!」というぐらいのコンデンサの探り出しと、コイルの巻き替えを完成させます。


こういったノウハウの蓄積は必ずお客様のお車の音に反影させて行きます。



途中で話の方向性が変わりましたが、明日の午前11時30分からの『音解(オトトキ)』と、4月以降は、山口県の方は土曜日の午前11時ちょうどからのFM山口版の『音解(オトトキ)』をお聞き下さい。



追伸

自分は5月5日の音解のい放送時間は新千歳空港にいるので、これまで人には散々ラジコを勧めておきながら、その北海道で聞くために、初めてラジコの契約をしました。


Posted at 2018/03/30 21:48:08 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年03月30日 イイね!

ホンダ・アコード カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのアコードです。

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全車ホンダ純正の上下2画面のナビオーディオ付きのお車に、フロント2WAYのスピーカーとイコライザー付きのDSPアンプの取り付けと、ドア防振の施工を行ないました。


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まずはドアの内張りを外して、防音ゴム付きの防水シートを剥がして、裏に防振メタルと防振マットを貼り合せます。


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ゴムだけでは密閉度が低いので、のシートの下にはサービスホールを塞ぐ防振を行いました。




外した内張りの裏には白い吸音フェルトが貼ってあり、それを一度外して内張り裏にセメントコーティングを行いました。


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ドアの中にはインナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。


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2001年にZSP-MIDを発売した時にはアウターバッフル専用設計の指向性の強いタイプでしたが、それから15年が経過して、インナーでという需要が増えて来て、現在のLTD15のインナー・アウター両用設計の物を発売しました。


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ツイーターはJU60をダッシュにワイドスタンドを製作して取り付けて、ピュアディオ推奨モデルとしては最高級の2WAYスピーカーが取り付けられました。


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グローブボックス下にはフルレンジ信号を中低音と高音に分配するピュアコンを取り付けて、今回の取り付けはインナーバッフルのために、いつもよりもコイルの巻き数を少なめにして、ミッドからのツイーター音域の手前の音を伸ばし気味で再生させます。


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ホンダ純正ナビの音調整はバスとトレブルの2つですが、ピュアコンで音を追い込んでいるので、それほど不満なくなっています。


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そこから7バンドのイコライザーアンプで音を細かく調整して、更に音を磨き上げて行きます。


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バンドは7バンドでも動かす周波数が自由に選べるパナメトリック方式なので、31バンドのイコライザーのうち7バンドしか動かさなかったのと理論上は同じ動き方になる・・ と思ったのですが、周波数の動かす場所が31バンドの中間の周波数が出せるので、実際には表示で見えるよりも細かい調整が出来ます。



またプロセッサー本体は中を分解してチューニングしてあるので、通常販売されているモデルよりも音のクオリティーは高いです。


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アコードの調整が終わった頃にお客様が様子を見に来店されたので、同乗して試聴して頂きました。


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純正のミラー裏のツイターは向きが反れているのと、JU60は外に音が広がる上質な外ドームタイプなので、同じデッキで鳴らしているのに全く別な音の鳴り方になりました。


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以前乗られていたお車が後付けデッキでアウターバッフルだったので、純正デッキでインナーバッフルではそれほどでもないだろうと思われていたそうですが、予想していたより音が良かったので、驚かれていました。


「アウターだったらまだ音が良く鳴るんですか?」と聞かれましたが、「はい、もっと良くなります。」と自信をもって答えました。





追伸


アコードはマイナーチェンジでタイヤがレグノに変更になったそうです。


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最初からレグノだと音が静かなので、オーディオの音にも邪魔になりませんね。



Posted at 2018/03/30 15:37:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年03月30日 イイね!

昨日はFM福岡のラジオカーが


昨日はFM福岡の午後の番組'『ラジゴン』の中の、14時19分からの『福岡シティエクスプレスVIVOTが行く』で、ピュアディオ福岡店から生中継がありました。


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土曜日の午前の音楽番組『音解(オトトキ)』も4月から2年目に突入して、5月のグルメイベントへデモカーの展示と、FM福岡の様々な事業に協力しているので、その一環でのラジオカーの中継でした。



木曜日のラジゴンのパーソナリティーには、自分と交流がある自動車通として知られているTOGGYさんで、3分半の中継の後にピュアディオについてフォローして頂きました。



TOGGYさんはDEENのボーカル・池森秀一さんと仲が良くて、池森さんが福岡に来られた時にTOGGYさんの車の助手席に乗られて、その時にZSP-MIDの音を聴かれて、「このスピーカーどこのメーカー?」と聞かれて、それでサウンドピュアディオを知られて、現在の音楽関係のお付き合いで、DEENさんからつながっている関係は元々TOGGYさんがピュアディオ製品を取り付けていたというところから始まっています。


そのTOGGYさんの乗っておられたポルシェ911は、登録から10数年が経っていたために、もし電源キャパシタやヘッドキャパシタが少しでもリーク電流が流れてバッテリー上がりを起こしてはいけないと『キャパシタレス』の状態でセッティングしていました。



今考えたらこれがラッキーで、2004年の時点ではまだ電源キャパシタ・へットキャパシタに頼った音造りで、2006年の半ばに当時調整用CDとして使用していた上妻宏光さんの生演奏を5回聴いたところで、「これはキャパシタを外さないと生音にはならない。」と強く感じて、1ファンとしてではなくスポンサーとして上妻さんとお付き合い出来る様になってからキャパシタ有りと無しの音を聴いて頂いて、よいよキャパシタに頼らない音造りを決心する事になりました。



TOGGYさんの紹介でDEENの池森さんにお会いしたのは2007年でしたから、ZSP-MIDを聴かれてから3年半も経過していましたが、運良く池森さんはキャパシタレスのピュアディオ仕様の音しか聴かれていないので、「これちょっと音を作ってない?」という事はありませんでした。



結局サウンドピュアディオがアーティストさんとのお付き合いの中で本当の音に近い音という表現が出来るのも、元々放送に関わっていたからとういう、放送と音造りは切っても切り離せない関係です。



追伸


ちなみに自分は20代の時に1年間音楽番組を自分で企画して、自分で喋っていて、その時のスタジオの音を聴いていた時の影響でオーディオ評論家のセミナーの話が信用出来ず、それで独自の道を歩んでいますが、長い事スタジオから離れていたら、1時的な事ですがキャパシタの音抜けの良さに頼っていました。


たまにお客様から「電源キャパシタを付けて初めて聴いた時の感動が忘れられない。なぜもう販売しないのですか?」と聞かれる事がありますが、「あれは音が良くなったのではなくて、耳が騙されていたんですよ。」とお答えしています。



Posted at 2018/03/30 11:33:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
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