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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年03月14日 イイね!

ホンダ・ヴェゼル カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は本日の福岡店の作業からホンダのヴェゼルです。





ホンダのディーラーオプションのギャザーズのナビオーディオにベーシックパッケージの取り付けを行いました。



まずはナビの周りをマスキングしてインパネとナビ本体を外します。



裏の純正カプラーから直接音信号を取り出してグローブボックス下のピュアコンに送ります。



ヴェゼル専用の周波数特性とインピーダンス特性にチューンしたピュアコンから純正のドアスピーカーとダッシュの後付けツィーターに信号を分配します。


かなり太くて上質なケーブルで信号を送っています。






ヴェゼルのダッシュに合わせたスタンドを使ってJBLの外ドームツイーターをセットしました。





ドアスピーカーはベーシックなのでホンダ純正をそのまま使用していますが、これが不思議とトレードインスピーカーに交換するよりも低音が出るんですよ。



逆に交換して低音が減って「しまった!」と思われる方も多い部分です。




そういえばべゼルの純正ツイーターはガラスの前に付いていますが、ここは音が発せられて直ぐに反射して、音のイメージが本来の音と変わるために使いません。




音色の正確さ重視のこのツイータースタンドは、ある意味機能美です。



そして全ての組み立てが終ったら純正ナビの音調整を行います。



工場装着ナビだとバス・トレブルだけですが、ディーラーオプションだとあれこれ調整機能が付いています。


入れれば音にインパクトが出るのですが、これ見よがしにわざとらしくなるので必要最小限に使いながら、それでいて生演奏に近いポイントを探りました。


ヴェゼルのお客様は自分が親しくさせて頂いている音楽事務所に所属のアーティストさんのファンで、デモカーの試聴の時に「その音源を作ったスタジオに自分は入った事があるんですよ。」というお話をしました。


アーティストさんやレコーディングエンジニアの方と自分が知り合いという事が今回の購入の決め手になったそうです。
Posted at 2015/03/14 17:28:58 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年03月14日 イイね!

走行距離が7777kmに


先日愛車のベンツE550セダンの走行距離が7777Kmになりました。



(左側の黒い方です)



4月15日に車検が切れるのですが、オーディオの取り付けを仕事の合間にちょこちょこと行っていたので1カ月以上は動いていない期間があって、その割には3年弱でこの距離ですから完全な過走行です。



これだけ走ると下取り価格も期待できず、更にE550という中途半端なグレードも高値が付かない要因なのでそのまま乗ります。


ただこのE550というグレードは408馬力・トルクは60以上でエアサスで、E63の陰に隠れて地味な存在ながら乗り心地とパワーと大きさのバランスが最もいい車だと思っています。


それでいてレーダークルーズコントロール付で高速道路は半自動運転で走っていて、疲れないからついついこればっかり乗っていたらこんな走行距離になってしまいました。


それでも他の車で福岡⇒宇部間を年間1万キロ以上走っているから合わせて年間4万キロぐらい走っている計算になり、よく行ったり来たりしたなと思いました。


過去メインで乗っていた車では車検時に5万キロ前後でしたから今回が最も使った車になりまね。



今月末か来月の初めには車検に入れます。

Posted at 2015/03/14 13:04:34 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年03月12日 イイね!

マツダ・CX-5 マツダコネクトの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からマツダのCX-5のマイナーチェンジ後の車です。





マイナー前は2DINのオーディオレス車の設定がありましたが、マイナー後はマツダコネクトの専用オーディオに変わりました。





従来の2DINスペースにはディスプレイのみでスイッチはシフト後ろとハンドルリモコンに集約されています。




ただ今までのマツダコネクトと違うのがディスプレイの上にCDの挿入口がある所です。




ナビの地図表示もヨーロッパの知らない会社から国産メーカーに替わって見やすくなりました。





それ以上に良くなったのがデミオの純正では音調整を動かすと音によじれ感があったのが・・




CX-5では動かしても何ともありません。



最初のマツダコネクトのアクセラも何とも無かったからデミオがコストダウンしすぎなのでしょう。



スピーカーはマイナー前と全く変わらずドアに16センチのフルレンジを装着していて・・




ダッシュ上のスコーカー部分はBOSE仕様でなかったので入っていませんでした。





この車両ではアウターバッフルを製作するのですが、まずはベーシックパッケージを借り付けして音を確かめてから作業に入りました。

JBLの外ドームツイーターを空中配線で置いて聴いて場所を変えて聴いてを繰り返しました。




マイナー前のピュアコンの値を一度入れて特性が変わっていないかを確かめます。



テストが終わってからアウターやフル防振の作業に入りましたが・・

何だかうちのデモカーのデミオに比べたらCX-5の方がやたら音がいいんですよ。




おそらく車両のパワーアンプがコストダウンされているのが原因だと思いデミオから外して・・




中を開けて見たらIC1個と他にパーツがいくつか間引きされていました。



コネクターの形状も数もCX-5と一緒に見えるので、「ここが交換出来たらデミオも一気にCX-5並みの音になるのかな?」と、ふと思いました。


ただ試乗車で聴けばデミオがそこそこ良く聴こえてCX-5は音がこもっていますが、手を入れればCX-5は確実に応えてくれて、デミオの方が手を入れてもある程度の所でアンプが足を引っ張って頭打ちという感じです。


おそらく外部アンプを付けても車両アンプからハイローコンバーターを経由して増幅するのであまり期待はしていません。


有償でいいのでマツダさんはデミオのアンプを音のいい物に換えてくれませんかね。

Posted at 2015/03/12 11:39:09 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年03月11日 イイね!

