• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年07月07日 イイね!

丸美屋といえばふりかけ


定休日の世間話の2回目です。


もう一ヶ月以上前の話ですが、デミオのデモカーが完成して防振のテスト走行を兼ねて遠出をしました。


熊本県の玉名のパーキングエリアで休憩していたらサイバーナビの表示に丸美屋という名前の工場が表示されたので菊水インターで降りて行って見る事にしました。





しかしそんな大手メーカーの工場らしきものは見つからず、サイバーナビの地図はすでに通り過ぎてUターンしている状態です。




道はこんなに狭くてどこに丸美屋があるかと探していたら・・





看板は無いけれどはたが立っているからここでしょう。





毎日がお買い得と書いてあるので直売所があるみたいです。



丸美屋といえばふりかけなので、ひょっとしたら自分だけのブレンドのふりかけが作れるかと思ってワクワクしながら高速道路を下りたのですが、何だかイメージとちょっと違います。


工場直売所の旗には『とうふ 納豆』と書いてあります。



「とうふや納豆だと持って帰れないな。」と思って直売所に行くのをやめようかと迷い、タブレットを取り出して熊本の丸美屋について調べてみたら・・

なんとふりかけの丸美屋とは全く別な熊本の地場のとうふと納豆の会社なのでした。


そういえば日本の納豆の発祥の地は諸説あって、そのうちの一つに熊本が発祥の地という説もあるそうです。


結局直売所には行かず、もう一度高速道路に乗って熊本市内に向かいました。


市内でも「何かおもしろい看板は無いかな?」と探していたらこんな文字が目に入りました!



『甲子園優勝監督の店』と銘打っているスポーツ品店です。

なかなか大胆な打ち出しです。
Posted at 2015/07/07 23:52:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年07月07日 イイね!

レッドブルのBMWミニ


今日は火曜日で定休日です。


定休日恒例の世間話ですが、かなり前から福岡市内でBMWミニのレッドブルの大きな缶を積んだPR用の車を見かける様になりました。



中には若い女性が2人乗っていて、「PRの走行で2人の時給を出すってレッドブルも太っ腹だな。これで元が取れるのかな?」と思っていました。


もう一つ不思議に思ったのがルーフをカットして2人乗りのピックアップ風に改造してあって、積載物みたいに乗っているので「これは貨物登録の4ナンバーになるのかな?」と思っていました。


でもよく見たら載せているのではなくて車体に固定してある造作物みたいなので、「これは特殊車両の8ナンバーではないのか?」とも思いました。



そして例の車が運良く自分の前で停車したのでナンバーをよく見たら・・





あれっ? 3ナンバーの乗用車登録ではないですか?




二人乗りになっていて、全高も変わっているので改造変更の手続きを行っていないといけないのですが、なぜ8ナンバーでないのか不思議です。


そういえば昔は覆面パトカーも8ナンバー登録だったのが、今は3ナンバー登録になっているのでそうなのでしょう。

Posted at 2015/07/07 11:24:45 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年07月06日 イイね!

フォルクスワーゲン・アップ! カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からVWのアップです。





1DINを横に伸ばしてサイドが丸みを帯びた異型タイプの純正オーディオ付き車にベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。



デッキの周りをマスキングしてデッキを引き抜いて・・



純正配線からピュアコンに送る信号を取り出します。



純正ではツイーターの無い部分に・・




スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けます。





ドアスピーカーは純正をそのまま使用しますが、マウントは同じでもここ一週間で入庫したポロ⇒ゴルフⅦ⇒アップと全て構造が違っています。



その構造の違いに合わせてピュアコンのパーツの組み合わせや値が変えてあって、それぞれの車で最も音が自然な組み合わせを探しています。



ドアは国産車のサービスホールが大きく開いている構造と違って、プラスチックで覆われている部分を除いて後は固い鉄板で覆われています。




ベーシック防振は他のVW車と同様に外板裏とサービスホールとドアポケットの3ヶ所に分割して行い、まずは外板裏から作業を始めます。



スピーカー裏に最初から貼ってある防振材はそのまま使用して、その周りを防振メタルと防振マットを貼って鉄板の響きを抑えます。



次にサービスホールのプラスチックの防振を行ないますが、ポロやゴルフⅦと比べると外側にアールが付いている形状なのでアップは使う材質や貼り方を変えています。





最後にドアポケットの内側にメタルを貼ってプラスチックの薄い部分の響きを抑えて作業は完了です。





グローブボックス下に仕込んだピュアコンはアップ専用にチューンしてあるので基本的にパーツ交換は必要無いのですが、データーを取った時の車と全く同じ年式ではないので、イヤーチェンジでスピーカーの特性が変わっていてはいけないので念のために値をあれこれ変えて試聴しました。



結果は今までの値がベストで特性は変わっておらず、マットを閉じて作業は完了しました。



最後にCDをあれこれ交換してスピーカーを慣らして、調整用CDとお客様のCDで音を確認しました。



バストレブルをあれこれ動かしましたが、プラスマイナスゼロのところが音が一番自然だったのでその状態で納車致しました。




追伸

外にアップを出して音を鳴らしていたら、ドアからの音漏れがかなり減っていました。

国産車が外板裏に方ドア8枚のメタルとマットを組み合わせて貼っているのに対して、アップでは方ドア3ヶ所に分割して貼っているので外板裏はメタル2枚のマット1枚に純正のマットが1枚の合計4枚しか貼ってないのですが、材質の共振点の違いを利用しているのでスピーカーの音漏れがガッツリと減っていました。



マットだけに頼らず、この多重構造のメタルを加える事で高い周波数の振動が取れて結果としてトータルで振動が静まり、音質アップと静粛性アップの両方に貢献しています。
Posted at 2015/07/06 11:24:31 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年07月05日 イイね!

