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ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

『虚偽情報にご注意下さい』という虚偽情報


世の中にはサウンドピュアディオに関する虚偽情報がいくつかあります。

その一つに『あの店に行ったら飾ってある何百万円もするホーム用のスピーカーを勧められて、危うく買わされそうになった!」というもので、20年も30年も付き合いがあるお客様からは、「何十年も通っているのに勧められない物を、新規の客に勧める訳ないだろう。」と皆さん言っておられます。

他には「大衆車に乗って行ったら相手にされずに、超高級車で行ったら待ってましたとばかりにすり寄って来た。」という話もあり、これも長い間のお客様だと超高級車には慎重になっていて、こういう施工は出来ませんと断る事が多く、会社の方針として大衆車を多く扱わないとベーシックパッケージの材料を大量に用意してあるので、それを知らんふりをする方がありえないという事を皆さんご存知で、これが虚偽の情報で、他の店の関係者か常連がどうにかして当店に客が行かない様にという努力のたまものです。

たまに明らかに他の店のスパイと分かる人が来て、「ここでオーディオを付けると青天井でしょう。」と言って来て、何かここは単価が高いという上げ足を取りたいのでしょうが、毎日ブログを読まれている方だと、少しずつシステムを上げて行き、3台目ぐらいの車でフルシステムが完成したという方が多いというのがお分かり頂けると思いますが、業界で言う青天井をしなかったから今こうして多くの方から支持して頂いているのが分からないのか、と言いたかったです。


まあそういうネタ集めでまた上げ足を取るのかも知れませんが、最近はこの様な虚偽の書き込みも無くなって来たと安心していたのですが・・



今日の午後のブログはこれより先は自分の仕事ではなくて、趣味の無線の事について『虚偽の情報にご注意下さい』という自分の事を書き込んでいる情報があったので、その事に対して反論を行いますので、オーディオにしか興味の無い方はこれより先は読まれなくて結構です。


そもそもその趣味の無線のトラブルは、自分が主催している『山口西・北九州DCRロールコール』から派生した、144・53MHzを使用したアマチュア無線のロールコールで、自分のグループのDCRで届かない範囲をカバーするものとして応援をしていました。

ところが始めてしばらくすると144・53MHzが北九州市にノード局と呼ばれる中継局があり、開始当時はそのノード局が休止しており、途中からその局が復活した様で、北九州市や下関市から宇部市の144・53MHzのキー局に向けて電波を出すと、北九州のノード局が受けて、それがネット回線を通じて他の地域に声が届いて、自分がもう一つの生活圏の福岡市で、「井川さんと所の関係の電波がこちらに入って、独り言が聞こえる。」言われていました。

何故独り言になるかと言うと、下関の電波が宇部と北九州の両方のノード局入って、北九州の局が『オール福岡』という福岡全体に届く様になって、会話の相手の宇部の局は北九州から中継されて来ないので、一人で何か喋っているという事になっていたそうです。


それを宇部のキー局に言って144・53MHzをやめて430MHzで混信を避けてはどうかと言ったところ、144・53で使い続けるという事だったので、このままでは毎週混信を招くし、混信を伝えても使い続けるとキー局は問題無くても参加局が電波法違反になるので、144・53MHzの運用は自分のグループとは離れた別な運用という事にしました。


ただそれでも北九州に届く地域の局に参加してくれと言っているので、電話で参加を自粛する様に複数の局に伝えていました。

その中の1局に「出力を50ワットを5ワットに抑えたら混信しません。」と参加を促して、実際には5ワット送信でも混信を起こして、福岡市内の局に迷惑がかかりました。



そこで自分が電波を立地調査を行ったところ、国道2号線の下関市某所では5ワット送信で全く北九州まで電波が届かず、50ワットを5ワットに落とせばOKになったのでしょうが・・

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混信になった局の家は行途中でこのぐらいの標高の立地で・・

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さらにとんでもなく急な坂を上って行き・・


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対岸の北九州側が見える様な立地で、宇部方向よりも北九州方向の方に開けているので、確実に5ワットでも混信させてしまいます。

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ちなみに逆に北九州側から下関側を見ると、写真の右端ぐらいになり、この見下ろしている場所から宇部に向けて電波を出す方も混信させて、出力1ワットで指向性のあるアンテナを使っても混信は避けられないとの事でした。

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北九州のノード局で受けた電波はインターネット回線で福岡県各地に届き、自分が「井川さんの所の関係の電波が聞こえる。」と言われた地域の一部はこんな感じの立地で、ハンディ機の付属アンテナでも聞こえるという事でした。

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他にも複数問題はあるのですが、自分に都合の良い情報だけを集めて「違う!」と言い張るので、電話で「あのロールコールには参加しないで下さい。」と言いましたが、何か問題があるのでしょうか?

