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ピュアディオいがわのブログ一覧

2013年06月20日 イイね!

ホンダ・フィット  カーオーディオのシステムアップ


今日は福岡店のピット作業からホンダのフィット・ハイブリットのご紹介です。



最初は純正スピーカーにカロッツェリアの楽ナビを装着しておられて、音に不満があるという事でJBLツイーターにピュアコンプラスのベーシックパッケージを装着しました。






専用の角度の付いたスタンドでツイーターをセットしていますが、絶妙な角度で音を決めています。



2回目の入庫では純正のドアスピーカーを外してJBLのP560のミッドをインナーで取り付けました。




普通はツイーターとミッドはセットで販売しているのですが、昭和の終わりから平成の初めのカーオーディオの一番いい時代はツイーターとミッドは中級グレード以上は別々に販売するのが当たり前でした。

しかしメーカーが販売効率上げて在庫リスクを減らすために今ではセット販売が当たり前になっています。


サウンドピュアディオではカーオーディオが盛んだった頃の良き習慣を継承するために自社独自での単品販売を行っています。


すると予算が少ないからと安いセット物を買ってしまい、後からシステムアップしようと思ったらミッドもツイーターも中途半端で・・ という後悔が起こりません。


今回のフィットのお客様の場合はツイーター単品⇒ミッド単品と徐々にシステムアップされて、3段階目としてインナーで使っておられたP560のミッドをアウターバッフルにして表に出してスラント角を付けました。


このインナーからアウタースラントというのはかなり音質アップをします。


アウターのスラント角の説明は今まで何度もしているので、今日は別な写真を掲載します。


アウターのスピーカーを入れる前の写真ですが、スピーカーの穴に金属のリングを入れて、その内側にセメントコートをした後の乾くのを待っている状態です。


金属リングで剛性アップと周りへの音漏れをカットして、セメントコーティングで更に剛性アップと表面の音の反射を防いわざとザラザラに施工しています。


意外と手間がかかるのですが、この施工は57750円の左右のアウターの価格とは別に8400円のオプションです。


手間と効果を考えたら片側4200円は納得して頂けるはずです。



セメントコーティングが乾いてスピーカーを取り付けたら音調整に入ります。




車のそばまでピュアコンの交換用パーツをケースに入れてドッサリ持って来ています。



ピュアコンがブラックボックス4個とオプション6個ので複雑なスロープを作る仕様に
しているので、交換パーツの数もかなりの中からセレクトします。



パーツ交換でツイーターとミッドのバランスを取ったら次は楽ナビのイコライザー画面を呼び出して調整を行います。



7バンドイコライザーを駆使して音が決まったらお客様に納車出来る状態です。




追伸  今日はとても雨が多く降っていたのですが、福岡店から宇部店に移動する日だったので車のレーダークルーズを使ってのんびり帰っていました。


しかり山口県に入った辺りから雨がひどくなってこんな表示が?



あまりのア雨でレーダーの電波の反射が正常ではなくなってしまい、仕方なくアクセルとブレーキを自分で踏んで帰りました。

Posted at 2013/06/20 17:57:37 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年06月19日 イイね!

小曽根真&ゲイリー・バートン福岡公演


昨日はアクロス福岡にピアニスト・小曽根真さんとビブラホン奏者のゲイリー・バートンさんのコンサートを聴きに行きました。








3年前にもアクロスにお二人がコンサートで来られた事があるのですが、その時も聴きに行きました。


今回の公演は5月29日に発売されたニューアルバム『タイム・スレッド』からの楽曲を中心に行われました。



前回の演奏も素晴らしかったのですが、今回はそれ以上の盛り上がりで、会場から起きる拍手がこれまでアクロスで聞いた事がないレベルのものでした。


言葉で表現すると安っぽくなりそうなのであえて何も言いませんが、今回のアルバムはこれまでの活動の集大成と言われているのが良くわかります。





コンサートが終わった後のお楽しみは会場で聴いた音と車の中の表現が合っているかどうかという所ですが、デッキ⇒ケーブル⇒イコライザー⇒チャンディバ⇒アンプ⇒ケーブル⇒ピュアコン⇒スピーカーとすべての個所に工夫が加えてあるので、
かなりリアルな音で聴く事が出来て、ホールに比べたらかなり近くで演奏している様に聴こえました。




それもそのはず、一度ご本人に助手席で聴いて頂いて「すごくナチュラル!」と褒めて頂いたぐらいですから、かなりスタジオ録音した状態に近い音でしょう。



前回の試聴では『タイム・スレッド』以前のアルバムでの試聴でしたが、ニューアルバムは更に録音も良くなっているので、このブログを読んで『タイム・スレッド』のアルバムが気になった方は是非お聴き下さい。





追伸   今回は3年前と違ってコンサートの告知番組のスポンサーになっていたのでイベンターさんに開演前に控室に入れさせて頂きました。




テレビモニターでリハーサル風景を見ていたらそのうちにリハーサルが終わって小曽根真さんが入って来られました。



今回はデュオのコンサートでしたが、11月23日には宗像市の宗像ユリックスでソロのコンサートが行われます。

8月11日がチケットの発売日ですから、お近くの方は是非チケットを買って会場に聴きに行って下さいね。
Posted at 2013/06/19 19:44:44 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2013年06月17日 イイね!

