先週機材の都合で福岡店の作業が入る予定が変わって、直ぐに代わりの車を入れられなかったので、自分のアウトランダーPHEVのアウターバッフルを製作する作業に入れました。
内張りを外すとこれまでインナーで使っていたZSP-LTD15の黄色いコーンが顔を出して・・
外した内張りにマスキングをして、アウター・スラントのバッフルを取付けます。
ここからがピュアディオのデモカーあるあるで、『仕事が空いたからといって、もう走れない状態までばらすと仕事が入って来る!』という伝説があって、やはり分解したところで仕事が入って作業を中断しました。
福岡店の状況は宇部店からカメラで見えているので、「やっと出庫出来るみたいだから、アウトランダーの作業が進む。」と思っていたら・・
次の作業が入って来て、アウターは途中でほたられています。
宇部店でお客様に、「作業が空いたと思って自分の車を入れたら、次々車が入って来て全く作業が進まない。」と話したら、「口では困った様な事を言っていても、顔が嬉しそうですよ。」と言われてしまいました。
何だかデモカーを作業に入れるのはおまじないみたいなもので、不思議と動かせない所までばらした直ぐ後に仕事が入りだすんですよ。
それでも1週間ちょっとで、仕事の合間合間で作業を進めて、やっとアウター・スラントのバッフルが完成して、金属リングを内側に入れて、そこをセメントコーティングして固めて、スピーカーが入れられる様になりました。
ZSP-LTD15は1週間以上鳴らしていなかったので、本調子が出るまで少し鳴らし込んで、インナーでミッドの上限周波数を伸ばしていたのを、コイルの巻き数を大き目の物をあれこれと交換して、アウター・スラントでちょうどよい値を探しました。
ツイーターはJU60があらかじめ付いていて、JU60とZSP-LTD15がアウターのスカッと澄み切った音でこれから走れます。
デッキはカロッツェリアのサイバーナビの1DIN+1DINの物を使っていて、将来的にハードディスク部分を延長して、下の段にCD-700系のデッキを取付けるつもりです。
作業が完成後は新幹線移動で福岡店まで行って、アウトランダーで帰っていたら、走行距離が4444キロの4が4つ並んだ縁起の悪いキリ番になりました。
マイナー前の同じグレードの同じ色のアウトランダーPHEVから4万キロちょっと走ったところで買い替えているので、あまり車が変った気がしておらず、「桁が一桁減った!」と勘違いしました。
宇部店に帰ったら16インチのスタットレスタイヤから純正の18インチに替える準備が出来ていましたが、自分が「前のアウトランダーで使っていた16インチのレグノを付けたい。」と言って、ダサダサの16インチのスタットレス用のシルバーのホイールをガンメタにしただけの物に替えました。
少し走ってみると前のアウトランダーとは少しイメージが違って、マイナーチェンジでショックアブソーバーの容量が増えているので、「これなら17インチでも乗り心地が良かったかな?」と、2インチもダウンした事を少し後悔しています。
でもやはりブリヂストンのレグノは静かで滑らかでいいです。
Posted at 2019/03/14 16:01:46 |
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