もう報道のピークは過ぎましたが、毎月労働統計のサンプルの取り方がおかしくて、実際には景気が下向いているのに、あたかもプラスの様に偽装しているという話がありましたが、井川ブログはきちんとした調査で情報をお届けいたします。
自分が福岡市の香椎から箱崎まで通勤していると、ラジオのショートポールのアンテナを正常ではない状態で走っている車をよく見かけます。
そこで自分は、25台の車のショートポールアンテナをランダムに撮影して、普通か倒しているかの数に4倍を掛けたら、ほぼ正確なパーセントが出せるのではないかとふと思いました。
朝の通勤時の信号待ちと、福岡店から宇部店に帰る途中の高速のパーキングエリアと、宇部市内での信号待ちで25台撮影しようとしていたら・・
あれっ? 福岡市東区に比べると高速のパーキングエリアでは明らかにポールを倒している車が少なくて、宇部市内もパールを倒している車の比率が少なくて、「これは場所ごとに25台のサンプルの撮影を行わないと意味がない!」と気づいて、福岡市東区だけで25台のサンプルの撮影を行いました。
まず上の1台は倒していたので2台目と合わせて2対0で・・
3台目も倒していて3対0。
そしてピンボケですが4台目でやっと普通で3対1で・・
5台目で4対1ですから、この時点では普通が20%で倒したのが80%と、とんでもない数字になっています。
6台目で4対2で・・
7台目で5対2。
8台目で6対2。
9台目はレンタカー屋に止まっている様に見えて、実は信号待ちなので7対2です。
10台目は中途半端に前に倒していますが、これは普通ではないので8対2で、この時点でも80%対20%と5台目の時と統計値はは同じです。
11台目は駐車中の車で前に倒しているので、9対2で・・
12台目にやっと普通が出て来て9対3。
13台目が倒していて・・
14台目が普通。
15台目が倒していて、この時点で11対4。
16台目が普通で11対5・・
(おっと、向こうのおじさんかおばさんが、何か駐車場でパチパチ撮っているから、怪しく思って窓を開けてこちらを見ています)
17台目も普通で・・
18台目も普通で11対7となり・・
19台目も普通で、その隣が倒していて12対8で60%対40%に変化しました。
21台目が倒していて・・
更に22台目が倒していて・・
23台目が倒していて、ここで気が付いたのが、長時間止まっている車は比較的ノーマルで、外を走っている車の方が倒している確率が高いです。
24台目が倒していて・・
ラスト25台目が倒していて、結果的には17対8で、そこから4倍にして倒しているが68%でノーマルが32%ですから、福岡市東区で走っていたり駐車している車では、ショートポールアンテナを倒している車が多いという結果がでました。
高速道路のパーキングや宇部市内ではおおまかに普通に立てている車の比率が高かった気がするので、そのうちそちらの統計も出してみたいと思っています。
ちなみにカウントには入れていませんが、東区の香椎交番のスイフトのパトカーのアンテナは、倒れた状態でした。
Posted at 2019/03/12 22:34:59 |
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