• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年08月24日 イイね!

前の車が気になる


先日新幹線に乗るために厚狭駅まで送ってもらっていたら、前をタクシーが走っていて、何だかスピーカーみたいな物がリアトレイに載っていて気になりました。

alt




ボックスに入っておらず、ユニットだけが載っているのかと思ったら、黒いファンでした。

alt




それから新幹線で博多駅まで行き、福岡市内をタクシーに乗って移動していたら、前をレンジローバーの初期型が走っていました。

alt


自分の運転なら後を付けるところですが、タクシーに目的地を言っていたので、そのまま真っ直ぐ進んで、レンジローバーは斜め右上に上がって行きました。  


そのタクシーは個人タクシーで、自分で何か音源をかけていて、それがジプシー・キングスのインスピレーションで、ジプシー・キングスは確かインスト曲はインスピレーションだけだと思っていたのが、次の曲もインストで「あれっ?ジプシー・キングスに他にインスト曲があったのかな?」と思って聴いていたら、どうもインスピレーションを延々リピートしていたのでした。

「これってジプシーキングスのインスピレーションですよね?」と運転手さんに聞いたら、「ええ、鬼平犯科帳の終わりの曲なので気に入っていて、息子が録音してくれました。」と言われていました。

その後他の曲に変わったのですが、自分もインスピレーションは好きだからけっこうリピートして聴いていたのですが・・


まあノーマルで音の悪いのは我慢出来るのですが、以前乗った個人タクシーがタイムアライメントがかかっていて、それが運転席でかけてあるので後部座席では「もうやめて下さい!」という様なズレた音で、目的地よりも手前で降ろしてもらいました。

運転席で聴いても良いものではありませんが、それを後部座席で聴くと音感がズレそうです。



最後は福岡店から車に乗って帰っていると、前の車のリアワイパーに貼り紙がしてあります。

alt




左側を走って何んと書いてあるか読もうとしました。

alt




おそらく同じ場所に何度も迷惑駐車をして貼られたのでしょうが、1枚でなく2枚に見えて、下の方はノリで貼ってあって簡単に剥がれないのではないでしょうか?

alt


結局内容は分かりませんでした。

Posted at 2022/08/24 18:01:52 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年08月24日 イイね!

新型ヴォクシー スピーカーの音質アップ 後編


今日ご紹介する1台は、先日の新型ヴォクシーの作業の続きです。

alt


ATXー25を使ったベーシックパッケージの取付が終わって、ドアの内張を外してベーシック防振の施工を行います。

alt

最近は何も防振材が貼ってないドアが多い中、新型ヴォクシーはフロントドアの後ろの方に防振マットが貼ってありました。

よほどここからロードノイズが入っていたのでしょう。



新型ヴォクシーは初めての作業だったので、ドアの響きを調べて、どの位置にどんな材質を貼るかをマーキングします。

alt



工場装着の防振材の他に、3種類の防振マットと防振メタルの4種類の防振材を貼り合わせて、純正1枚と後付け8枚の、合計9枚の防振材でドア全体の響きをスムーズに抑えています。

alt




この車の泣き所はスピーカーグリルの上の便利なドリンクホルダーと小物入れで・・

alt



ドア内の16センチスピーカーは固い材質を使っていても中音域が上の方まで届かず・・

alt




ダッシュ上の中高音を鳴らすコアキシャルスピーカーのスコーカー部分で中音域を再生させないといけない部分です。

alt



コアキシャル裏のスピーカーの周波数レンジを決めるコンデンサは小型なのと、精度が低いために本来の性能が得られておらず、ここを交換して音の透明感を上げるのと、ベーシックパッケージと組み合わせるために独自の数値を選んでいます。

alt

赤丸はツイーターの下限周波数を決めるコンデンサで、青丸はスコーカーの下限周波数を決めるコンデンサで、1キロヘルツのインピーダンスの測定では実際に1キロを再生していないツイーター側のコンデンサを外すと何故か1キロヘルツのインピーダンスに影響を与えて、ツイーター側の配線をカットするとスコーカーの音質が上がるという、不思議な現象が起きました。




プラスしてグローブボックス下に取り付けたピュアコンの4ピース構成の物と合わせて、実質的に6ピース構成と同じ内容となっています。

alt



通常はドアの中低音とツイーターの高音のフロント2WAYとなるベーシッツクパッケージが、新型ヴォクシーはドア低音のスコーカー中音のツイーターの高音で3WAYとなり、ピュアコンの値も3WAY用であれこれと探して合わせました。

alt


以前に今は必要無いが、将来的には必要になるかも知れないと、あらかじめ用意していた値が見事にはまって、新型ヴォクシーのベーシックのWパッケージは完成しました。


完成した時はやや低音が強い状態で、負けない様に中高音を上げると音が荒くなったので、中高音をセンターでバスを少し下げて、全体のバランスがスタジオレベルとなりました。

alt


かなり苦労して開発したベーシックのWパッケージですが、ノーマルのディスプレイオーディオの音からするとかなり自然で聴きやすくなって、長時間聴いても疲れなくなったので、かなりお勧めのパッケージと自信を持ってお勧め出来ます。

Posted at 2022/08/24 10:46:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation