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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年04月25日 イイね!

マツダ・CX-5 マツダコネクト車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車からマツダのCX-5です。





先日の札幌店と同様に2DINスペースにナカミチのCD700とカロッツェリアのサイバーナビの1DINモデルが付いています。





ただしこの車は以前設定があったオーディオレス車ではなく、マツダコネクトのディスプレイとプレイヤー部が組み込みの車両で、マツコネ部分をシフト前に移設して2DINスペースを確保しました。





デッキがオーディオレスなのでラゲッジルームを加工してパワーアンプとサブウーファーを取り付けて、ふたを開けたらCDチェンジャーが見えて、ディスク交換が出来る様にしてあります。





ドア4枚にフル防振の施工がしてある他、リアのハッチにも防振施工を行ないました。





外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせたベーシック防振を行ないましたが、構造が入り組んでいるのと、カーンという高い響きが多かったのでメタルを主に使って防振しています。





ハッチの内張り裏にはセメントコーティングを施してプラスチックの響きを無くしました。



外からのロードノイズが減ったのにプラスして、サブウーファーの音も締まりました。



ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。



スピーカーは以前乗られていたお車から移設して来ています。



ツイーターはホーム用のB&Wの30周年記念モデル用の物をワイドスタンドを製作して取り付けています。



口径は30ミリとJU60よりも大きめですが、こちらはもう入手不可能で、以前のお車から移設して来ています。



今回はフルシステムの取り付けで消費電力が増えているので、CX-5のスイッチパネルを取り外して、アイドリングストップのキャンセラーを装着す加工を行って、セルを回す電気をオーディオに回る様にしました。





それとサイバーナビにはピュアディオチューンのラインアンプを取り付けて、RCA出力のレベルと音質アップを図りました。



CD-700シリーズとの組み合わせでボリュームが33から35ぐらいで出力するところが、20から22ぐらいの低いボリュームが適正になるので、音にゆとりが出ます。


よくお客様からは、「サイバーナビの音がナカミチぽくなる。」と言われています。



そんなサウンドピュアディオ推奨のサイバーナビの1DINモデルとCD-700シリーズの組み合わせですが、5月のモデルチェンジで1DINモデルが無くなるという話があります。


1DINモデルをかなり買いだめしていたのですが、残りが僅か4台になってしまいました。



フェラーリの1DINの車両がなくなってもう製造する必要が無くなった様ですが、貴重な残りの台数なので、ゆっくりと大切に販売します。
Posted at 2016/04/25 10:27:29 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月24日 イイね!

歌手のプリンスさんが死去



先日朝起きてパソコンを開いたら、インターネットのニュースで、「歌手のプリンスさんが死去」と書いてありました。


『プリンス』とだけ書いてあったら直ぐに分かったけど、『プリンスさん』と書いてあったから「昭和のムード歌謡の人かな?」と思ったら年齢が57歳と・・

「自分よりも2歳上にそんな人いたかな?」と思ったらパープルレインのプリンスさんじゃないですか!


いや失礼だがプリンスと呼び捨てにしないと『プリンスさん』ではどうもしっくり来ず、現実がしばらく分かりませんでした。


1980年代のパープルレインとかレッツ・ゴー・クレイジーとかが流行っている時は第二次ディスコブームで、マイケル・ジャクソンを初めとして今年亡くなったモーリス・ホワイトが在籍していたアース・ウインド&ファイアーやデビット・ボウイなどの曲を車の中で聴きながらディスコに行ったものです。


本当は通ったと言いたいのですが、20代の時はディーラーや中古車店の下請け仕事がメインで、働けど働けど我が暮らし楽にならずの状態で、月に一度行くディスコが何よりの楽しみでした。


そんな20代の前半のある日、鹿児島の天文館に新しいディスコが出来たというので男3人で車に乗ってそのい店に出かける事にしました。


当時の車はフロントドアにスピーカーが付かない構造の車が多く、付いていてもランクル70の様なダッシュの横に下向きの10センチで、主たる音はリアスピーカーからでした。


男3人で交代しながら運転していると、運悪く後ろの席に乗った一人だけ必要以上の大きな音で音楽が聴こえて、かといって後ろの一人に合わせると前の二人が不満になるという上げて下げての繰り返しを行ないながら一路鹿児島へと向っていました。


