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ピュアディオいがわのブログ一覧

2023年03月23日 イイね!

第一回・山口県西方面DCRロールコール・アイボールミーティング


3月21日の祝日に『第一回・山口県西方面DCRロールコール・アイボールミーティング』が行われました。

山口県西方面DCRロールコールは2021年の9月に自分が創立したデジタル簡易無線の趣味利用を普及させる事によって非常時の民間連絡網を作る事と、無線の実験を通じて小学・中学・高校生が未来の優れた技術者になる様な環境を作るというボランティア組織です。

とはいっても主催者で運用の司会進行のキー局を行っているのは自分の他に3人で、他に多くの方のご協力で先週で78回目の運用を行いました。

会は最初に自分の挨拶の後に学生枠の4人の自己紹介に始まり、それから女性枠の3人の自己紹介から一般枠の自己紹介と進みました。

自分の挨拶の所は撮影していなかったので、その日は最近キー局となられたヤマグチTMー310局の挨拶の写真を掲載致します。

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他には自分たちよりは86回先輩になる『ひかりロール』からヤマグチSTー702局からひかりロールコールの運用状況と、過去に自治体の非常訓練に参加された話をして頂きました。

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続いて県の産業振興の関係にお勤めのウベMNー124局から、特定小電力のトランシーバーの中継器を作られたお話があり、その後で私がもう一度お話をして、学生さんの無線運用の障害になっている業務局の呼び出しチャンネルの使用についての対策や署名活動をしたいという話を致しました。

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他に私の話では短時間で準備して遠くに電波を飛ばすためにM型とM型のオスのコネクターを使って第一電波の固定アンテナを車載アンテナ基台に取り付ける方法や・・

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ラディックスの3エレメントのアンテナを重たい付属金具を使わずに軽量化して、ダイヤモンドの144メガ用のシングルアームとグラスファイバー工研のクロスマウントを使って車のキャリアに付ける方法は、雨が降るので実車ではなくて手持ちで簡単に説明させて頂きました。

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人気があったのはコメット製のハンディー機用のスタンドに、第一電波のP610の外部スピーカーを貼り付けて、その上にアルインコのDJーDPS70のハンディートランシーバーを付けたセットでした。

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裏にはショルダーベルト用金具のEBCー56を付けて、小型の放熱板の塗装された物を3個付けるという方法は、既に1時間以上のキー局運用を2回行っても問題ないという優れものです。

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来場者で希望された方には3個づつ差し上げましたが、付属の両面テープが弱いので、弱って来たら別のテープにするか、金具に接着剤で付ける必要があります。



そんなこんなで2時間10分があっという間に過ぎて、最後に全員で記念撮影を行いました。

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私が写っていなかったので後で変わって頂いて、19人での記念撮影でした。

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最後になりましたが、3月21日の参加者のコールサインをご紹介します。

学生枠

  ヤマグチSLー558局    下関市

  ヤマグチHRー915局    宇部市

  ヤマグチTMー002局    山口市

  ヤマグチNOー003局    山口市

女性枠

  ヤマグチFSー703局    光市

  ヤマグチYLー115局    宇部市

  ヤマグチABー358局    防府市

 一般枠


  ヤマグチTMー310局    宇部市
  
  ヤマグチSTー702局    光市

  ウベMNー124局      宇部市

  アジスKMー314      山口市阿知須

  ヤマグチTTー358局    防府市
  
  ヤマグチWMー201局    光市

  ヤマグチTKー926局    光市

  ヤマグチGCー24局     宇部市

  ヤマグチSGー1500    宇部市

  ナガサキWAー2局      長崎県雲仙市

  オオサカECー145局    大阪市西淀川区

  フクオカSMー144局    粕屋郡志免町


以上19人の参加でした。

イベントの評判はなかなか良くて、今後も2回目3回目を企画したいと思っています。


参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。

Posted at 2023/03/23 17:55:18 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年03月23日 イイね!

今のサウンドピュアディオが出来るまでの40年史+12 第16話 2002年から05年


今のサウンドピュアディオが出来るまでのシリーズも16回目を迎えて、カーオーディオ専門店オーディオボックスの19年から新ブランドの移行が進んでいる時代のお話をお届け致します。

2001年6月に発売したZSP-MIDは当初B&WのATX-40とAM-50の2WAYをセットでお持ちのお客様の交換用という位置づけでスタートしました。

ツイーターは20年以上長持ちするのに対して、ホーム用のユニットをカー用の4Ωのボイスコイルを付けただけのAM-50は高温多湿の日本では5・6年で調子が悪くなって来て、これのスペアユニットで耐久性があって、音はAM-50を超えるクオリティーというユニットを開発しようという事で、某OEMメーカーの開発室を訪ねて「表面材はこれで、マグネットがこれで、ボイスコイルはこれで。」と組み合わせを考えて行き、AM-50を外して互換が効きながら、なおかつ高いクオリティーのZSP-MIDは予定よりも早く当初の100セット限定を売り切ってしまいました。

ただ100セットを販売してもまだAM-50のお客様には全て行き渡ってはおらず、かと言って次の100セットの半分も行かないうちにB&Wのミッドのユーザーは尽きてしまいます。

