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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年06月19日 イイね!

6月20日は三味線プレイヤー・上妻宏光さんの番組


6月20日土曜日は先日FM福岡のスタジオで収録した三味線プレイヤー・上妻宏光さんの特別番組が放送されます。




出演は上妻宏光さんとFM福岡のパーソナリティーの香月千鶴さんで、井川もほんの少しだけ喋っています。




内容は5月に発売されたニューアルバム『伝統と革新ー起ー』の紹介と7月17日金曜日に福岡市中央区舞鶴のあいれふホールで行なわれるデビュー15周年記念ツアー『生一丁』のコンサートの紹介です。




放送時間は6月20日の土曜日にFM福岡で正午から12時30分まで放送されます。



また同じ内容のものが同日FM山口でも放送されます。


こちらは土曜日午前11時からの『サウンドピュアディオ・カーオーディオトーキング』の時間を変更して11時からで、15分番組の後ろに15分プラスして11時30分までの放送となります。

なおカーオーディオトーキングの時間に放送しても著作権の関係でポッドキャストでは配信されませんのであらかじめご了承下さい。


それと自分の出演部分では生演奏とピュアディオの音質の関係について話しています。


それではFM福岡とFM山口が受信出来る環境にある方は6月20日のサウンドピュアディオ提供の特別番組『上妻宏光 伝統と革新』を是非お聞き下さい。




追伸

上妻宏光さんのニューアルバム『伝統と革新』の中で自分が特に気に入っているのは洋楽器と和楽器が融合した演奏の1曲目・2曲目・5曲目です。



特に2曲目の『獅子の風』はアップテンポでノリも良く、尺八の藤原道山さんも加わって演奏・音質共に抜群の出来です。

現在自分が音調整で使っている上妻さんの楽曲は『ビームス』というアップテンポのものですが、最近『獅子の風』に変えようかどうか迷っています。


ちなみに自分は上妻宏光の曲を聴いた事が無いと思っておられる方もテレビで和と洋のコラボとか和食の調理シーンとかでアップテンポの三味線と洋楽器のミックスされた曲がかかっていたらほとんどが上妻さんの楽曲ですから、知らず知らずのうちに皆さんも聴いています。

Posted at 2015/06/19 17:21:57 | トラックバック(0) | 音楽について | イベント・キャンペーン
2015年06月19日 イイね!

ジャズピアニスト・小曽根真さんと


一昨日の水曜日は宇部店で仕事をしていて、夕方から福岡市のアクロス福岡に向かいました。




サウンドピュアディオがお世話になっているジャズピアニストの小曽根真さんのソロコンサートを聴きに行くためで、今回はクラッシックとジャズの両方の演奏が聴けるというプレミアムな公演でした。




サウンドピュアディオ提供のラジオ番組の中で小曽根さんが「シンフォニーフォールは響きがいいからついついホールに弾かされて、気が付いたらリハーサルでかなり力を使ってしまっている。」と言われたぐらい響きのいいホールで、途中のMCの時はマイクを使って話されるももの、演奏は全て生のピアノの音を全席に届けられています。



コンサートの中のMCでも小曽根さんは、「自分の力じゃないんです。ホールのこの響きで弾かされているんです。」と言われていましたが、いくらホールが良くても演奏者の腕と情熱がないとそうは行きません。


そういえば自分も自分の力で良い音を出しているんじゃなくて、多くの優れたアーティストさんの力あっての今の音で、アーティストさんと直接交流する前の音を今聴いたらちょっと恥ずかしくなるでしょうね。


それと今回座った席はステージよりもやや高い位置の放送関係者用の席で、廻りにはFM福岡の方とNHK・FMの方、そしてKBCの方の業界人ばかりでした。


近すぎず遠すぎずのちょうどいい位置で、美しいピアノの一音一音に聴き入っていました。


コンサートは前半と後半の間に15分の休憩タイムがあって、休憩中はピアノの調律師の方が激しく演奏したピアノの調律をして整えられます。


その間に自分は楽屋にお邪魔させて頂いて、写真撮影をさせて頂きました。



その時にいかにも音楽関係という人が入って来られて、小曽根さんが「えーっ、今日福岡に来ていたの?」と言われていました。


声はどこかで聞いた事がある方で、ジャズボーカリスト&フリューゲルホーン奏者のTOKUさんでした。




それから客席に戻り2部を聴いていて、最後の最後でアンコールの時にTOKUさんもステージに上がられて二人で即興演奏をされました。

休憩時間までは小曽根さんもTOKUさんが来られている事は知っておられず、本当の即興演奏の素晴らしさを知る機会に感動しました。


水曜日は小曽根真さんの生のピアノ+TOKUさんの生声+フリューゲルホーンの音の3つの生音を聴く事が出来て、とても有意義な一日になりました。


帰りはちょっと前に聴いた小曽根真さんのピアノ演奏のCDを車の中で聴いて、TOKUさんのボーカルとフリューゲルホーンの音も聴いて、自分の車のオーディオの音色が整っている事を確認しました。



追伸

コンサートの中で演奏されたオスカー・ピーターソンの曲が気になって、昨日CD屋さんで本家本元のCDも買って聴きました。


Posted at 2015/06/19 11:42:51 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2015年06月18日 イイね!