そして鹿児島へ着く少し前に気分を盛り上げようとボリュームを上げ気味にしたら、その時の曲がプリンスのレッツ・ゴー・クレイジーで、後ろの一人が「うるさい!本当にクレイジーになってしまう!」と叫んだのを今でも思い出します。


今考えたら当時はピュアコンも防振メタルもセメントコーティングも無い時期で、効率の悪いオーディオをただ音量を上げて体感していたから後ろの人はかなりの苦痛だと思いました。



鹿児島に着いて目的のディスコのエレベーターに乗った時にデビット・ボウイのレッツ・ダンスが流れていました。


そう思うと今年は第二次ディスコブームの時に聴かれていたアーティストが3人も亡くなって、自分も歳を取ったと思わざるを得ません。



昨年の秋にAKB48の『ハロウィン・ナイト』という曲が流行って、自分はDVD付きのシングルを買ってDVDを見たら、ディスコのシーンで第一次ディスコブームの時のチャンピオンであった方々が踊っていて、自分よりも少し上の世代の人なのでおじいちゃん・おばあちゃんに足を踏み入れたぐらいの年齢の方なので、「あー、自分も歳を取ったんだ。」とそこでも思いました。



若さゆえか山口から鹿児島のディスコまで踊りに行った自分も今考えたら『猫に小判』みたいな出来事があって、たまたまそのディスコにコンサートが終わって遊びに来ていた『ラッツ&スター』のメンバーがいて、自分の隣のソファーには鈴木雅之さんが座っておられました。


今だと以前東京FM系で放送されていた『サタデー・ウエイティングバー・アバンティー』みたいに聞き耳を立てて生声をキャッチしてカーオーディオの音造りに活かすとなっていたところ、「あっ、有名人が横にいる。」ぐらいしか思っていなかったのが、今となっては「惜しい事をした!」と思っています。


まあ、かりにしっかり聞いたとしてもドアに13センチのフロントスピーカーも付かない車で、ネットワークのパーツを交換したりコイルの巻き数も変えるという技も知らなくて、今の防振材すら無い時代ですから、普通にメーカー製の物を付けて販売して、今考えたらとんでもなく大雑把なイコライザーで調整するしかない時代で、とても本人の声に近づけるなんて事も思いつかなかったのでしょう。


そんな無知な自分も音楽が好きという気持だけは強く、1986年から87年にかけて1年間ほどFM山口で音楽番組を担当していました。


その時に聴いたモニタースピーカーやスタジオ機材の音はストレートで無駄の無い音がしていて、「これって車の中で出せないの?」と思い試行錯誤したのが今のサウンドピュアディオの音造りの原点になっています。


そんな昭和の時代にプリンスの1999という曲を聴いて、「1999年は本当に来るのかな?」と思っていたらもう2016年で、第一次ディスコブームや第二次ディスコブームの時に流行っていたアーティストさんの訃報が聞かれる様になり、大変残念に思います。


最後にプリンスさんのご冥福を心からお祈りいたします。

Posted at 2016/04/24 10:02:21 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2016年04月22日 イイね!

スズキ・スイフトRS カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からスズキのスイフトRSです。





ケンウッドの2DINオーディオが装着された状態で入庫となって、スピーカーの取り付けとドア防振の施工を行ないました。





スイフトのフロントドアには16センチのかなり低音が出るスピーカーが付いていて、安いパワードのウーファーが不要なレベルの音がしています。





ミラーの後ろにはツイーターが付いていますが、ここは鳴っているかどうか分からないレベルの小ささで・・





中を開けてみるとグリルの表面から離れた所に斜めに純正ユニットが付いています。



取り付け位置以外ではユニットの質やハイパスフルターの質がそれなりなので良い音は再生出来ません。




そこでダッシュの上にスタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、高音域の大幅な改善を図りました。