トヨタ・新型ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から新型のヴェルファイアです。




最初の1台なので時間をかけて調査を行っています。


ドアスピーカーは先代と同じ縦に楕円の大型スピーカーで・・





ダッシュ上には中高音用のスコーカーが付いている構成は全く同じです。



ただしスコーカーはサイズは同じですが、フレームが薄い鉄から厚いプラスチックに変わっていて、周波数レンジは中音方向に少し増えています。


これだとベーシックパッケージの元には有利な状態ですね。




ツイーターの取り付け位置はJBLの外ドームの25ミリサイズを仮付けしてあちこち動かして適正位置を探しました。



先代のベルファイアと多少の差はあるものの、ほぼ同等の特性が適合でした。



次にドア防振の作業に入りますが、お客様から事前に高速道路を走っていいという許可を頂いていたので九州道を実際に走ってノイズレベルや入る場所を調べました。





ドアの外板裏を指で軽くはじいて響く周波数を特定して主に低音用の材質か中音用の材質か、それとも高い周波数用のメタルを使うかを決めます。





この様にに純正の防振材が貼ってある場合は併用するか、それとも剥がして別な材質を貼るかも響きを確かめて決めます。



1台目に時間をかけて調査していると2台目以降はスムーズに作業が進められるので最初の1台は大事です。


そして先代同様に内張り裏にはフェルトが貼ってあってノイズの進入を防いでいますが、やはり外板裏でガッツリノイズを防いで、それでも取れない音をフェルトで防ぐというやり方が効率的です。



ここまでは初級クラスの取り付けについての調査ですが、こちらのヴェルファイアのお客様は先代からのフルシステムの載せ替え作業のためにラゲッジ周りにアンプやプロセッサーを取り付けるための調査も行いました。


ハイブリット車のためにラゲッジ左横に電装品用のバッテリーがあるのでここから電源を取ります。




サードシートのスライドのベースはラゲッジの収納スペースの上に付いているので、この下にパワーアンプとプロセッサーを取り付けます。




作業はアウターバッフルやワイドスタンドやフル防振とまだまだありますが、それはまた今度ご紹介します。
Posted at 2015/03/11 13:45:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年03月08日 イイね!

ボルボ・V40 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からボルボのV40です。




現行のボルボは全て異形パネルの専用ナビオーディオが付いているために、純正を活かした音質アップを図りました。




フロントスピーカーは16センチプラスツイーターの2WAY構成で・・




ミッドのインピーダンスが2オームで、通常の4オームの半分の値です。



この場合ピュアディオではシステムアップの方式は3種類あって、まずは2オームのスピーカーをそのまま使用するベーシックパッケージと、ハイローコンバーターを使って4オーム対応の別アンプを付けて4オームスピーカーを使う方法・・


そして2オームと4オームの中間の3オームのスピーカーをインピーダンス変換して2オームの車両アンプに合わせる方法で、今回はドアを3オームスピーカーに交換する方法で音質アップを行いました。





ボルボはドア上部に外ドームのツイーターが付いていますが、向きが悪いのとハイパスフィルターが貧弱なのでこれは使わずに・・




ダッシュ上にJBLの外ドームタイプの25ミリの物を取り付けて再生します。




2オーム用の車両アンプから音信号をグローブボックス下のピュアコンまでひいてきて、ドアの3オームスピーカーとダッシュ上のツイーターに分配します。



もうこの組み合わせも何台も取り付けているので手慣れたものです。



そして調整用CDを再生して音を確認しようと思ったら??



CD挿入口が見つかりません。


いつもCD再生状態でお膳立てされていたので一から入れようと思ったらエアコン吹き出し口との隙間みたいな所に入れないいけない事に気付きませんでした。



この挿入口を分からない様にしている所がオシャレですね。



何台も作業をこなしているボルボのシステムだから一発でピュアコンの値が決まるかと思ったら、何故か何度もパーツを交換して探らないといけなくなって・・




その理由は、このツイーターはお客様が以前から使われていたJBLの508型を移設して来ていて、現行ボルボの作業は全てP560のツイーターで行っていたので使用するパーツが違うのでした。



ツイーターとミッドを組み合わせた時のトータルのインピーダンスが変わるためにピュアコンのパーツもそれに合わせてあれこれと替えて行って音を追い込みました。


最後にイコライザー調整を行って出庫の準備に入ります。




ボルボのお客様は前のお車では一般的な4オームのシステムだったので音に不満を持たれるかな?と心配していたのですが、ボルボの最初の音があまりにこもっていたので大満足ですと言われたので安心しました。


この様なインピーダンスが特殊な車はサウンドピュアディオの得意なカテゴリーで、パーツの交換が自由に出来るピュアコンがあるからこそ出来る技です。
Posted at 2015/03/08 10:38:37 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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