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ピュアディオいがわのブログ一覧

2014年05月19日 イイね!

日産・DAYZ カーオーディオの音質アップ



今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から日産デイズ・ハイウエイスターです。




オレンジのスイッチが目印の日産純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、JBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージの取り付けを行いました。





デイズはドアの中ほどにフルレンジのスピーカーがあるので中高域が耳に入って来やすく、低音域が不足気味に聞えます。




当社のデモカーと同じ値のピュコンのコイルを入れる事によって不必要な中高音部分に緩やかに制限を加えて聞きやすくします。





ドアスピーカーよりもかなり遠くにあるツイーターの配線を外して鳴らないようにして・・




JBLのやや大型の外ドームのツイータを角度を付けて鳴らします。





このツイーターの根元までは太くて純度の高いケーブルをひいて来ていますが、奥の純正配線の束のコードの太さとよく見比べて下さい。



その差がハッキリと分かると思います。


あっ、それとただ太いだけでなく音にクセの無い材質を使っているというのもアピールポイントです。


全ての結線が終わったらCDとSDとラジオを鳴らして音調整を行います。



当社のデモカーのデイズに比べたらバンド数の多いイコライザーでしたから、デモカーよりは凝った調整が出来ました。


低音・中音・高音の全ての音域がクセ無くクリアーに聞える様になりました。



そして出庫する前にデモカーのデイズが宇部店から帰って来たのでお客様に防振の効果の体験走行をして頂きました。





デイズは高速走行でリアのハッチからのノイズの進入が気になるのですが・・





自分が宇部店に乗って帰った時に気になるポイントをマーキングして、そこを防振メタルで響きを抑えて静かにしました。




体験走行でお客様はリアのハッチの防振だけでこんなに静かになるのかと驚かれていましたが、一ヶ所を集中して抑える事によって車内で回っているノイズのループを断ち切る事が出来るから床や天井を防振していなくても静かになるのです。

使った材料はベーシックドア防振のちょうど片ドア分だったので、価格は12000円プラス税となります。



実車を使って福岡と山口で往復しながら走行テストをして仕様を決めているという所がサウンドピュアディオの製品やサービスの魅力の根源になっています。

Posted at 2014/05/19 15:18:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月19日 イイね!

ポール・マッカートニーのコンサートが・・


今朝起きてテレビを見ていたら日曜日のポール・マッカートニーのコンサートが本人の体調不良で中止になり、土曜日の延期公演の今日の分まで中止というではありませんか!


遠くから聴きに行っていた人はチケットの料金が払い戻しになっても交通費は戻ってきません。



そう言っている自分も21日の武道館の券を買っています。




座席番号が無い券で当日か前日に武道館で席番号があるチケットと交換しないといけない券です。







ちなみにアリーナ席で10000円ではなくて100000円で、しかも抽選でやっと手に入ったプラチナチケットですから、朝のテレビでそうとうショックを受けています。



自分も含めてこの値段でも聴きに行きたい人間が沢山いるという事ですが、後はポールの回復を祈るばかりです。
Posted at 2014/05/19 10:43:24 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2014年05月18日 イイね!

レクサス・RX カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からレクサスのRXです。




全車専用のパネル一体化ナビオーディオ付で・・




フロントのドアスピーカーは下に楕円のウーファーが付いていて、ドアの開閉レバーの前に中音用のスコーカーが付いていて、上部にツイーターが付いています。




通常のトヨタ車と違うのはコーンが低音専用に出来ていて、車両アンプで低音域しか送られて来ていません。



つまりフロントスピーカーはマルチアンプで駆動していて、フルレンジでの出力が出ていないのです。


今回の取り付けは以前の乗られていたお車でJBLの2WAYスピーカーとパワーアンプとハイローコンバーターをお使いだったのでそれを移設する作業でしたが、レクサスのフロントマルチアンプではそのままは付きません。



数か月前にLSでマルチの2系統出力をミックスしてフルレンジを取り出すという方法を使ったのですが、今回はフルレンジのリアチャンネルフロント側に使用してハイローコンバーターを通してRCA化してパワーアンプに通すという方法を使いました。





ダッシュ上に専用スタンドを使ってJBLツイーターを取り付けて、ドアの楕円スピーカーの部分にインナープレートを作って13センチのP560のミッドを取り付けました。




純正のフロント3WAYの時は低音ばかり目立っていて高音が不足していたからか
音調整はこんな感じで・・




パワーアンプを取り付けてJBLの2WAY化したらフラットもしくはバスをマイナス1
ぐらいでちょうどいい感じになりました。




レクサスのマウスみたいなスイッチももう慣れてきてスイスイと操作出来る様になりました。




ここまでは良い事だらけみたいでしたが一つ難問があって、車両のハンズフリーの電話の音が良く聞こえないという現象が起こりましたが、センタースピーカーと右のスコーカーから電話の相手の声を出すという事で解決しました。


