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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年07月24日 イイね!

マツダ・CX-3 ボーズサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からマツダのCX-3です。




CX-3は全車マツダコネクトのオンダッシュディスプレイ付きの車で・・





スピーカーは標準仕様とボーズサウンド仕様があって、今回の車両はBOSEのマーク付きのプレミアムサウンド車でした。





作業内容はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工で、まずはドアの内張りを外して防振作業にかかりました。




スピーカー裏の外板を見てみると何も貼ってなくて、この裏に防振マットを貼って振動を静めて、あちこちに防振メタルとマットを分散して貼り、全体の響きを抑えます。





CX-3やデミオのベーシック防振ではヨーロッパ車の様にドアポケットの内側にもメタルを貼ります。



それだけ鉄板裏は普通の国産車よりも固いという事ですが、逆にプラスチックの薄い部分が気になるのでメタルは鉄板面とプラスチック部分に分散して貼っています。



ドアスピーカーには車両アンプで高音域をカットした信号が送られていて、2オームの専用設計のミッドバスが付いています。



CX-5やアテンザのBOSE車の様にフロントマグネットではなく、リアマグネットで中音域までの再生を可能にしています。




またダッシュ上は他のBOSE車と違い、スコーカーではなくツイーターになっています。





ダッシュ上の純正ツイーターは鳴らない様にして、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのツイーター・ATX-25で高音を再生します。





音域コントロールを行なうのはグローブボックス下に仕込んだピュアコンで、今回はオプションを1品プラスする事になって、まだCX-3のボーズ車でオプションの設定の調査を行なっていなかったので時間をかけてあれこれと数値の違うパーツを取り付け外してを繰り返して、標準パッケージより音質がアップする組み合わせを探しました。





実は昨日のお客様は大阪府からわざわざお越し頂いていて、作業の間に代車で山口県観光をされていました。



そのため数千円のパーツでも後から簡単に装着する事が出来ないので、時間をかけて調査して対応しました。



ノーマルボーズに比べたら標準パッケージでも十分音質がアップしていますが、ピュアコンの回路増設で後もう一歩の音質アップが出来ました。



最後にマツダコネクトのバス・トレブルとフェダーの調整を行って完成し納車させて頂きました。




遠方よりのご来店ありがとうございました。
Posted at 2015/07/24 11:56:31 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年07月23日 イイね!

マツダ・アテンザ ダイヤトーンスピーカー付き車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からマツダのアテンザ・ワゴンです。




マイナーチェンジ後の車両で、インパネが2DINからマツダコネクトのディスプレイ付きに変わっています。




スイッチ・ダイヤルもシフト後ろに変わっています。





今回はマツダコネクトを活かしてベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないましたが、スピーカーがディーラーオプションのダイヤトーンの16センチのコアキシャル2WAYに交換してあったので、それを使ってベーシックパッケージと融合させました。





まずはドアの内張りを外してドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せたベーシック防振の施工を行ないます。




次にダイヤトーンのコアキシャルのスピーカーを取り外し、センターのツイーターの配線をハンダを溶いて鳴らなくします。



ここがつながっているとインピーダンスの整合性が悪くなるからで、ドアからは中低音のみの再生にします。

もし先でコアキシャルに戻すことがあるかもしれないと、元に戻せる事を前提に作業がしてあります。



防振とツイーターカットの作業が終わったらドアは完成です。





次にダッシュ上にスタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25のツイーターを取り付けました。





ドアのダイヤトーンスピーカーとダッシュのツイーターの音域とレベルはグローブボックス下に仕込んだピュアコンで行ないます。



初めての組み合わせのために何度もパーツ交換を繰り返して音を選びます。


自分は運転席に乗ったままで横でスタッフがコイルを交換して、聴いて替えてを何度も繰り返します。



同じダイヤトーンなのでスバル純正のセパレートのデーターを持って来て組み合わせましたが、似た様な傾向をしめすもののやはり少し鳴り方が違っていて、最終的には今まで一度も使った事の無い巻き数のコイルが適正でした。


こんなに沢山種類があっても本当に生の音に近い値というのは1つしかありませんから、探り出す作業も巻いてストックする作業も大変です。



でも最後にピタッと音が決まった時の快感が忘れられず、新たな車種や組み合わせのパッケージの開発にチャレンジしています。



最後にバス・トレブルとフェダーを調整してもう一歩音を追い込んだら完成です。




入庫時に比べたら高音域の広がりや、中音域のヌケの良さや低音域のレスポンスアップなど全ての音域に対して音が改善されました。


スバル車のディーラーオプションに続いてマツダのディーラーオプションのダイヤトーンスピーカーも攻略しました。


Posted at 2015/07/23 10:59:48 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年07月23日 イイね!

