昨日は福岡市早良区のももちパレスの大ホールに、ギタリストの押尾コータローさんのコンサートを聴きに行きました。
2月20日にリリースされたニューアルバム『エンカウンター』のツアーで、サウンドピュアディオは音解の放送でアルバムとツアーのPRをお手伝いさせて頂きました。
福岡は3会場目で、前回のアルバム『KTR×GTR』のツアーの時よりは広い会場となって、「会場が広くなった分ほど音質は前ほどではないかも?」と思いながら聴いていました。
しかし音解の中で押尾コータローさんが話されていた「今回はこれまで以上にPAにこだわって、シールドケーブルにもこだわっています。」という部分に関しては想像以上で、「この大きさのホールでこの音質!」と、驚きのクオリティーでした。
以前山口市で行われた大ホールでのコンサートはもっとスピーカーサイズが大きくて、迫力重視だったので、自分の個人的見解ではスピーカーサイズを絞ってコストの高い物を使っている気がして、中高音の音の通りはこれまで聴いた事の無いレベルの音でした。
しかも途中で12弦ギターや18弦ギターや1950年代のギターをつま弾いて、音色の解説を行った後に演奏するという、粋な計らいもあって、そのPAの音色の良さがより分かりました。
それでいて低音が出ていない訳ではなくて、反応の良い小気味良い音という、サウンドピュアディオが車の中で表現したい音と同じ方向で、このツアーは是非このブログをお読みの方に聴いて頂きたいコンサートです。
広島県のピュアディオユーザーの方と、山口県でも東部の方は4月5日のクラブ・クワトロがありますし・・
北海道でご覧の方は4月21日の道新ホールでのコンサートがあります。
皆さんのお越しをコータローさん共々お願いいたします。
Posted at 2019/03/24 19:56:12 |
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