ホンダ・ヴェゼル カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からホンダのヴェゼルです。





ディーラーオプションのギャザーズの大型画面のナビオーディオ付の状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。





まずはナビ周りをマスキングして本体を手前に引き抜きます。




手間がかかってもナビ裏のカプラーから直接音信号を取り出すので一般的なトレードインスピーカーの音の取り出しよりかなりノンロスの信号を取っています。




取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送られて、周波数特性とインピーダンス特性を整えて純正のドアスピーカーとダッシュ上のツイーターに送ります。





ダッシュ上の純正ツイーターは使わずに、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25で高音を再生します。



見晴のいい場所から上質な高音を届けます。



次にドアの内貼りを外して外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼るベーシック防振の施工を行います。



高音用のメタルと中音用と低音用のマット2種類の合わせて3種類の素材を響きの中心に貼って振動を静める方法で、施工後の写真を載せると時間をかけて調査した響きのツボを公開する様になるのでいつも施工前の写真です。



それとサウンドピュアディオの作業では半数以上が純正のドアスピーカーを使用していて、昨日あらためて「なぜ純正の方がトレードインのミッドよりも低音が出るんだろう?」とまじまじと見てみました。



マグネットは小さいし・・

あれっ?月曜日に撮影したトレードインのバカでかいマグネットを見たら、これだけ大きかったら後ろに空気が動くのを妨げるから逆に低音が出ませんよね。



しかも周りに鉄のインナーバッフルが付いていたら更に空気が動き難くて、それは低音も出なくなるでしょう。


見た目でマグネットが大きい=低音が出ると思い込み易いので、これって見た目のマジックで実態を伴ってないですね。



そんなベーシックパッケージが何故音が良いかを再確認したらドアの内貼りを閉じて音出しに入ります。





入庫した時にはSRSのサラウンドのフォーカスが前後とも8のマックスまで上がっていて、ノーマル状態ではオフにすると音が前に出て来なくてこもっていて、フォーカスを入れないと聴けない状態でした。



ところがベーシックパッケージを装着後はフォーカスをオフでも自然に音が浮いて来ていて、純正の向きが悪くて効率の悪いツイーターからATX-25に換えた差が出ていました。


ドアスピーカーは変わっていませんが、ドアから外にエネルギーが漏れていたのが減り中に入って来て、ドアスピーカーの中高音が制限なく出ていたのをATX-25のローエンドの手前で制限をかけているのでほぼフラットで音がつながっています。

同じ周波数が重ならないためにキャンセルが起こらず、パワーはそのままなのにまるでパワーが上がった様な音の浮き出しになります。


ヴェゼルは既にデーターがあるのでコイルを何度も交換して音を追い込む必要がなく、指定された値を入れるだけで、後はあれこれジャンルの違うCDを鳴らして音を整えて、イコライザーの微調整を行って出庫の準備です。



今回は最短取り付けで4時間半で仕上げたので鳴らし込み時間が十分ではなかったので、「最初はツイーターの音が固いのでこのパターンで、音が慣れて来たらこちらに変えて下さいね。」とイコライザーパターンを2個作って出庫しました。


お客様は音の仕上りには満足されていていましたが、本当はツイーターが慣れて来たらもっと音に艶が出るんですけどね。
Posted at 2015/06/18 10:01:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年06月16日 イイね!

ランサーエボリューションのタイヤ交換


最近お客様が持っておられたランエボを譲って頂きました。



新車から12年乗っておられたということで、ⅦかⅧではないかと思いますが、車を持っていない息子が欲しいというので譲って頂きました。


ただタイヤは痛んでいるので交換しないといけないという事で、いつものカタログの登場です。




タイヤサイズは235・45・17でお客様が履いておられたのはレグノでした。



スポーツタイヤはロードノイズがうるさいからでしょう、車のキャラクターとは違うレグノですが、そういえば札幌店のお客様でフェアレディZにレグノを履かされたお客様もおられました。


レグノは自分も使っているのでここはダンロップのビューロでもと思いカタログを広げたらちょうどサイズがありました。




レグノには無い特殊吸音スポンジが魅力です。



ただビューロはカタログのスポーツというカテゴリーに色が付いていないのと、値段がちょっと高いのでスポーツタイヤのディレッツァも見積もりしてもらい、あまり差が無かったらビューロにしようと思っていました。



