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ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年05月06日 イイね!

下関市の華山にドライブ 前編


昨日は代車のNボックスに乗って、下関市の華山(げさん)に行って来ました。

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以前からゴールデンウイークの休みはNボックスかヤリスに乗って華山に行くと言っていて、ヤリスが4月中に届かなかったので選択肢がNボックスしかなく、休み間に代車に出ていなかったので、レーダークルーズを使って麓までスイスイと進みました。


正月休みに一度他の軽で華山に行こうとしたら、ナビで名前で探しても出て来ず、一度は諦めたのですが、Nボックスのナビで地図で見てマーキングして、それでルート検索して向かいました。

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宇部市から山陽小野田市と美祢市の山の中を通って、1時間15分後に着くとナビが表示しました。

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走り出したら「こんな山道を走らせるのか!」という様なルートを案内して、途中で旧美祢サーキットで、今はマツダのテストコースになっている所で一度車を止めました。

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途中でどこかにコンビニが無いかと探しても、全く見当たらないルートで、かなり手前で行って行けばよかったと後悔して、あっという間に華山らしき山が見えて来ました。

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さすがはナビの最短ルートで、山の上に電波塔がある華山の麓に30分ぐらいで着きました。

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しかしここからが大変で、以前この道を通った事のある人に「Nボックスかヤリスで登りたい。」と言ったら、知り合いから「ヤリスで行けなくはないが、やめた方がいい。」と言われていた理由が分かって、自分の後ろにシエンタが付いて来ていて、この後に上からビッツが降りてきて、自分はすんなり離合できたのに、シエンタはかなり苦労して離合していました。

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そして福岡の米ノ山ではありませんが、上に行けば行くほど道は狭くなって、後ろのシエンタをどんどん引き離して山に登りました。


ヤリスが届いたらヤリスで行こうと思っていたのですが、ゴールデンウイークに届かなくて逆に助かったかな?と思いながら進んでいて、どちらにしてもゴールデンウイーク前はヤリスをピュアディオ仕様にする時間が無かったので、それはそれでよしとしましょう。




そして山の上の方に登ったら、何故かナビが狂い始めて、ルートから離れて元に戻ってを繰り返していました。

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おそらく上の電波塔の強い電波で、ナビのGPSの受信に影響していたのでしょう。

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山頂に着いたらNボックスの上にアマチュア無線とデジタル簡易無線のアンテナを付けて、積んで来た本格的なアンテナを組み立てる前に少し車載アンテナで電波を出して交信して見ました。

あっ!カメラのフォーカスが電波塔とNボックスに付けたアンテナの両方にフォーカスしようとしていて、何だかピンボケになっています。


Nボックスの中でマイクを握っていたら、自分の後を付いて来ていたシエンタの人がやって来て、「あの道を通って帰りたくないので、他に道はありませんか?」と聞いて来られたので、「途中で別なルートから上がる道があったので、そちらは広い様ですよ。」と答えて、本当に普通車で来なくて良かったとしみじみ感じました。


帰りは広い方の道で帰ったのですが、その話は後編でお届け致します。


Posted at 2022/05/06 17:31:35 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年05月06日 イイね!

ホンダN-ONE スピーカーの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、ホンダのN-ONEです。

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一度ベーシックのシングルパッケージのドア防振をしていない状態で音を確認して、それからドアの防振2層の施工を行って、トリプルパッケージの状態で納車致しました。

フロントの内張りと防水シートを剥がして・・

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何も貼ってない外板裏にピンポイントで防振マットと防振メタルを貼って、ドアの鉄板の響きを広く吸収します。

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店頭のベーシック防振のデモンストレーション用の鉄板でご説明していますが、ピュアディオのベーシック防振は複数の共振点の違う材質を組み合わせる事によって、響きの周波数と中心に対して効果があるので、ドアが重たくならない割に全体の響きが収まります。

それ以上に同じ材質を大量に使った時に起きる音の詰まった感じがなくて、心地良い音色で音楽が聴ける所が一番の魅力です。



外した内張は表とコーティング剤が染みてはいけない場所をマスキングして、それからセメントコーティングの作業にかかります。

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白い吸音フェルトが3枚貼ってありますが、それだけドア側からのロードノイズが多いという事でしょうが、ベーシック防振とセメントコーティングの2つの効果で騒音の進入が少なくて、音質の良いドアに生まれ変わります。


吸音フェルトは一度取り外して、ツルツルの内張裏のプラスチックにコーティング剤が貼り付く様に粗目を付ける下処理を行います。

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それから柳井君が手作業でランダムに凹凸を付けて、重たくならない割に振動が通過しない様に施工しています。

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塗りたては青白いコーティング剤も、乾燥して来ると化学変化で茶色がかって来て、全ての場所で色が変化したらドアに組み付けます。

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この化学変化は石灰石の成分だけだと振動でひび割れが起こるので、つなぎの材質が混ざって起こるための色の変化です。



方ドア2層の防振が終わったら内張を組み付けて、ギャザーズのナビオーディオの音調整をやり直します。

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これはパナソニック製の中身で、防振前のドアでは音が外にダダ洩れだったのが、中の方に音圧が入る様になって、聴こえ方が違ってくるので、それに合わせてイコライジングにも変化を付けて行きます。

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それにプラスしてドアの低音の量が増えた分、ツイーター側が負けて来ない様にピュアコンの値を変えて、ブラックボックス3種とコイル2種を付け替えて音を確かめて、ベーシックのトリプルパッケージとして最高の値に合わせました。

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ただN-ONEのお客様は完成後にそのままDEENのライブを聴きにZepp福岡に行かれるので、セッティングはややライブ会場のPA寄りにセッティングしていました。

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ややPA寄りと書いたのは、完全にPA寄りにしてしまうとボーカル音域が荒くなってしまうので、ライブ会場で同じ楽曲を聴いても明らかに迫力が足らないと鳴らない様に努力しました。


自分は休日出勤して納車させて頂いて、そのまま福岡店から車を連ねてZepp福岡に向かいました。

ただ今年のDEENさんのライブはコール&レスポンスが出来ないからと、盛り上げるためにPAの音圧が強めだったために、「帰りに車の音圧が低いと不満に鳴られないかな?」とかなり不安になっていました。

しかしそんな不安を吹き飛ばす事が会場に行ったらあって、昨年は自分も楽屋挨拶に入れなかったのが、今年はお客様を数人中に入れても良いという話になって、他のお客様と一緒にN-ONEの方も楽屋の中に入れる事になりました。

そしてボーカルの池森さんの生の声を聞いて頂ける事が出来て、自分が目指している生声とはこういう事なんですというのを体験して頂けました。


ライブ会場の音圧が例年よりも強かったので、お客様の不満が出るのではと心配していましたが、ボーカリストの生の声を聞いて頂いて、サウンドピュアディオの方針を理解して頂けたのではと、ほっと安心しているところです。


Posted at 2022/05/06 10:37:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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