毎週土曜日の夜に山陽小野田市の竜王山山頂駐車所で行なっている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、先週は雨のためにさ誰も夜景見物がいない中行いました。
山頂に着いたらまずレクサスLSをいつもの場所にとめて、屋根にマグネット基台を貼り付けます。
そこに第一電波製の固定用のGPアンテナの根本の短いポールを外した状態で取り付けて、ラジアルエレメントの3本を1本ずつねじ込んで行きます。
そして固定用アンテナが屋根に付いて、変なレクサスLSの出来上がりです。
元々トランクの左右に55センチサイズのアンテナを付けていたのを、右だけ95センチサイズに交換して、屋根の2分の1波長3段にトランク右の2分の1波長2段、そしてトランク左の4分の3波長の3本のアンテナを3台の無線機に別々に繋いでいます。
普通は3本のアンテナを切り替えて1台に繋ぐ人が多いのですが、3本で3台の同時受信をしている人はほぼいないと思います。
トランクの2本は車に常設の2台に繋がっていて、屋根のアンテナはアームレストに一時的に置く機械に繋げて、3つのメーターを常に監視して、希望する方にはどのアンテナでいくらメーターが振っているかお知らせしています。
こんな実験をして何の得が有るのかと思われそうですが、この実験がオーディオの音をどの様に良くしているのかは、店頭でお客様に丁寧に説明しています。
ただ専務からは「もう電波の実験で音が良くなるのは頭打ちになっているだろうから、そろそろ辞めたらどうですか?」と言われています。
Posted at 2024/01/23 15:04:44 |
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