今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのCX-5です。
マツダコネクト付きでBOSEのプレミアムサウンド付きのお車に、お持ちだったB&WのATX-40を使ったプレミアムベーシックを取り付けさせて頂いていました。
BOSEサウンド車はドアにフロントマグネットの薄型ウーファーが付いていて、ここは低音だけ鳴らしていて・・
ダッシュの上に専用の中高音用のスコーカーが付いている所に、ピュアコンで高音をカットしてATX-40で高音を鳴らす3WAYシステムにしていました。
そのスコーカーがビリビリなり出したので、もう1度純正を買うか後付けに買い替えるかで、ちょうど輸入車用の予備のスコーカーを少量生産していた物がピッタリ合ったので、交換してピュアコンの値を変えてマッチングさせました。
ブラックボックス4つのうちの2つを交換して、スコーカーの上限周波数を決めるコイルを白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きした物を使って、音のチューニングを取り変えました。
ピュアコンの値が決まったらマツダコネクトのバス・トレブルとフェダーを調整して、最も生音・生声に近いと感じたところで音調整を終了しました。
調整項目の中にはBOSEセンターポイントと、BOSEオーディオパイロットの2つの機能がありますが、片方づつと両方入れて聴いてみたのですが、音がわざとらしくなるので、ここの機能はどちらも使いませんでした。
普通はシステムアップ出来ないと言われているBOSEサウンドシステムも、サウンドピュアディオのピュアコンを使ったインピーダンス変換技術で、素晴らしくクリアーで正確なサウンドに生まれ変わります。
Posted at 2024/01/21 11:47:06 |
トラックバック(0) |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン