今日の午後はピュアディオ福岡店に、FM福岡のラジオカー・VIVOTがやって来ました。
3時15分から3分ちょっとの間、インタビューを受けました。
リポーターは中島理恵さんで、自分が喋る時に上手く喋れないので、一瞬マスクを外して、答えたらすぐに付けてを繰り返しました。
中島さんはさすがプロの喋り手だけあって、マスクを付けていても連続でスムーズに喋られていて、場所・営業時間・定休日など全て説明して頂きました。
最初に「土曜日の12時30分からの音解のスポンサーの・・」と紹介して頂きましたが、今回のシリーズは明日の放送でとりあえず最終回で、また次のシリーズまでしばらく間が開きます。
明日の放送のゲストは、先日のマツコの知らない世界に出られていたDEENのボーカル・池森秀一さんです。
音楽ネタにプラスして蕎麦ネタもあるかも知れませんが、明日の『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』を是非お聞き下さい。
写真は以前のFM福岡のスタジオ収録のものですが、明日の放送は東京からリモート収録されたものが放送されます。
FM福岡放送分が12時30分からで、FM山口放送分は1時間早い午前11時30分からとなります。
是非お聞き下さい。
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのハイエースです。
アルパインのハイエース専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、スピーカー・・ウーファー・モノラルアンプの取付をして頂いていました。
ドアはフル防振で、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
リアの足元には25センチ用のエンクロージャーを取り付けて、JBLの薄型のサブウーファーを取り付けて、車1台で3WAYの構成として完成させていました。
ハイエースのお客様は先週のピュアディオの新ウーファーのモニター取付の書き込みを読まれて、早速新ウーファーを取り付けたいという事で来店頂きました。
将来的なシステムアップも考えて、あらかじめエンクロージャーは厚いマグネットのウーファーにも対応出来る様にしてあったので、ユニットの交換はネジ位置の開け替えぐらいで済みました。
そういえば先週のブログではまだ名前が決まっていませんでしたが、新25センチウーファーの目―ニングは『ISP-W25』となりました。
市販されているウーファーよりは意図的に能率を下げて、音に重みを持たせているのと、ウーファーから出る2倍・4倍・8倍の倍音成分を少なくして、低音の量は出るが中音域にくすみ成分が混じるというのを無くしています。
ピュアディオブランドで中級クラスウーファーは初めてで、マッチングやエージング時間など調べるために、あえてモニター販売として、何度かお店に足を運んで頂くという事で、まずは近くのお客様に販売して、完全にツボを押さえてから遠くのお客様にも販売というところが、モニター販売と呼んでいる部分です。
ウーファーユニットを取り付けて、エンクロージャーを元の位置に戻して、頑丈なスピーカーグリルを付けたら音を鳴らします。
ウーファーの能率を下げているので、やはり低音の量はこれまでのウーファーより下がり、後ろの造作部分のソファー下に付けている、ウーファー用のモノラルアンプのゲインを、2回上げてバランスを取りました。
音の重心が下がったのと、中音域にかぶる倍音成分が減ったので、イコライザーの調整もそれに合わせて変えました。
それだけでなく、あまりに雑味が無くなったので、グローブボックス下のピュアコンの値も変えました。
ウーファーを交換して低音域がこれまで出来らなかったもう少し下まで出る様になって、無駄な倍音成分を減らす事で、中音域のクオリティーがかなり上がりました。
サブウーファーは本来フロントスピーカーで出来らない超低音域を少し足してやるというのが本来の使い方で、今のカーオーディオのサブウーファーの使い方はウーファーの存在感があり過ぎて、更に音楽以外の空気振動も一緒に乗って量感を稼いでいるという感じです。
そういう意味ではISP-W25は本来の意味でのサブウーファーの使い方に合わせた製品と言えるでしょう。
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