問題が起きているから問題にならない様に参加自粛を求めていますが、それが悪い事でしょうか?


後電波の事以外ではキー局は『山口県宇部新川』と電波の発信地を言っていますが、正確には宇部新川は通称名で正式名ではありません。

自分が45年前に宇部新川の電子パーツを扱う会社で働いていた時は、宇部新川はミニ秋葉原的に色々な電気やオーディオの会社があって、それを1オーナーが経営していました。

宇部新川には大和というデパートがあって、宇部中央にも大和がもう1店舗あって、新川側が『大和駅前店』で宇部中央側が『大和中央店』で、宇部新川と宇部中央が分かりやすかったです。

その2つの大和が無くなってから宇部新川と宇部中央の違いが分かり難くなり、数年前に県外から引っ越して来たキー局には宇部中央も宇部新川に思えたのでしょう。

ただキー局のいる所は宇部中央も越えた向こうなので、それを宇部新川と言うには無理があるのではないかと、宇部市の複数の局が言っています。


調べてみると以前は宇部新川と言われる場所が広く、今新川小学校がある所は完全に宇部新川ではなく、宇部市がまだ宇部村だった時に新川小学校と名付けられたのが、そのまま今も残っているので、現在の通称宇部新川と呼ばれている範囲はかなり狭く、ロールコールに参加する時に宇部新川からと言うのは問題無いにしても、キー局が実際の運用地と違う住所を勘違いして言うのはどうでしょうか?


他に問題になっているのがこのロールコールは当初金曜日の21時から行っていたのを、途中で「来週から日曜日の21時からに変更します。」と言って、最低でも3週間程度は余裕を持ってから変われよと自分は思っていて、その時はそれを知らない人数人に曜日が変わった事を自分が教えてあげました。

ただその後に第4日曜日のその時間はインターネット経由のワイヤーズXでは全国規模のオールJAのロールコールと同時間で、それが電波法に触れる訳ではありませんが、キー局が言う『アマチュア無線の発展のため』というのであれば、オールJAに全面的に協力して、オールJAのやっていない週に限って行えばギブ&テイクで参加者も増えるだろうに、わざわざ同じ時間に開催しますか?それってお互いにプラスよりもマイナスが多くなりませんか?と言いたいです。


今は自分のグループとは無関係な別活動なのですが、元は自分のグループメンバーのみでスタートしているので、他の知らない人に言うならまだしも、グループ内の通達として自分が有った事を立地調査も含めて言っているので、問題があるのなら顧問弁護士を立ち合いの元、いくらでもお話を聞かせて頂きますがいかがでしょうか?


まあ趣味の事なのでそこまではしませんが、「虚偽の情報にご注意下さい』という書き込みを信じて、間違ってイイねを押された方がありましたら、恥をかかない様に取り消される事をお勧めいたします。

Posted at 2024/10/19 15:24:17 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2024年10月19日 イイね!

サウンドピュアディオの人気商品


サウンドピュアディオの人気商品を今日は何品かご紹介します。


もう20年ぐらい前からオーディオテクニカのハイローコンバーターをチューニングして販売していますが、今回のモデルから4CHモデルが無くなったために、2CHの物を2個使って1個としてチューニングして販売しています。

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先日のシエンタで最後の1セットを取り付けたので、今は4個で2セット製作している途中です。


外から見ると一般のユーザーの方からすると何も分かりませんが・・

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中を開けると右と左のパーツが接近しているのが分かり、方チャンネルのパーツを撤去して、大型パーツに交換して、細いスピーカーコードをピュアディオブランドのSPTケーブルに換えて、2個連結して製品として仕上げいます。

