ピュアディオいがわのブログ一覧

昨日は福岡店からＮワゴンに乗って帰りました。

レクサスＬＳを1年点検に出して、帰りは新幹線でもいいと思っていたら、ロシアのウクライナ侵攻のためにピュアコンを作る部品が入手がし難くなって、同じ値を宇部店と福岡店で持てない物があるので、大量に持って歩いて音調整を行っているので、さすがにこの量を新幹線で持って歩くのもきついので、予備の代車を借りて帰りました。

九州道を登って北九州市に入り、長い２つのトンネルを出たら反対車線は渋滞していました。

けっこうな長い渋滞で、自分は運が良いのか５回に１回が自分の車線で、後は反対車線の渋滞を眺めています。

この後で小倉南と小倉東のインターを過ぎて、吉志のパーキングエリアで休憩して、誰か無線仲間と交信出来ないかとＣＱ呼び出しをすると、先週に続いて今週も宇部市内から応答がありました。

ここは宇部市と相性が良くて、先週と今週は相手が違っていて、今週はメーターが１しか振っていなかったので、車から降りてアンテナを宇部方向に仰角を向けると、メーターが２まで上がりました。

休憩した時は５５センチアンテナでメーターが１振るか振らないかが、９５センチのアンテナに換えたらしっかりと１振り出して、４０センチ長くして仰角を付けて２振ると、ノイズなく安定して話が出来ました。

ただ走行中は５５センチのアンテナを使わないと、地下駐車場やドライブスルーで高さ制限がある場所に行く時はこれでもギリギリで、高さを測ると２・１メートルぐらいだったので、２・２メーター制限だと安心して入れて、２・１メーターはアンテナが擦るかどうかというところでしょう。

いつも同じ車に乗る訳ではないので、代車にマグネット基台を付ける時は、職人さんが使うこのスケールで事前に長さを図ってから行く場所を決めます。

ただこの道具が名前が『バカボー君』で、便利なのにバカとはと名前の由来を調べてみたら・・

この道具を使ったらバカでも水平が出せるからという理由だそうです。

自分的には便利だから『かしこい君』ですけど。

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのプリウスαです。

既に何回か入庫して頂いているお車で、最初はトヨタ純正のナビオーディオだったところを、途中でカロッツェリアのサイバーナビの大画面タイプに交換して・・

スピーカーはアウターバッフルに、ピュアディオブランドのＺＳＰ－ＬＴＤ１５と・・

ダッシュにワイドスタンドを製作して、ＪＵ６０ツイーターを取り付けて、ピュアディオ推奨のハイエンド２ＷＡＹシステムで音楽を聴かれていました。

今回はプリウスαのサードシートの後ろにワンオフでエンクロージャーを製作して、ＪＢＬの薄型平で面の２５センチウーファーを取り付けました。

ケーブルはピュアディオブランドのＳＫＹ３で、端子で付け外しは可能になっています。

アンプはシート下にＪＢＬ製の物を取り付けて、反対側のシートにはナカミチ製のフロント用のアンプが付いています。

チャンネルディバイダーはサイバーナビの内蔵でウーファー側を８０ヘルツから上にスロープ角を付ける様にして・・

フロント側はピュアコンのパーツで１００ヘルツから下にスロープ角を付けて、中間の９０ヘルツでフロントとウーファーがクロスする様にしてあります。

ピュアコンはブラックボックス４連の合計１０ピース構成で、フロントに関してはサイバーナビからストレートに出した信号をピュアコンで制御してフロント２ＷＡＹで、クリアーな音で鳴らしています。

サブウーファーを取り付ける前は２０ヘルツまでフロントスピーカーで鳴らしていたのが、低音をサブウーファーに任せた事により、何故か高音域のひずみが少なくなりました。

これはピュアコンで低音域をカットした事で、高音域のインピーダンスが整って、これまで足らなくて2カ所上げていたイコライザーは、逆に３カ所下げた方がバランスが取れるという逆の現象が起きました。