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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年04月12日 イイね!

新型デミオのデモカーがほぼ完成


今日は2度目の書き込みです。


2週間ちょっと前から福岡店で仕事の合間に作り変えていた新型デミオのデモカーがほぼ出来上がりました。




走行には問題ないので今日の午後に宇部店に乗って帰りました。




着いたら先代のデミオのお客様がおられて、山口県はマツダの防府工場がある関係でマツダ車が多いのでこれから宇部店のデモカーとして使用します。


実は引きで撮ると両端にもマツダ車があって、土地柄が出ています。





今回のデミオの改良点はフロントのドアだけにベーシック防振を施工していたのですが、フロントの響きに対して・・




リアドアの方が軽くてビンビン響き高速道路でロードノイズが気になるので、リアにもベーシック防振の施工を行いました。




まずリアドアの内張りを外して・・





中に手を入れて軽くはじいて響くポイントと周波数を調べてマーキングしてメタルやマットを貼って防振します。






そして一番肝心のマツダコネクトの移設作業では・・





グローブボックスにマツダコネクトの画面を移して本来の位置にはサイバーナビの1DINのモデルを取り付けました。



まだグローブボックス内のフェイスが出来ていないので撮影のために手で支えています。



助手席側にホームオーディオ用のセレクターを付けてサイバーナビとマツダコネクトを切り替えられる様にしましたが、出っ張るので電動切り替えのセレクターを見えない所に仕込みました。




バックカメラが付いている車でしたが、後付けの方が画質が良かったので別にカメラを付ける作業をしていたら・・

ラゲッジ下がかなり響くのでここもメタルとマットで防振しました。




またテレビのフィルムアンテナも既に車両にマツダコネクト用が付いていましたが、そこを剥がさずに別に屋外用アンテナを取り付けてテレビも両方で観れる様にしてあります。



まだ付けて期間が短いので気のせいかも知れませんが、フロントガラスのフィルムアンテナに比べてやや感度がいい様な気がします。




足回りやシャーシーやシートについては全く不満が無かった新型デミオの、唯一不満だったオーディオとナビの部分が改善出来て、とてもご機嫌なデミオが完成しました。


Posted at 2015/04/12 18:38:58 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2015年04月11日 イイね!

フォルクスワーゲン・アップ! カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からフォルクスワーゲンのアップです。





カロッツェリアの1DINのデッキが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。






アップはダッシュにはツイーターが付いていなくて・・




ドアについている13センチのフルレンジスピーカーを活かして音質アップを図ります。





まずはデッキを取り外して裏から音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンに送ります。





ピュアコンからの信号はドアスピーカーとダッシュ上に取り付けたピュアディオブランドのツイーター・ATX-25に分配します。





次にドアの内貼りを外してベーシック防振の施工を行います。



ゴルフⅦの防振と同じ様にスピーカー裏とサービスホールのプラスチック部分と・・


ドアポケットの内部の3か所に防振メタルなどを貼ってプラスチックと鉄の響きを抑えます。





全ての作業が終わったら調整用の音源とお客様の音源を使って音調整を行います。



アップにはACCポジションが無いので外に車両を出してエンジンをかけて調整を行いました。





ツイーターが新製品ためにピュアコンのパーツを何度も交換して最も音が自然なポイントを探しました。




コイルなどをケースに入れて車のそばまで持って来て何度も交換して音を聴き比べます。




最もいいポイントが見つかったらデッキの5バンドのイコライザー調整を行います。



1か所1クリック動かしても音が変わりすぎるのでフラットで合わせました。


ピュアコンのパーツの1刻みの変化はイコライザーの1クリックよりも細かい音調整を行っているので、フラットでもクリアーな音を再生出来ました。


ドアスピーカーは13センチと16センチの差がありますが、基本的にフォルクスワーゲンの車なのでゴルフⅦとアップは色々な所で共通部分が多かったですね。

Posted at 2015/04/11 11:25:03 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年04月11日 イイね!

福岡店の向かいに


先日福岡店の向かいにクレーン車が入って工事をしていました。




星野珈琲看板が上がりました!




今日は駐車場の舗装工事を行っています。


来週の金曜か土曜日にはオープンするのかな?
Posted at 2015/04/11 09:38:23 | トラックバック(0) | 日記
2015年04月10日 イイね!

