ピュアディオいがわのブログ一覧

今日ご紹介する１台は昨日の宇部店の作業からスズキのワゴンＲです。



広島県から来店されたのですが、そのまた隣の県の県境付近ですから、かなり長い時間をかけて来店して頂きました。


システムはカロッツェリアの楽ナビに純正スピーカーでお聴きだったのですが・・




ＪＢＬのツイーターとピュアコンをプラスしたベーシックパッケージを取り付けて頂きました。




ドアスピーカーは純正をそのまま使用しますが、ドアの外板裏には防振マットと防振メタルを組み合わせたベーシック防振も合わせて施工させて頂きました。




通常グローブボックス下に取り付けるピュアコンもケーブルを延長して座席下に取り付けて、オプションのサブソニックフィルターもプラスしました。



また新型のワゴンＲは極端にコイルの巻き数の少ない物が必要なので、通常は
空芯でコアレスの機械巻したコイルをほどいて巻き変えるのですが、プラスチックの
リールに一から手作業で巻いたコイルを使用しています。


そして全ての作業が完了して音がなって調整なのですが・・



井川は福岡店にいて直接音は聴けないのですが、専務が音を聴いて何度も電話で話しして、あーでもない・こーでもないとステップを上げ下げして完成させました。


今朝福岡店に出てパソコンを開けたらお客様からメールが届いていて、帰りの３００キロの道のりで音質・静粛性共に快適に帰る事が出来たと書いてあったので、とりあえず安心しました。


サウンドピュアディオの店舗数は少ないので遠くのお客様にはご迷惑をおかけしていますが、オリジナル製品１個１個の仕上がりや、１台１台の音の仕上がりに責任を持てば急に拡大出来ないという事情もあります。


最終的な音の仕上がりでは確実に満足して頂ける様に日々精進しております。

福岡モーターショー２０１４で好評だった日産マーチのドアとダッシュボードを使った
ディスプレイが宇部店に移動して展示されました。





宇部店ではこんな感じで展示されています。





場所はディスプレイの横です！



パノラマ方式で配線経路までバッチリ分かりますが、「本当にこんな簡単な仕組みでいい音が出るんですね！」と驚かれます。


実際には手作業で時間をかけてコイルを巻き替えているので良い音を再生出来るのですが、このマーチのディスプレイで合計４個のコイルが使われています。


ただ４個巻き替えると慣れた自分でも１時間では出来ないので、音が良くなると分かっていても他が手を出さないんでしょうね。

今日は朝宇部店を出発して、現在は福岡店から書き込んでいます。


本日のご紹介は現在の宇部店の作業からホンダのＮ‐ＷＧＮです。



またまた黒のＮ‐ＷＧＮなので前の画像を使いまわしたと思われてはいけないので証拠の写真を載せると・・



今の１台前がゴールドのエンブレムに１５インチのオプションホイル付きで・・


その前が標準ホイルに標準のシルバーエンブレムですから、３台が別な車だと分かるでしょう。





今回はというか、今回もオーディオレス車で、カロッツェリアのＣＤ・ＤＶＤプレイヤーのＦＨ‐７８０ＤＶＤを取り付けました。



ＤＶＤが必要ないと思われている方もＣＤの再生音が１ＤＩＮタイプのモデルよりも余裕がある音で鳴らせるので、最近ピュアディオでは人気のモデルです。


またこのモデルはバックカメラがつなげるというメリットもあって・・




こちらのＮ‐ＷＧＮはオーディオレスですが工場装着でバックカメラが付けてある車だったので、アダプターを使ってＦＨ－７８０ＤＶＤでカメラの画像が映る様にしてあります。





スピーカーの方は以前乗られていたお車からピュアディオブランドの青いドームの
ツイーターを移植してきて・・





ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してＪＢＬのいＰ－５６０のミッドを装着しています。



今回がＮ‐ＷＧＮのアウターバッフルは発になります。


そしてツイーターとミッドの音のつながりはグローブボックス下のピュアコンのパーツをあれこれと交換して行います。



ツイーターのレンジに対してミッドのハイエンドの周波数が足らない以外はメーカー違いやシリーズ違いの組み合わせでもピュアコンはしっかりマッチングを取る事が
出来ます。


最後に８バンドのイコライザーの調整を行って出庫の準備に入ります。





追伸　　サウンドピュアディオのデモカー兼代車の白いＮ‐ＷＧＮカスタムは、もう数日で納車されそうです。