最近はBMW7シリーズに乗っている事が多く、タイヤがちびてきて大雨の日が心配なので、宇部店の隣のカタヤマタイヤさんで交換する事にしました。
隣に運ばれて行ってジャッキで上げられて、タイヤの外れた状態になりました。
純正タイヤはポテンザのS001のランフラットタイヤで、同じ銘柄に交換だとかなり高かったので、約10万円安いダンロップのビューロVE304に交換しました。
本当はこんなに薄いタイヤはいらないのですが、18インチ付の7シリーズはほとんど日本入っていないので、20インチ付のMスポーツにしましたが、まさかタイヤ交換でこんなにお金がかかるとは思いませんでした。
フロントが245・40・20で、リアは275・35・20です。
交換して直ぐに国道190号まで出て少し走ったら、まずポテンザに比べてロードノイズが静かで、グリップはそこそこあるので不満は感じず、逆にやわやわのエアサス車にはこちらの方がマッチングが良いのでは、というコーナリングでした。
乗り心地と静かさがアップして、それでいて値段も標準タイヤより安くて、良い事だらけです。
ランフラットでは無くなったのでパンク修理材を積んでおくぐらいで、オーディオ的にもロングドライブの疲れにもプラスの方向で、良い買い物をしたと満足しています。
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのヴェルファイアです。
工場装着のナビオーディオと、車両アンプ付きのJBLサウンド仕様のお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
JBLのマーク付きのこの仕様は、スピーカーにそれぞれ帯域制限がかかった音信号が送られて来ているので、後付けの製品が付けにくくなっていますが、ピュアディオでは専用設計のパッケージで対応しています。
まずはドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。
ドアスピーカーはオレンジのスポンジが周りに付いた縦に楕円のウーファーで、車両アンプからは低音のみが送られて来ています。
ダッシュにはオレンジのスポンジが付いたスコーカーサイズのコアキシャルスピーカーが付いていて、両サイドとセンターの合計3カ所から中高音が鳴っていて、こちらは車輛アンプから中高音のみが送られて来ています。
ベーシックパッケージを取り付けるための手順書を持って来て、書いてある必要なケーブルの長さをカットして、色分けして必要な端子を取り付けて車内に持ち込みます。
両サイドのコアキシャルスピーカーはピュアコンで高音域を下げて、グリルの手前にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、グリルの影響とガラスの反射をしない状態で上質な高音を再生させます。
グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンの4点セットを取り付けます。
小さなコイルは空のボビンに一から輸入物の高級な銅線を巻あげて、少ない巻き数ながら正確な測定を行って、絶妙な音のつなぎを表現しています。
ベーシックパッケージを装着するとステレオ効果が増して、センタースピーカーのモノラル成分をプラスしている量を減らす必要が出て来て、アッテネーター回路を入れてセンターのレベルを適正化します。
全ての結線が終わったら純正ナビの音調整を行います。
ベーシック防振の効果でドアからの低音がアップしているので、3トーンのミッドとトレブルをプラスいて、全体のバランスを取りました。
JBLサウンド車はブランドイメージの割に音がいま一つと不満を持たれる方が多く、ベーシックのWパッケージを装着したら音質と体感音圧がアップして、プレミアム感が増したヴェルファイアへと変身しました。
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