レクサスRXではフルレンジで2WAYスピーカーは楽しめないという常識をひっくり返した作業でしたが、サブウーファーが付いているマークレビン仕様ではリアにローカットが効いているのでこの手法は使えません。


LSで使ったマルチ出力をミックスしてフルレンジを取り出せば問題は無いでしょう。


ちなみにこのLSで使用したフロント出力をミックスするコンバーターは最初はノーマルで取り付けて、後でパーツ交換とハンダ付けをやり替えたスペシャルモデルに交換しました。


Posted at 2014/05/18 10:40:18 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月17日 イイね!

美味しんぼとサウンドピュアディオ


現在テレビやインターネットのニュースでは漫画『美味しんぼ』の原発批判の内容に対するそのまた批判が報道されています。




この週刊スピリッツの表紙は度々テレビで映り、『闇金ウシジマくん』は漁夫の利的に名前が出ています。






その話題の『美味しんぼ』ですが、実は初期の美味しんぼのストーリーがサウンドピュアディオの音造りに大きな影響を与えていたのです。


初期の『美味しんぼ』では身近にある平凡な食材にちょっと手を加えると素晴らしい味になるというパターンと、究極の食材に究極の調理法を加える事で芸術的な味になるというパターンがありました。

また究極の食材でも調理法が悪かったり保存方法が悪いとがっかりするような粗末な味になるが、いいという先入感だけで旨いと言っている所に主人公の山岡が「こんなのは本当の〇〇ではない!」と言い、それに怒った調理人が、「それなら本物の〇〇を食わしてみろ!」と言って山岡が厨房に入るなどのパターンがありました。


そして本当は対して美味しくもない物が権威によって美味しいにされてしまうなど、この物語を読んだ時に自分は、「この内容はそのままカーオーディオにも言える!」
と思いました。


サウンドピュアディオの製品では皆が音が悪くて使えないと言っている純正のスピーカーに手を入れていい音を出す『ベーシックパッケージ』と、長い時間をかけていろんなジャンルの音楽を再生してスピーカーを鍛えて良い音を出す究極のスピーカーの『ZSP-MID』も完全に『美味しんぼ』のストーリーからヒントを得ています。



色々な理由から『美味しんぼ』は休載とも言われていますが、美味しんぼのストーリーに感動して自分の道を見つけた自分として早い解決を望むばかりです。
Posted at 2014/05/17 10:48:13 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月16日 イイね!

フォルクスワーゲン・ゴルフⅦ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からゴルフⅦです。




ゴルフⅦでは定番になったベーシックパッケージとベーシック防振のダブル施工を行いました。




異型パネルの専用オーディオにピュアコンを装着して・・








周波数特性とインピーダンス特性を制御して、純正ドアスピーカーとJBLツイーターに分配します。








パネルをはめる前にちょうどツイーターのコードが見えていたので撮影しましたが、
高音は音の輪郭や表情を決めるのに重要な部分なのでこんなに太くて純度の高い物を使用しています。





剛性が高いと言われているゴルフのドアも外板裏とインナーパネルのプラスチック部分とドアポケットの3ヵ所に防振メタルと防振マットを貼って行けば、余分な音の響きが無くなって音質と静粛性の両方がアップします。





全ての作業が終わったらグローブボックスを開けてCDを挿入して音調整です。






何度作業しても確実に同じクオリティーの音が保障されているのがベーシックパッケージの魅力です。

 


今回のゴルフⅦ用パッケージの人気の秘密は、純正オーディオのアンプがプラスからマイナスに直流帰還しないといけないタイプで、一部のパッシブネットワークを使ったスピーカーを使用するとノイズが出るので簡単にスピーカー交換が出来ないからと、防振も単純にブジルゴムを大量に使えばせっかく剛性が高くなってカッチリしているドアの音がブーミーになるからで、良い部分はそのまま活かして足りない部分を足して価値を上げているというところがヒットしている要因と思われます。


昭和の終わりから平成の初めにかけてのゴルフⅡの時代も人気の定番のパッケージがあって、「あの頃もこんな感じでゴルフが度々入庫していたな。」としみじみと思い出していました。





Posted at 2014/05/16 10:36:19 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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