そこでJBLの08GTIの単品ツイーターがあって、それとの組み合わせで2WAYが組めるピュアコンの開発を行ったところ、これまでのスピードを上回るスピードでZSP-MIDは売れて行き、あっという間に再々生産となる人気の商品となりました。
その一方で同じZSPを名乗りながら、ZSPベーシックツイーターはあまり人気がなく、1つの店舗で3・4か月に1セットという、さえないセースルでした。

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実はこのツイーターは当初の予定価格が4万円を予定していて、ZSP-MIDとの組み合わせで販売する予定が、どうしても周波数レンジが広く取れず、純正スピーカーのフルレンジの上の方を切ってその上に乗せると上質な2WAY的な鳴らし方が出来ると、後からベーシックという名前が付けられていて、青いアルミドームはB&WのATX-40を意識していて、18000円という値段は採算度外視したサービス価格ながら、分かる人には分かるけど、分からない人にはただの青いチューンナップツイーターにしか見えず、実は好きな方からしたらかなりのお買い得なアイテムでした。


青いドームのピュアディオツイーターは、後にJBLのシルバーの08GTIの2世代目の小型になった物と、ブラックドームのP560Cのツイーターの3色から選べるツイーターにしたところ、『選べるツイーター』が当たって、不人気だったベーシックコースに少し明かりが見えて来ました。

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当時は自分はコンサートに足を運ぶ習慣がなくて、それは1990年代の初めはメーカーがコンサートを開いて生演奏を聴かせてくれるものという、受け身の習慣が身に付いていて、90年代の途中でメーカーがその様な催しをやめてからは自分が自らチケットを買ってコンサート会場に行く習慣はありませんでした。

当時の音の基準はホームオーディオの高級店で買って来た高級なオーディオアクセサリーをB&WのスピーカーとマークレビンソンのアンプとナカミチのCDプレイヤーの組み合わせで聴いて、それを基準にしての音造りというのが常態化していて、カー用では音を強調するアクセサリーの電源キャパシタやヘッドキャパシタのデモンストレーションを行ったら、お客様は喜んで買って頂いていて、RCAやスピーカーの端子はロジュームメッキの物が音が「キラッとして聴こえる!」という事で、お客様から人気のある商品でした。


ただその音のキレが良くなってキラッとして聴こえたパーツも、これは本当の音ではなのでは?と思う出来事がありました。

それはお客様の車の中に三味線奏者の上妻宏光さんの洋楽に合わせたアップテンポの楽器が入っていって、当時は山下達郎さんの楽曲をメインに音調整していて、その後でお客様の音源も聴くという調整スタイルで、その上妻宏光さんの楽曲の初めて聴いた時は「これは三味線だけれどエレキギターにも聴こえるし、琴や琵琶にも聴こえるし、どんな演奏をしたらこの音になるの?」と一回聴いただけでファンになりました。

2002年の年末ぐらいから上妻宏光さんの1stアルバムの風や游を聴きまくり、次に2ndアルバムのビームスとソリチュードを聴く様になり、音調整の最終調整CDは上妻宏光さんの作品というのが決まりました。

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それでもコンサートには行っていなかったのですが、専務が福岡市の上妻宏光さんのコンサートのチケットを買って、「これで生演奏を聴いて来たら。」と言ったのが始まりで、2004年に今の前の建物だったZepp福岡に聴きに行きました。

今考えたら電源キャパシタやヘッドキャパシタが付いて音に勢いを付けていて、更にロジュームメッキの端子で音をキラッとさせていて、Zepp福岡で聴いた上妻宏光さんの楽曲は、デモカーで聴く変な勢いを付けた楽曲とは違って聴こえて、「これはまずい。」と思った反面「でも世の中のカーオーディオ専門店の音が100歩音がズレているとして、自分は20歩ぐらいしかズレていないから、50歩100歩ならず、20歩100歩だからそれでもいいのでは?」という悪魔のささやきもありました。

ただその頃の上妻宏光さんのコンサートは、コンサート終了後にファンクラブの方と会場でCDを買った人は会って握手してもらって、ほんの一言二言話せるというチャンスがあったので、会場でCDを買って握手会の列に並んで、「FMラジオで上妻さんの曲をかけています。」と少し会話をして、その時の上妻宏光さんの声が自分の車の中の声と違って聞こえて、「これはまずい!」と思った事を今でも忘れていません。

当時のサウンドピュアディオのホームページのコラムで自分は「上妻宏光さんの田原坂のボーカルは少しこもって聴こえるが、それで正解。」という様な事を書いていて、それはキャパシタやロジュームメッキでひねり上げた音だからボーカルの一部がこもって聴こえるだけで、その後上妻宏光さんのファンクラブに入って、FMラジのスポンサーとして上妻さんにお会いした時は、その事を謝罪しました。

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オーディオボックス時代にFM山口の開局時に音楽番組を1年間担当して、その時のプロ機の音が忘れられず、ナカミチのスペシャルショップに入って本社のコンサートホールで生演奏を聴かせてもらって音造りの基準にして、その後ナカミチが儲け主義に走ってコンサートをやめて販売拡大に変わって目標が無くなり、高額なホームオーディオに高額なアクセサリーを付けた物が基準が間違っていた事に気付いて、次回からはその大きな変革について書き込ませて頂きます。

Posted at 2023/03/23 12:36:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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