フォルクスワーゲン・ゴルフⅦ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からVWのゴルフⅦです。





異型パネルの専用ナビオーディオ付きの状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





ゴルフⅦの純正ドアスピーカーはシールドでは無いタイプの大きめのマグネットが付いていて、その大きさは背面の開口部を最大に活かせる作りになっています。




表面には6ヶ所のゴムのポイントが付いていて、これで音に重みを持たせていて、深みのある音になっています。



先月聞いた話ですが、あるメーカーの社員がゴルフⅦを買ってトレードインスピーカーを取り付けたそうですが、逆に純正の方がバランスが良かったという事でした。



ドアスピーカーは量・質共に評判が良いのですが、ゴルフⅦのユーザーの方で不満に思われるのがピラーの根元の横を向いたツイーターです。



高音は繊細なので向きとグリルのヌケとユニットの質感で大きくイメージが変わり、長距離ドライブではどうしても気になる部分です。



ダッシュボード上にスタンドを使って適切な角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を使って不満に思われる要素を改善します。





純正のドアスピーカーとピュアディオツイーターはグローブボックス下のピュアコンで音のバランスを取ります。



それぞれの再生周波数幅の決定と、インピーダンスのコントロールを行なっています。


インピーダンスのコントロールと言ってもピンと来ない方も多いと思いますが、ナビオーディオのパワーアンプからスピーカーに信号を送るのに、送りと受けのバランスを取ってパワーが理想的にスピーカーで消費される様にマッチングを取る事で、少ないパワーでも体感量が増えるのでインピーダンスの整合性は重要です。



ゴルフⅦのパワーアンプはグローブボックス内のプレイヤー部の後ろに付いています。



ピュアコンがグローブボックス下だから簡単に上から下に送れそうなものですが、実は見た目に反して作業に時間がかかります。



次にドアの内張りを外してベーシック防振の施工を行ないます。



最近のフォルクスワーゲンの車はスピーカー裏とサービスホールのプラスチックとドアポケットの3ヶ所に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼っています。


使っている量は国産車と同じなので料金は同じでです。


ゴルフⅦのパッケージを開発した時は放送関係者の方のゴルフⅦを使って行なって、放送局から約1時間を自分が運転して宇部店まで帰り、途中高速道路も走って、どこからのノイズが気になるか確かめました。


走行してどうしても気になったのがドアポケットのプラスチックの薄い部分の僅かな鳴きで、パッケージでは防振メタルを片ドア2枚をドアポケットの裏に貼っています。



鉄板の剛性が国産車に比べて高い分ほどプラスチックの弱い部分は気になりますね。

実走行して考案した防振のパッケージなので多くのお客様に満足して頂いています。



そして全ての組み立てが終わったらレコーディングミキサーをイメージした3バンドのトーンコントロールの調整・・ と言いたいところですが、ゴルフⅦのパッケージは完成度が高いのでフラットで十分に音楽が正確な音色で楽しめます。



Posted at 2015/07/05 13:31:14 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年07月03日 イイね!

スズキ・ソリオ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からスズキのソリオです。




パナソニックのストラーダのナビオーディオが装着された状態で入庫となってベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。





ソリオのドアの内貼りの形状はかなり入り組んでいて、スピーカーは下の方に付いています。



ベーシックパッケージなのでドアのスピーカーはそのまま使用します。



ユニット自体はかなり低音が出るのですが、外板裏が振動してユニットが動いている割には音が体感出来ないので鉄板に防振メタルと防振マットを組み合わせ貼るベーシック防振の施工を行いました。




ダッシュの先端には純正のツイーターが付いていますが、ここは配線を抜いて鳴らない様にして、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25で高音を再生します。





上の方から覗き込むと純正はほぼガラスの反射で聴かないといけないのが、後付けでは反射無で聴けるのがお解り頂けるでしょう。



純正のツイーターのハイパスフィルターがゆるくて中音域近くまで僅かに音が出ていて、ドアスピーカーは高音域を制限しなくてフルレンジで再生しているので同じ周波数がかなり重なっていて、同じ音域が違う方向から向かって来る事で打ち消しあうキャンセル状態が起こり、スピーカーが一生懸命動いている割には音を体感出来ないという事になり・・

体感できない音を補おうとどんどんイコライザーが派手になります。



ここまで極端なパターンだと本来の音とは完全に違う音色になってしまい、ピュアコンをつかってツイーターをある音域でズバッと切って、ドアスピーカーはかなり高い周波数を緩やかに落として、それを合成すると本来の音楽に近い音になります。


するとイコライジングも数カ所1クリック動かすだけでも十分音楽を体感出来る音に変身します。






グローブボックス下に仕込んでいるピュアコンは現行のソリオ用にチューンした値を入れればそこがピーク値になるのですが、今回は石油元売会社のブランドのバッテリーが付いていて、そのバッテリーを使うと音にクセがあったのでコイルの巻数をやや増やして、ドアスピーカーのハイエンドの音を少し減らしました。



このコイルでの調整はイコライザー調整ではカバー出来ず、イコライザー調整が縦軸の調整であればピュアコンのコイルの巻数の増やす減らすは横軸の調整になります。



見た目はツイーターが増えただけのシンプルな構成のシステムアップですが、防振とピュアコンで音のキャンセルを大幅に減らして体に浸み込む様な良い音に変わり出庫となりました。


Posted at 2015/07/03 10:05:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2015/7 >>

   1 2 34
5 6 7 8910 11
12 13 1415 16 1718
19 20 21 22 23 24 25
2627 28 29 3031 

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation