今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ルノーのトゥインゴです。
純正オーディオを使ってパワーアンプなどを使ったシステムを取り付けていますが、まずは下地作りのドアの防振作業からスタートしました。
前後のドア共にサービスホールがウレタンでふさがっているタイプで・・
まずはウレタンを外して外板裏にベーシック防振の施工を行います。
サービスホールの中に手を入れて、指であちこちをはじいて、響きの中心と周波数を探って行きます。
フロントに1カ所だけ工場装着の防振材が貼ってあって、ここが一番ロードノイズが入りやすいと分かります。
自社の防振材と合わせて、ドア全体の響きをスムーズに抑えます。
そしてどの位置にどういう材質を貼るかマーキングして、次の工程に移ります。
外した内張の形状は複雑で、ここに下処理を行ってからセメントコーティングの施工を行います。
月曜日に前後のドア4枚の塗りを行って帰ったので、今日は完全に乾燥した内張になっています。
お客様からは防振はしっかりして欲しいというご要望で、もう少し防振作業を行ってから、システムの取付に入ります。
(後はその2に続きます)
Posted at 2022/02/09 10:59:14 |
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