トヨタ・ビッツ  カーオーディオの音質アップ

今日は少し前の福岡店の作業で初代ビッツのご紹介です。


家族の方が大切に乗っておられたお車を譲り受けられて乗られていたのですが、スピーカーとデッキを新しい物に交換する事になりました。



ドアにはインナープレートを製作してJBLのP560のミッドを取り付けました。





ツイーターはダッシュ上の純正位置は使わずにグリルの上の端に専用スタンドを使ってJBLのP560型ツイーターを取り付けています。



純正のグリル内に高額なツイーターを取り付けるよりも、ダッシュ上の角度を付けた
スタンドで手ごろな価格のなツイーターを取り付けた方が音がストレートで経済的です。




デッキはカロッツェリアの1DINの物を使い、下段はプラスティックの小物入れにしています。



グローブボックスの奥の下にはピュアコンが隠れていて、ツイーターとミッドが同じ銘柄でもメーカー製のネットワークは使っていません。


クロスポイントを限界までピタッと合わせようとすると、どうしても固定コイル式のネットワークでは一定以上追い込めないからです。



スピーカーとデッキの交換の他にはお手軽で効果の高い防振の『ベーシック防振』の施工も行いました。




ドアの響きを調査してマーキングのシールを貼ってどこにどの材質を貼るかという指示をするのですが・・





現行の車と違って初期型のビッツのはドア内に硬い防振材が貼ってあります。




ドアハンドル裏のこんな所にもマットが貼ってあります。


今の車に比べたら明らかに外板裏の残響が少ないです。


その反面内側の鉄板は薄くてビンビン響く所があります。



ベーシック防振では防振マットと防振メタルを合わせて片ドア8枚貼りますが、その一部を内側の鉄板に回してトータルで8枚使用しました。
(防振メタルの画像は形状と材質が分からない様に画像処理してあります)


やはりここ10年で車のドアの響く部分は変わっていたのですね。



そして全ての作業が終わったらデッキのイコライザー機能を使って音調整を行ってから納車です。





ビッツのお客様には音質と静粛性の両方にとても満足して頂きました。

Posted at 2013/06/17 15:38:54 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年06月16日 イイね!

シシド・カフカって知っていますか?


グリコのプリッツのCMで栗山千明風の髪形の女性ドラマーが出てくるのをご存知ですか?

その人はシシド・カフカという人です。



最近ラジオで「シシド・カフカさんの招待ライブがあります。」という話題が流れていて、その時自分は「へぇー、宍戸閣下っていうんだ。 閣下と名乗るのはデーモン小暮以来だな。」と勘違いしてしまいました。


そのシシド・カフカさんのライブが6月29日の土曜日に福岡で行われます。


このライブは有料ではなくて、FM福岡のホームページから申し込んで抽選で入場券がもらえるというものです。


自分は早速昨日申し込みました。

締め切りは20日の木曜日なので、このブログを読んで気になった方はFM福岡のホームページをご覧の上お申し込み下さい。



追伸  FM福岡のホームページでは『問題です!』の所の出題と答えの所がなかなか面白いですよ。

たとえば『ハワイの言葉でモエモエとは何でしょう?』とかあります。
Posted at 2013/06/16 11:04:04 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2013年06月15日 イイね!

ホンダ・インサイト  スピーカーの音質アップ その2

昨日は宇部店でインサイトの納車に立ち会った後に福岡店に移動しました。



ダッシュ上の純正位置に付いていたソニックデザイン製のツイーターを取り外して
45度の仰角が付いたスタンドを使ってJBLのP560型のツイーターを取り付けました。



純正位置はデザイン的にはいいのですが、音を発して直ぐにガラスに当たるので音的には良い場所ではありません。


中音域に近い音はそれほどでもないのですが、高い音になればばるほどこのガラスの反射は音質に悪い影響を与えます。





ドアスピーカーもソニックデザイン製をお使いだったのですが、エンクロージャーと
ユニット径が小型のためにどうも200ヘルツ以下の音が苦しく鳴ってしまい、お客様のご要望のきららドームに並べたデモカーの様な音になりません。


そこでホンダ純正のドアスピーカーに戻して一度音を調整してみましょうという事になったのですが・・

何とソニックデザインのミッドが口径が大きいために前に取り付けたお店が鉄板を
切っていたのでした。


これには困りました!

そこでホンダよりフレームが大きいトヨタ純正のスピーカーで使っていない物があったので、それを取り付けました。



ホンダ車にトヨタ用のスピーカーを取り付けてもピュアコンを使えば自由に周波数特性とインピーダンス特性をコントロール出来ますからスパッと音を合わせる事が出来て、100ヘルツ以下の音も安定して再生出来ました。


まるでベーシックパッケージのデモカーの様な音に変身してお客様はとても満足されました。


お客様からは「調整用CDの他に自分が良く聴くこのCDでも聴いてください。」と6枚のCDを渡されたのですが、なんと6アーティスト中4アーティストの人が自分が直接会って生の声や生演奏で聴いた事のあるアーティストさんでした。

更にそのCDの中の2枚は自分がお付き合いのあるアーティストのコラボ楽曲も入っていました。


この状態で満足頂けない事はほぼ無いでしょうが、やはりトレードインの特定の音域がカットされている状態ではいつもの調子が出せませんでした。


インサイトのお客様には納得して頂いて納車させて頂いてから直ぐに福岡店に移動してみたら・・



何とそこには札幌店に陸送で移動していないといけないピュアディオのインサイトが
まだありました!


代車が足らなくて一度陸送業者の予約をキャンセルして使っていました。


そのインサイトにパナソニックの一番コストがかかっている時のストラーダが付いていて、現行よりもそのストラーダがいいと言われるお客様がおられて、それで外して販売する事になりました。


その代わりにカロッツェリアの2DINサイズのDVD再生可能なデッキを取り付けました。




ナビゲーション機能はありませんが、きちんとバックカメラの映像が写ります。



そろそろ札幌店に送らないといけないのですが、いつになるのでしょうか・・
Posted at 2013/06/15 20:49:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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