宇部店の隣のカタヤマタイヤさんの見積もりで2万6千円ぐらいの差があって、妻からは「あと10ヶ月で車検が来てお金がかかるならもう乗らないので安い方にして。」と言われて泣く泣くディレッツァにする事にしました。


ただカタログには騒音エネルギー26%減と書いてあったのでそれなりに期待しました。



それでカタヤマタイヤさんに注文してタイヤが届くのを待ちましたが、待っている間に長年付き合いのあるお客様がランエボに乗って来店されました。

何とそのお客様は特殊吸音スポンジ付きのルマンを履かせておられました。



「この手があったか!」と思いましたがその時は手遅れで、でも乗り慣れてないとパワーとタイヤが合ってないと心配かもと思い自分を納得させました。


そして数日待って井川家のランエボはカタヤマタイヤさんのリフトに乗ってタイヤ交換を行いました。



片山さんからは「26%減と言っても元々うるさいタイヤだから。」と言われていましたが、交換後に乗ってみたら予想していたよりは静かでした。


ただランエボも既にMT車にお乗りのお客様の代車として貸し出されていて、帰ってきたら次のMT車のお客様に出る事が決まっています。

意外とピュアディオのお客様はMT車に乗られている方が多いですね。
Posted at 2015/06/16 20:00:27 | トラックバック(0) | タイヤについて | 日記
2015年06月15日 イイね!

スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は本日の宇部店の作業からスバルのレヴォーグです。




カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。




ベーシックですからドアの16センチスピーカーはそのまま使用して・・




ダッシュ上の中高音用のスコーカーはハイパスフィルターを取り外し、ピュアコンのパーツでダイレクトに音域コントロールを行なって中域のみの再生にします。




その上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けて高音を再生してフロント3WAY化にして高音質にする予定でしたが・・





スコーカーが付いている所のグリルを外したらカロッツェリアのトレードインスピーカーのツイーターが入っていました。





まさかと思ってドアを開けてスピーカーを見たら! カロッツェリアのTS-C1720Aの馬鹿でかいマグネットのミッドが付いているではありませんか!



どうも受注した人間が純正常態かというのを聞き忘れて、純正のつもりで取り付けにかかったらビックリという事です。


そこでデモカーのスバルXVから純正スピーカーを一時的に取り外して対応しようと思ったら・・

昨日イベントから帰って来たのをそのまま代車に出してそれもありません。



それならリアドアの16センチを前に持って来てフロントのミッドを後ろに回して、とりあえず2WAYで鳴らして後からスコーカーを取り付けようという事になりました。



しかしリアドアのユニットもカロッツェリアのコアキシャルのトレードインに交換してあって、完全に手立てを失いました。


もう覚悟を決めてトレードインのミッドはそのまま使用してベーシックパッケージにする事にしました。


万が一全くマッチングが取れなかった時の事も考えてベーシック防振は後に回して、その時は防振をせずにJBLのGXシリーズの16センチでも入れてマッチングを取るつもりでした。





ピュアディオツイーターとTS-C1720Aの組み合わせはもちろん初めてで、ピュアコンのパーツを可能な限り交換して音を追い込みました。





棚にある数百種類のコイルを何度も交換して、普通は使わないけれど何かの時に必要かもしれないと念のために巻いていたコイルでピーク点で、ここからは何度交換しても悪くなっても良くなる事はありませんでした。





イコライザーもあれこれ調整してトレードインのミッドの薄い所をカバーしましたが、お客様がお持ちのCDが自分が何回かお会いした事のある女性ボーカリストの方の物で、やはりいくら出来が良くても生声とはちょっと違っていました。



スペアナデーターも入庫時に比べたらいいグラフが出ていましたが、自分的には今ひとつ納得出来ない音でした。


夕方お客様がれヴォーグを取りに来られた時に自分がその女性ボーカルの方と写っている」写真を見せて、「出来れば純正に戻して3WAYで鳴らしたいのですが。」とお話したところ、そんなにカロッツェリアのスピーカーに執着している訳ではないというお話でしたので後日フロントは純正に戻す事になりました。


大手メーカーの製品を信じておられる方からしたら「そんな訳は無いだろう!」と思われて読まれている事でしょうが、自分はいままで数多くのボーカリストや演奏者に会って生の声や生の楽器の音を聴いているので、クセが付いているスピーカーの音がどうも耳になじみません。


今日は時間がかかりましたが、トレードインスピーカーのどこが限界なのかを知る機会を得ました。
Posted at 2015/06/15 20:17:52 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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