次にドアの内張りを外して、外板裏のベーシック防振のサービスホールを塞ぐ防振を行ないました。






スイフトはスピーカー裏には何も貼ってなくて響いていて・・





スピーカーから離れた位置も外板裏に何も貼ってなくて、外板うらはかなり響いています。





高音用のメタルと中音用と低音用のマットの合わせて3種類の材質を貼り合せて、ドア全体の響きをスムーズに抑えています。





外した内張りには表面すべてにマスキングを行って・・





裏に下処理を行なった後にセメントコーティングを行ないました。



外板裏⇒サービスホール⇒内張り裏と片ドアで合計3面のフル防振の状態になりました。



今回は内張りの表にアウター・スラントのバッフルを製作も行なっています。





一般的なインナーバッフルを何枚も合わせて表までつなぐ方法では、ここ数年のゲリラ豪雨にあった時に雨漏りする事があって、金属リングを内側から斜め上を向く状態で取り付ける事で、中に雨水が入らない様にしてあります。



また金属リングの表面は音の反射が起こらない様に、セメントコーティングで粗目が付けてあります。


ただし金属リングで斜め上を向けていても、ゲリラ豪雨の時に横に傾いた状態で駐車していたら雨漏りしたという事例がありますのでお気を付け下さい。



アウターバッフルには13センチの限定品ミッドのZSP-JWを以前に乗られていたお車から移設して来て取り付けています。






以前乗られていたお車とドアの条件が違うために、音を鳴らしながらグローブボックス下に取り付けたピュアコンのコイルをあれこれと交換して、ツイーターとの音のつながりを調整します。





最後にケンウッドのデッキの13バンドイコライザーを調整して音を整えて、納車の準備に入りました。




シンプルなシステムでも音のツボを押さえたピュアディオのフル防振とアウターバッフルで、放送局やレコーディングスタジオの様な、プロ機的な音に仕上がりました。
Posted at 2016/04/22 12:31:19 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月20日 イイね!

トヨタ・アイシスの音質と静粛性をアップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からトヨタのアイシスです。



外観を撮った写真がプリウスの横に写ったのしかなくてすみません。



クラリオンのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、1回目にベーシックパッケージを取り付けて頂いて、2回目の入庫でインナーでISP-130の取り付けと、ベーシック防振の施工をして頂いていました。





今回は3度目の入庫で、ドア内のサービスホールを塞ぐ防振と、内張り裏にセメントコーティングの施工をして頂きました。



内張りと防水シートを外してサービスホールを塞いだ後に・・


セメントコーティングの下準備で内張り裏に・・





粗目を付けて剥がれない様にします。






それから手塗りでランダムに厚い部分と薄い部分を作って、振動が留まって消えやすい様にします。





最初は空色が混じっていた様な色も乾いて来ると段々茶色がかった灰色になって来て・・





完全に乾くと塗り初めとは別な色になって、内張りの鈍い響きが無くなり、カチッとした小気味良い音に変わります。



かなり前はブジルゴムやアスファルト系のマットを貼っていたのですが、柔らかい材質を貼っていると本来の音楽と違う音が混じってしまい、低音の量は出ているがイメージは別な音になるので、このセメントコーティングを考案しました。



外からの見た目は純正そのままですが、ピュアディオの方ドア3面のフル防振の状態になって、インナーでISP-130が付いているのでかなりの音質アップです。





ツイーターは最初のベーシックパッケージで取り付けられたJBLの25ミリ外ドームツイーターがシステムアップにもしっかり応えてくれて、ツイーターとミッドを別買い出来るピュアディオのシステムは無駄なく徐々にアップ出来る方式だと思います。






最後にドアがフル防振で密閉度が上がったので、それに合わせてナビオーディオのイコライザー調整を行いました。




現行のデモカーではN‐BOXがクラリオンのナビで、以前のアウディA3のデモカーも同じイコライザーの刻みのクラリオン製のナビが装着されていました。


このナビはシンプルな機能ながら、意外と音が素直なのでシステムアップにしっかりと応えてくれます。

Posted at 2016/04/20 10:33:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月19日 イイね!

今日は武道館でクラプトンのコンサートが


今日4月19日は日本武道館でエリック・クラプトンのコンサートの最終日が行われました。


火曜日の定休日だったので聴きに行く予定でしたが、お客様からお預かりしている車も多く、諸事情で納車は遅れ気味で、もし東京に行っている間に何かあったらと考えたら店舗から遠く離れた所に行くのはやめる事にしました。


おそらく行っていても音楽に集中出来なかったでしょう。


地震が終息したらまた東京に誰かのコンサートを聴きに行きます。


写真は昨年のポール・マッカートニーの時からイメージで引用
Posted at 2016/04/19 23:04:14 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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