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ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年07月29日 イイね!

雉も鳴かずば撃たれまい


ことわざに『雉も鳴かずば撃たれまい』という言葉がありますが、そのことわざにピッタリの出来事が最近ありました。

その前に雉といえば、前のシリーズのNHKの朝の連続テレビ小説『カムカム・エブリバディ―』で、上白石萌絵さんが嫁ぐ先の名字が雉真で、これがキジマと読めずに、勝手に木島もしくは木嶋と思っていて、テーマ曲の時に出て来る配役の名前を見て、「何故嫁ぎ先の人は名前が出て来ないのだろう?」と勘違いしていました。

自分は木嶋といえばキとジマが分かれるのが当たり前で、まさかキジとマで分かれているとは・・


さて本題に入って、自分は長期の休みや土曜日の夜に行う無線の伝搬実験のために、常に何かいい材質は無いかと探しています。

一般的な材質はもう使い尽くして、超極めた材質を探しては加工を行っていて、木曜か金曜になると仕事の途中でちょっとハンダ付けしたりしています。

まあ火曜日も仕事をしているのでその時にすればいいのですが、火曜日は大きなコンプレッサーが止まっていて、熱くなった金属を急冷却出来ないので、仕事中に実験用の物を組み立てています。

5月の連休前には超ド級の材質を加工していたら専務に見つかって、「これはオーディオ用に変えられますか?」と聞かれて、とっさに「変換出来ると思います。」と答えてしまい、自分が小遣いで買った材料は3台分のオーディオ用に作り替えたので、連休の実験が出来なくなりました。


ただ前回の物がCDー700系のデッキのデジタル入力しか使えないという超ニッチな製品に変換したのが、昨日の事「この部分に無線用の優れた材質を変換して使ったら音が良くなるかも?」と自分からヒントを出してしまい、結局MXー1P用がアップグレードする物を作ってしまい、自分が土曜日の運用で使う材料が無くなってしまいました。

黙っておけばそのまま趣味で使えるものを、わざわざ自分が口を滑らせて使えなくなるとは、まるで『雉も鳴かずば撃たれま。』のことわざの様です。

まあお客様のお車の音が良くなるのですから、趣味で使えるのが遅くなるぐらい大丈夫なのですが、めったに入手出来ない材質なので、お盆休みの運用で使うのは諦めています。


そんな『雉も鳴かずば撃たれまい』の語源を間違っていてはいけないのできちんと調べたら、けっこう悲しい昔話が元になっていました。

これを読んで気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2022/07/29 17:21:15 | トラックバック(0) | 日記
2022年07月29日 イイね!

ルノー・トゥインゴ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ルノーのトゥインゴです。

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専用のディスプレイオーディオ付きのお車にスピーカーやアンプなどの取付させて頂いていました。

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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けてあります。

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純正のツイーター位置とサイズに比べると、かなり改善されているのがお分かり頂けるでしょう。

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ドアはフル防振の施工の後に、以前から移設し続けられている、ピュアディオブランドのZSP-MIDをアウター・スラントのバッフルを製作して取り付けています。

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今回の入庫での改善点は2カ所で、まずはZSP-MIDを新品のZSP-LTD15に交換しました。

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後部座席の下に30バンドのイコライザーが取付られているのですが、ディスプレイオーディオの音のクセが強くて、中低音のクセが強いのをイコライザーと純正の3トーンで調整するのに限界があるので、LTD15でスパッと鳴らして純正のクセを出難くしようという対策です。

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もう1つはリアのシート下に、以前のお車でお使いだったナカミチのCD-700Ⅱを取り付けて、ピュアディオチューンのハイローコンバーターで純正の音をRCA化した後に、700Ⅱのボリュームを通して適切化して、その後でイコライザーとアンプを通すという方法に変えました。

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これは以前ベンツのCクラスのお客様で試してみて効果が絶大だったので、トゥインゴにもという事で試してみたら、ディスプレイオーディオのクセの強い音が滑らかになって来ました。


ミッドスピーカーが変わったので助手席下に置いているピュアコンの値は変更が必要で、かなり時間をかけてあれこれと交換しながら聴いて、最も生音・生声に近い組み合わせを探しました。

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試して外したパーツは、いつもなら綺麗に並べて撮影するのですが、調整と撮影が終わったら直ぐにブログの書き込みなので、気が付いたら息子が棚に戻していたのでバラバラの状態の写真ですみません。

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トゥインゴのディスプレイオーディオにはバスブーストが付いていて、それを使うかどうか迷いましたが、使わないと低音の浮き出しが足らないので、ブーストをオンにして3トーンを動かした方が生音に近く聴こえたので、そちらの方を選択しました。

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ミッドの交換とCDー700Ⅱをラインアンプとして追加しただけですが、長時間かけたセッティングも含めて、ディスプレイオーディオでここまで鳴るの!という様な素晴らしいサウンドに生まれ変わりました。

Posted at 2022/07/29 09:59:40 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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