マツダ・アクセラ BOSE仕様車の音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダの先代のアクセラです。




マツダ純正のアルパイン製の2DINナビが装着されていて、車両に専用アンプが付いているBOSEサウンド仕様車です。




今回で3回目の入庫となり、一回目はドアスピーカーはそのまま使用してJBLツイーターとピュアコンをセットするベーシックパッケージを取り付けました。




ミラーの後ろに付いている純正ツイーターが能率が悪い+周波数レンジが狭い+
向きが悪いの3拍子揃っていて、ツイーターの追加とネットワークチューンでかなり音が良くなりました。





2回目の入庫ではドアスピーカーの音のレスポンスをもっと上げたいという事でインナー取り付けてJBLのP660の16・5センチのミッドバスに交換しました。



現行アクセラのBOSE仕様車に乗っておられる方からドアスピーカーを交換したいというご要望を沢山頂いていますが、先代は中音域まで再生しているので交換可能で、現行では低音域のみを20センチサイズで再生しているので交換でメリットはないであろうという事で先代のみに対応させて頂いています。


そして今回は3回目の入庫でインナーで取り付けていた16・5センチミッドバスをアウターバッフルを製作して表に出しました。




13センチのバッフルと比べてかなりガッチリとした造りで、後ろのマグネットが大きいためにスラント形状には出来ません。





アウターが組み上がったらナビオーディオにCDを入れて再生して音調整を行います。





インナー取り付けでグリルに音がひかかって中音域が出にくいのをピュアコンのコイルの巻きを少なめにして伸ばしていたのが、アウター化した事で中音が出すぎになったのでコイルの巻き数を増やして音のバランスを取ります。


棚からコイルを取って来ては交換して聴いてを繰り返して音を追い込みます。




コイルの巻き数のいいポイントが見つかったら次はナビの音調整です。



バスとトレブルの2トーンしかないのでその手前のコイルの調整が音色決定の決め手です。


最後にフェダーを動かして音の綺麗さとふくらみのバランスを取って仕上がりです。




通常はシステムアップ出来ないと言われているマツダのBOSEサウンド車が、3段階のシステムアップを経てクリアーで自然なサウンドに変身しました。

Posted at 2015/04/10 10:27:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年04月09日 イイね!

日産・V36スカイライン カーオーディオの音質アップ




V36セダンの後期型です。




日産純正の異型パネルのナビオーディオ付きで入庫して、ベーシックパッケージの取り付けとドア防振の施工を行っていました。




ドアスピーカーは16センチウーファーにドア上部に中高音用のスコーカーが付いた2WAY構成です。




ダッシュ上にJBLの外ドームツイーターを取り付けて、純正スコーカーは中音のみの再生にして3WAY構成のベーシックパッケージを取り付けていました。



このV36用のベーシックパッケージは前期型と後期型で微妙に純正オーディオの特性が違うために別パッケージで2種類用意しています。



今回は2度目の入庫で、ドアスピーカーをJBLの16・5センチのP660に交換しました。





ただスピーカーを交換するだけでなく、今までのスコーカーを加えた3WAYで行くのか、それともスコーカーを鳴らさずに2WAYにするのか、どちらか音が良い方を選ぶという判断をしないといけませんでした。




この日産純正のスコーカーはドア内張りに付いていて、純正にしてはしっかりとしたフレームなので使うか使わないか迷いました。




あっ、そういえばこのドアはセメントコーティングしてあるので剛性が上がって表面がカチカチです。



年々ドアのプラスチックが柔らかくなって、「前に乗っていた車の方が音がカチッとしていた。」と言われる方にはピッタリの施工です。

手作業でグチャグチャに塗っている様ですが、厚い薄いを意図的に作って、それに規則性を持たせない事で振動を通過させない様にしているのでランダムに塗っているのです。


ドアのセメントコーティングの威力もあって、ドアからの中音域もしっかり出ているので2WAY構成で再生する事になって、グローブボックス下に組んでいるピュアコンのパーツ構成を変えて2WAY対応に変更します。



そのためコイルの巻き数を3分の1以下にしないといけなくて、3分の1から徐々に巻く数を変えて音を合わせました。


最後にナビオーディオのバス・トレブルを動かして音調整を行いましたが、やはり2トーンでは調整出来ない周波数が多いのでピュアコンでの調整が肝になります。




お客様はピアノの演奏に主に聴かれるということで、自分がPA無しの生演奏で何度も聴いた事のあるアーティストさんのピアノ演奏のCDを使って調整して、「驚くほど音が良くなった!」と納得して頂ける音に仕上がりました。




追伸  

スカイラインのあった場所には次の作業車の日産のティアナが入っています。



Posted at 2015/04/09 12:37:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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