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ピュアディオいがわのブログ一覧

2020年10月11日 イイね!

三味線プレイヤー・上妻宏光さんと 前編


金曜日は昼過ぎまで宇部店で仕事をしていて、それから車で福岡店に向かいました。


福岡店ではS660の音調整を行なって、それから中央区のあいれふホールへ三味線プレイヤー・上妻宏光さんのソロデビュー20周年の記念ツアーのコンサートを聴きに行きました。

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乗って行った車はアウディQ5で、音調整用のCDでもおなじみのベストアルバムを聴きながら行きました。

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特に9曲目の田原坂は三味線とボーカルの両方が聴けて、音色が正しいかどうかの判定で重宝しています。

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開場時間よりもかなり早くあいれふホールに着いて、ちょうどリハーサルが終わったところだったので、コロムビアレコードの方に楽屋に案内して頂きました。

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楽屋で上妻宏光さんにお目にかかって、先ほどまで車の中で聴いていた声を生で聞く事となりました。

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上妻宏光さんの楽曲は2002年にお客様のCDの中に入っているのを聴いて、「これってエレキギター? それとも琵琶? いや琴か? いやいや、三味線に聴こえる。」と、しかもジャズテイストやロックテイストの演奏で、一度聴いただけでファンになり、次の日からCDを入手して調整用CDとして使っていました。


それから2年後の2004年に福岡で上妻宏光さんのコンサートがあるという事で聴きに行って、生演奏を聴いてビックリして、更にコンサート後の握手会に並んで、生の声を聞いて自分車(当時はレンジローバー)と違うのに驚いて、半分落ち込んで会場を後にしました。


当時は「カーオーディオと本当の音は違うから・・」と自分の心に言い訳をして、翌2005年はコンサートを聴きに行かずに、現実逃避していました。


しかし2006年に佐賀市で上妻さんのコンサートが有ると聞いて、2002年の生音・生声が忘れられず、佐賀の会場に発売日に買いに行って、最前列を手に入れました。



それから1ヶ月後に佐賀のコンサート会場で最前列で聴いて、もう帰りにはデモカーのレンジローバーの音に不審を持っていました。

その理由は自分ではB&Wの801スピーカーの音を基準にしているつもりが、どうも派手な部分があり、生音・生声にはとても聴こえなかったからで、後からわかったが801スピーカーに繋がっている高級ホームオーディオ店で買ったアクセサリーが音にクセを付けていて、それを基準にするから生音・生声にんらないのでした。


その日をきっかけに、「上妻宏光さんのコンサート会場を後9開場廻って、10会場行ったところで音を見直そう!」と決心しました。


当時の上妻宏光さんのコンサートでは会場でCDを買うか、ファンクラブに入っていれば握手会に参加する事が出来て、ファンクラブに入って10会場並んで、簡単な挨拶をして目の前で生声を聞いていました。


ただ5会場目でどこがどう悪いのか分かって、電源キャパシタとヘッドキャパシタと、RCAとスピーカーケーブルと電源のロジュームメッキを使っている限り生音・生声にはならないと確信しました。


その時はまだサウンドピュアディオの音楽番組というものは存在していなくて、FM福岡で上妻宏光さんの番組を放送するという事になって、ピュアディオの音楽番組の第1段が放送される事になりました。


しかし運が悪い事にその放送日に台風が来てしまい、あちこちで停電が起きて、自分も家で聞く事が出来ないという予想もしていない事態となりました。


自分はFM福岡に「お金を払うので再放送をして欲しい。」と希望したのですが、それが受け入れてもらえず、「それならFM山口で同じ内容のものを放送してもいいですか?」と言って、それがOKとなって、何と不幸中の幸いでスタートからFM福岡とFM山口の2局放送というスタイルが確立されました。


(後は後編に続く)

Posted at 2020/10/11 19:36:06 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2020年10月11日 イイね!

カローラスポーツ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのカローラ・スポーツです。

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一見ディスプレイオーディオ付のお車に見えましたが、カロッツェリアの大画面楽ナビが装着してあって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張とインナーパネルを取り外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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ロードノイズの進入が大きいと言われる方が多い今度のカローラシリーズは、最初から外板裏に2枚のマットが貼ってあります。

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防水シートではなくてインナーパネルで覆われていますが、それでもロードノイズは進入して来て、内張裏に吸音フェルトが貼ってありますが、これでもまだ室内にロードノイズは入って来ます。

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ちなみに吸音フェルトはカローラスポーツのみで、ツーリングの方には貼ってありません。




ドア裏の響きを調べて、防振マットと防振メタルをプラスして、ドア全体の響きを静めます。

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ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、ダッシュのツイーターは鳴らない様にして、ピュアディオブランドのATX-30Jのアップグレードツイーターを取り付けました。

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グローブボックス下には4ピース構成のピュアコンを取り付けて、カローラ系でATX-30Jを使用して社外ナビ用の値のユニットを装着して、一度マッチングが取れてからオプションのSSFを加えて6ピース構成となりました。

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カローラスポーツの窓の向こうには沢山のブラックボックスとコイルが置いてあって、車種と装着オーディオとツイーターとオプションの違いなどで、様々な組み合わせの中から最も生音・生声に近い組み合わせを探しています。

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ピュアコンでマッチングが取れたら楽ナビの13バンドのイコライザーの調整を行って、事前にピュアコンで音が合わせてあるので、1カ所1クリック動かしただけで、ピークポイントにたどり着きました。

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外から車内を見た時はディスプレイオーディオに見えて、自分はあらかじめディスプレイオーディオ用のピュアコンを用意していましたが、本体の違いによって音のバランスが違って、ディスプレイオーディオ用のピュアコンとは全く違う値のピュアコンで音のバランスが取れました。


一般的に純正スピーカーは音が悪いからトレードインスピーカーに交換しようとショップでは言われていますが、トレードインスピーカーは音にメリハリが付けてあり、妙に明るい音域や、スポイルされて足らない音域があり、それはパッと聴き良く聴こえても本来の音楽の音とは違う音で、それは音楽ファンにとっては満足出来ないおとなので、あえてクセの少ない純正ドアスピーカーの音を磨き上げて、生音・生声に近づけています。

Posted at 2020/10/11 10:22:19 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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