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パーツが大きくなって音のクオリティーが上がり、左右のセパレーションが格段に上がります。

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それと以前量販店でこのハイローコンバーターをステレオで使われていて、「こちらでもう1個買うので片側はチューニングだけして頂けますか。」と言われる方があったので、「念のために中を開けて調べさせて下さい。」と量販店で買われたハイローコンバーターを開けたら、まず基盤が専門店モデルの様なガラスエポキシ製ではなく普通の安い物で、トランスは5本足ではなくて4本足で、コンデンサーの質が悪く、コンデンサーは元々変えるから問題無いのですが、基盤とトランスが違うのはあまり変わらないだろうと思っても気が進まないのでお受けしませんでした。

昭和の時代に量販店向けに見た目が同じで中をコストダウンした物があるというのはありましたが、まさか令和でそれが復活するとは思いませんでした。


ただ世の中には井川ブログを見て参考にする人がいて、中をチューニングしなくても片側をモノラルで使って2台使えば、ピュアディオほどではないにしても、ノーマルよりは音が良くなるだろうと考えて、2CHを2台使いしている人がいるらしいです。

確かにそのまま使用するよりは音が良くて、これが4CHのモデルがあった頃は4CHの2ch使いの店もあった様です。



そして次の人気商品というか、人気商品の中身は、ピュアコンのブラックボックスのコイルです。

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以前から外付けコイルの一から手巻きはあったのですが、それはインダクタンスが30μH以下で、ブラックボックス内は180μH以上で、1ペア作る時間が全く違います。

自動車メーカー純正のディスプレイオーディオの音を良くするために、この大技に撃って出ました。


時間にして半日で1セット半ぐらい出来るでしょうか、そんなに大量には出来ませんが、確実にディスプレイオーディオでこれまで表現出来なかった音の領域が出せるので、日々せっせと作っています。


ちなみに後ろのケースはコンデンサを計測して分類して入れているのですが、人気があるというか、今一番売れている車で必要な微妙な値の違いの物が人気で中が空で、次の入荷を待っているところですが、人気の値は既にブラックボックスに組んで用意してあるので、全く無いという訳ではありません。



そして次はちょっと上級のお客様向けの商品ですが、半導体パルスを起こして車体の静電気を除去する装置の新型モデルが出来ました。

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以前発売されていたモデルはかなり前に終了していて、見た目がカッコ良くなって、消費電力も落として今の車に合う様にモデルチェンジをして発売されました。

最近の車は余分な電気を使う事をあまり考えていないために、消費電力の削減に力を入れて、当初は50%ダウンを目指していましたが、旧モデルと同じ効果を得るためには35%ダウンが限界で、やっと皆様にお目にかける事が出来ました。


現在福岡店で仕事の合間に作っていて、昨日の夕方に写真を送って欲しいと言ったところ、5台分の写真が送られて来ました。

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システムが大きな方で、デジタル系のエラーが気になる方用の商品で、対象になる方はすくないのですが、欲しい方には「これ欲しい!」という製品となっています。


最後は高級スピーカーケーブルのPMBやSKY3の焼き入れの話題ですが、今日もPMBケーブルの取付があるので、これから370度までハンダ炉の温度を上げて絶縁物を焼き切って導通させます。

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炉の横のマスコットみたいな物は、不純物を炙り出した後に、そこから純度の高い部分掛けを抽出した時に出来る塊で、見ていてほっこりするので横に飾っていますが、ハンダの表面が端から1センチ離れてはいけないので、このマスコットを溶かしてかさ上げしています。


今日は先日抽出した物があまり綺麗に見えなかったので、炉に戻される事になりました。

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ぎゅーッと絞ってじわじわ形が出来るので、ついつい可愛いと思えるのですが、世界の情勢が悪く、純度の高いハンダは軍用に取られてしまっているので、心を鬼にして炉で溶かさないといけません。

ただまるで兄弟が手を取り合っている様に見えて可哀そうに思えたので、今日のところは銀入りハンダをロールから解いて溶かして、これは先々まで取っておこうと思いました。


そんなこんなのサウンドピュアディオの人気商品のご紹介でした。

Posted at 2024/10/19 10:49:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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