先日ある飲食店で昼食を取っていた時の話ですが、自分の席の隣は若い夫婦と小さな子供と、そしておばあちゃんの4人で食事をしていました。
その小さな子供がもう食べ飽きて親が食事をしているのにお母さんの膝の上で立って、ブー!と唇を揺らしながら息を吐いていました。
子供だからそういう事をすると唇が震えて音がするから面白いのでしょうが、このコロナウイルスで飛散がとか言われている時期に、親がもっと注意しないかな?と思って横目でチラッとみていました。
すると子供は面白がって頭を扇風機の首振り機能の様に右に左へと動かし始めて、さすがに母親が少し注意するだけで、父親と祖母は何も言いません。
もし自分の子供が小さい時にそんな事をしたら叱ると思うし、それでいう事をきかなかったら交代で外に出て他の人の迷惑にならない様にします。
自分は子供が3人いて、一番上の子がもう32歳になって、子育てはとっくの昔に終わっているのですが、子供を育てたというよりも、子供を育てる事で逆に自分が親として育てられた気がしています。
でも今の時期に飲食店で扇風機の首振り状態であれはありえなくて、きちんと叱らない親も子供の時にきちんと叱ってもらえなかったのかな?と思いながら見ていました。
現在の宇部店は1999年に出来たのでもう21年が経過しています。
その前の8年半は山陽小野田市の有帆にあった今の第一倉庫が店舗だったので、この2店舗で30年弱営業している事になります。
その前に営業していたのが宇部市の中野開作のこの場所で、今は建物が建て替えられて美容院になっていいて、ここで1982年に開業して7約年営業していました。
現在宇部店に入庫しているお車のお客様が、30年以上前からお付き合いがある方お二方おられて、この場所で営業をしている時に初めて来店されました。
山陽小野田市で営業していた時からのお客様は多くても、中野開作の店からお付き合いいただいて、しかも遠方からとなるとかなり人数が限られています。
遠方からのお客様や長くお付き合い頂いているお客様の要望に応えるために、コンデンサは入荷したら全て測定して、値を全てテプラーで表記してあります。
以前は100個とか200個の単位で仕入れていたのが、同じロットだと上よりや下よりで偏る事があり、今は25個単位で数量を減らして、ロットをばらして仕入れています。
今回必要なのは限りなく1・000に近い物で、25個中1ペアしか選別出来ませんでした。
今回のロットは高い値が多いので次の25個を註文して、低値が出るのを待ちます。
一時的に低い値の需要が重なって、1・000より下の値のストックがほぼ切れています。
MTLと呼んでいるコイルもある値が集中して出て、不足したので機械巻してあるベースのコイルからじわじわほどいて希望の値に合わせます。
同じ巻き数をほどいても、工場での締め付けトルクの差で微妙に値が変わって来て、5個ほどいたら全て値が違いました。
もう何個かほどいて行って、何んとか3ペア左右を合わせる事が出来て、棚のストックにしました。
他には極太のデジタルケーブルも作ったら直ぐに売れて行き、ストレート3本に片側Lピン1本を作りました。
当然のことながらデジタルケーブルは自分しか作る事が出来ない難しい物で、この様な他では出来ない精度の高い作業が、30年以上に渡ってお客様でおられる方に支持して頂ける根源となっています。
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