毎月の事ですが、月末近くになるとベストカーとカートップのダイジェスト紹介を行っています。
まずはベストカー11・26号は、GRヤリスの試乗テストが表紙の一番上に載っています。
GRヤリスはボディ剛性を上げるために2ドア車で、このクラスではMT車で2ドアは自分が若い時は常識でしたが、MT車とAT車の比率が40年でひっくり返っています。
また表紙の真ん中ぐらいに『史上最高の日産スポーツ』というページの紹介が載っていて、自分は20代前半にS110のシルビアの中古車をかなり無理して買った時の事を思い出しました。
日産スポーツランキングカウントダウンでは、箱スカのGTRがかなりランキングが高くて、自分が19歳の時に会社の先輩が無理して買っていたのを思い出しました。
このランキングは平成と昭和の時代の日産車が混在していて、昭和の時代は若者が無理をしてスポーツカーとか、クーペとか買って乗っていて、2ドアでMT車が当たり前でした。
そして最新の車ではマツダのMX-30の試乗について書いてあり、CX-3・CX-30・CX-5と、SUVでクラスが近い所に自社だけで4車種も投入していて、SUVしか売れなくなって来ているのかな?と思いながら読んでいました。
そしてスバルの新車3連発では、ニューレヴォーグのエンジンがフォレスターにも積まれて、価格が上がったレヴォーグの穴埋めか、インプレッサのSTIは買いやすい価格でSTIルックという、とても好感が持てるモデルです。
続いてカートップ12月号では、こちらもGRヤリスが表紙の一番上で、目玉記事としては最新SUVモータショーでした。
自分が気になるのはエクリプスクロスPHEVで、これまで2台のアウトランダーPHEVを乗り継いで来て、唯一の不満はレーダークルーズコントロールで、2台目のアウトランダーPHEVは全くレーダークルーズが進化していない事を覚悟して賭けで購入したら、エンジンは2・4になって改善されていても、レーダークルーズは全く同じで、エクリプスクロスでどれだけ改善されているか気になる所です。
この記事の面白い所は、国産の売れ筋SUVに混じってランドローバー・ディフェンダーとジープ・ラングラーが混じっていて、輸入車2台の使い勝手はとても気になる所でした。
以上自動車雑誌2誌のダイジェスト紹介でした。
今日ご紹介する1台は、先日からの福岡店の作業の続きで、ポルシェのマカンGTSです。
JU60を使ったプレミアムなベーシックパッケージの取付と、ドア防振の作業を行っています。
ポルシェマカンはアウディQ5と兄弟車なので、ドアの内張りの形状やスイッチの形も全て共通です。
内張りを外した中の構造も同じで、当社のデモカーのQ5のデーターを元に防振作業を行いました。
スピーカーとインナーパネルを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて行きます。
外した内張には吸音フェルトが全面に貼ってあって、これを一度外して、ツルツルのプラスチックの表面に粗目を付ける下処理を行って、セメントコーティングを行いました。
ここまで全てデモカーと共通と思っていたのが、マカンGTSではドアの中央にスコーカーが付いていて、3WAY車というのが分かって、アウディQ5の2WAY車との差異がここで出ました。
現在のアウディQ5はアウターバッフルになっていますが、初期の状態はJU60を使ったベーシックだったので、その時の値のピュアコンを入れていましたが、これが合わない事が分かって、昨日と今日は定休日の福岡店の中で、昨日は時間をかけてユニットをあれこれと交換して音を追い込みました。
スマートフォンとFMラジオの音で音を追い込んで行って、クロスFMのサウンドピュアディオスタジオからの上質な音が、バスとトレブルをセンターでもきちんと聴こえる様にセッティングを行いました。
結果はデモカーのQ5よりもスケール感の有る音で、JU60を使ったプレミアムなベーシックパッケージは完成しました。
音関係の部分は仕上がったので、後は木曜日から細かい部分や外部入力アダプターなどの部分を組み立てて行って、週末に納車出来る様に準備して行きます。
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