クラウンとセンチュリー


今朝テレビを見ていたら新国立競技場の1300億円の予算がいつの間にか2520億円まで上がったという問題が取り上げられていて、その中で「2520億円も出ないの?」と言っていた人が、「クラウンに乗ってくれと言われたのが、途中でセンチュリーに乗ってくれと言われてパンクしたから降りてくれという様な話だ。」みたいな事を言われていました。


しかしクラウンとセンチュリーの差額の比率だと1300億円に対して2520億円では現実味がなく、最初は 3000億円と言われていたのを何とか2520億円まで下げたという話が本当なんだろうなと思いました。


もし会社の予算でクラウンを買いますと言って予算を取って、実はセンチュリーになったから倍のお金が必要ですと言ったらとんでもない事になりますが、これから先未来の税金を払う子供がどんどん減って来るのに、先々多額の維持費が必要な建物は要らないと思うのですが。
Posted at 2015/07/23 09:25:39 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2015年07月22日 イイね!

マツダ・CX-5 ボーズサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダのCX-5です。





マイナーチェンジ後の車両で、2DIN部分にマツダコネクトのディスプレイとCDのプレイヤー部があります。





スイッチ操作はシフト後ろのダイヤルとスイッチで行なうマツダコネクトのセパレート式に変わりました。






スピーカーグリルにBOSEのマークが付いたボーズサウンド車で、今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





まずはドアの内張りを外して外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせて鉄板の振動を抑えます。





20センチ級の低音専用ウーファーが付いているので外板裏の振動は気になる所です。



余分な響きが無くなるとスピーカーを交換していなくても音のレスポンスが良くなります。



次にダッシュ上の中高音用のスコーカー部分に手を入れます。






中高音が鳴っていた部分から高音域を取り出してダッシュ上に取り付けたピュアディオブランドのツイーター・ATX-25で鳴らします。



同じ音域が重ならない様にグローブボックス下に仕込んだピュアコで周波数幅を決定します。



ただマイナー後のCX-5のボーズ仕様は初めての入庫で、マイナー前と特性が変わっていたのでブラックボックスを作り変えたりコイルも何度も交換して対応しました。


ドアのウーファーのレベルやダッシュのスコーカーのレベルも変わっていましたが、一番気になったのはセンタースピーカーのレベルが大きくなっていて・・





ここが目立ちすぎるとモノラル成分が強くなってステレオ感が少なくなるので、マイナー前の車よりもアッテネーションコントロールを強くしてバランスを取りました。





センターはバス・トレブルやフェダーではどうにも変えられないので、ピュアコンのパーツでのコントロールが重要になります。



いつもは手馴れたボーズサウンド車ですが、まさかマイナーチェンジで大きく特性が変わっているとは思わず、ピュアコンのブラックボックスもコイルもセンターのアッテネーターも全て新設計となりました。


マイナーチェンジ後に細かく特性が変わっても、それにしっかりと追従させるのがベーシックパッケージの魅力です。
Posted at 2015/07/22 11:16:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年07月21日 イイね!

レクサス・RX カーオーディオの音質アップ


今日は火曜日で定休日です。

福岡店は現在週休2日になっていますので火曜・水曜休みとさせて頂いています。


さて今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からレクサスのRXです。





全車異形パネルの専用ナビオーディオ付きで、フロントスピーカーは3WAYになっています。

今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。





まずはドアの内張を外して防振作業を行います。



下に楕円のウーファーと上の方に中音域用のスコーカーが見えます。



ウーファー裏の一番響く部分に何も貼ってありません。




ドアの中程には2種類の形をした防振材が最初から貼ってありますが、これでは不十分なのでピュアディオの防振メタルや防振マットを加えて響きを抑えます。





内張を閉じたらドアの作業は終了ですが、一番上の内張に付いているツイーターはベーシックパッケージでは鳴らしません。




次にリアのラゲッジ下を分解して車両アンプから信号を取り出してピュアコンに送ります。

後付けツイーターと純正スコーカーに送る信号を適正な周波数幅にして、インピーダンスやレベルも合わせます。



通常はグローブボックス下に置くのですが、リアに車両アンプがあるためにアンプの近くに設置しました。

下に板がしいてあるのは鉄板から離して影響を避けるためで、板は木を一度粉にして後から固めた材質で、板の目が無く固さが均等になっています。

分解しないと見えない場所なので未塗装です。



後ろからひいてきた配線はダッシュの上に後付けされたピュアディオブランドのツイーター・ATXー25につなぎます。





純正のツイーター位置に比べると直ぐ横からでなく、斜め前から聞こえて来るのでスムーズで聞き疲れしない位置です。





今までにRXは何台も作業しているので、その時のデーターを元に3トーンとフェダーを調整したら完了です。



ベーシックパッケージやベーシック防振は事前時間をかけて調査して、最もコストが有効に使える組合わせが選んであるので安心してお買い求め頂けます。



今回のレクサスRXのお客様は福岡県の隣の熊本県からお越し頂きました。



遠くからのご来店ありがとうございました。
Posted at 2015/07/21 10:29:28 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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