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2020年10月12日 イイね!

筒美京平さんが死去


今朝のブログを書き込んで、その後夕方の世間話のブログの写真を入れ込もうとパソコンの前にいたら、ラジオから作曲家の筒美京平さんが死去されたとのニュースが流れて来ました。


自分が初めて買ったレコードは尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』で、まだ小学生でしたが、AMラジオから流れた曲を聴いて、何度も聴きたいと思ってレコードを買いました。


それが筒美京平さんの楽曲との出会いで、次に中学生になってからは太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』のレコードを買って、何度も聴いたのを思い出します。


高校生の時は庄野真代さんの『飛んでイスタンブール』や大橋純子さんの『たそがれマイラブ』を聴いていて、知らず知らずのうちに自分の学生時代は筒美さんの作品と共に過ごしていました。


高校を卒業して初めて買った車はスバルのレオーネ4WDで、当時の1000CCから1600CCぐらいの若者が乗る様な車はAMラジオしか付いていない仕様で、自分の車は新車なのに12センチのフルレンジスピーカーが1個でAMラジオでジュディ・オングさんの『魅せられて』が流れているのを聴いていました。


それでは我慢出来ずに当時はかなり高価だったコンポーネントタイプのカーオーディオのアンプと、何故かデッキではなくてFMチューナーを取り付けて、高音質でラジオ番組を聞いていました。


それまでのモノラルのAMラジオと比べたら格段に音質が上がって、『魅せられて』も場所が良ければステレオでクリアーに聴けました。


そんな自分が学生から社会人になるまでの10代は、知らないうちに筒美京平さんが作品を聴きながら過ごして、自分が音楽に深く興味を持つきっかけになっています。


『たそがれマイラブ』は2010年を超えて、あるきっかけで何度も聴き込む様になり、40年以上を経過しても色あせる事の無い素晴らしい楽曲でした。


3000曲以上の作品を世に残された、筒美京平さんのご冥福を心よりお祈り致します。
Posted at 2020/10/12 22:25:35 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2020年10月12日 イイね!

カローラツーリング スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのカローラツーリングです。


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トヨタ純正のディスプレイオーディオが装着されたお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。


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2日続けての現行のカローラ系の作業となり、同じ様にドアの内張とインナーパネルを外してベーシック防振の作業を行います。


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ドアの外板裏の響きが大きいからか、工場装着の防振マットが2枚貼ってあって、その周りに2種類の材質の防振マットを形をあれこれと変えて貼って、更にカーン!という高い音の響きの場所には防振メタルを貼り付けます。


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ドアの作業の後はインパネ周りを分解して、ディスプレイオーディオは一度取り外して、裏から音信号を取り出して、ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下まで送ります。


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グローブボックス下にはMDF板を敷いて、現行カローラ系のディスプレイオーディオ専用の値のピュアコンを取り付けました。


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ここで周波数幅とインピーダンスと、ツイーターのレベルを調、純正16センチスピーカーと後付けのツイーターに分配して送ります。




ツイーターはピュアディオブランドのATX-25です。


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ATX-25は専用のラジオCMがあるぐらいのメジャーな商品で、中古車買取店でFMラジオでピュアディオ関連の番組が流れている店では、買取時に「取り付けたまま買取に出して下さい。値段はアップしますから!」と言われた事があったという、人気商品です。




そして全ての取付が終わったら、エージング用のCDを何種類か流して、スピーカーを慣らしたところで音調整に入ります。


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あっ、ディスプレイオーディオはプレイヤーレスですから、店のスマートフォンを使ってエージングして、そのまま調整用の音源に移る様にしてあります。




ただ3トーンを動かしても、フェダーを動かしても、これまでのカローラ系のディスプレイオーディオと微妙に音が違います。


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「今日はいつもとスマートフォンが違うのか?」とUSBの入力部分を見たら・・


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えー!この車はプレイヤー付じゃないですか!



カローラツーリングは確か販売がスタートした時はプレイヤーレスだったはずで、販売台数の多い車種でプレイヤーレスはやはり不評が多かったのが、プレイヤー付のお車が入庫していたのでした。



これまで音のチューニングではかなり苦労して来て、かなり一台一台聴き込んで来たので、わずかな変化でも「これは違う!」と直ぐに判断出来ました。




もちろんプレイヤーレスのカローラツイーリングとは微妙にチューニングを変えて、システムの限界まで生音・生声に近づけてから納車致しました。



Posted at 2020/10/12 10:30:34 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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