• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年04月05日 イイね!

ここは何処?


火曜日名物の不定期の世間話です。


福岡市天神の不動産屋さんへ書類を持って行く用事があって、駐車場を探していたらなかなか空きが見つからず、小型車専用やら軽自動車専用やらしか空いてなくて、180センチの横幅が止められる駐車場を時間をかけて探していました。


すると目の前にガラガラの駐車場がありました。



「何でここだけ空いているんだろう? 」と思ったら・・











40分600円というびっくりポンな値段で、「ここは東京か?」と思いました。



福岡市天神の親富行通りでこの値段なら誰も止めないでしょう。


どうしても止める所が見つからなかったらここに止めようと思いましたが、同じ通りで40分100円の駐車場を見つけて止めて、不動産屋さんに書類を届けました。


結局40分以内に駐車場に戻れて、100円を払って天神を後にしました。
Posted at 2016/04/05 15:24:10 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年04月05日 イイね!

ある日のピュアディオ宇部店


先日夜7時半になって、お客様からお預かりした車をピットに入れて帰ろうとしたら・・



あれっ?全て白い車じゃないですか!


白いアウトランダーはうちの車ですが、作業を行うヴォクシー・ハリアー・CXー5の3台は全てボディーカラーが白です。


こんな日もあるんですね。
Posted at 2016/04/05 07:14:54 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2016年04月04日 イイね!

ホンダ・フィット3 スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からホンダのフィット3です。







ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





フィット3のフロントスピーカーは16センチのフルレンジで・・




ダッシュ上にはツイーターは付いていません。





ベーシックパッケージではダッシュ上にスタンドで角度を付けたATX-25を取り付けて、フルレンジスピーカーを2WAY化します。





純正ナビの音信号をグローブボックス下に取り付けたピュアコンに送って、ツイーター用に高音のみにした信号と、純正16センチに送る中低音のみにした信号に分配します。



信号はあらかじめフィットのドアスピーカーとダッシュのATX-25でピッタリクロスする値に設計されていて、周波数によって多少の上下はあるものの、ほぼフラットになる様に設計してあります。


フィット用の標準のピュアコンはブラックボックス2個と外付けコイル2個の4ピースの構成ですが、一度この状態で音を鳴らして後からオプションのSSFとSWRを追加で取り付けて、合計8ピースの構成としてより音を滑らかでパワフルにしました。



ベーシックパッケージのオプションといえばドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振ですが、内張りを外した後に防水シートを剥がして施工します。





ノーマルではスピーカーの周りに防振材は貼ってなくて・・





スピーカーから離れた所も何も貼ってなく、スピーカーの音は外に漏れて、外からのロードノイズも進入してオーディオに良い環境ではありません。





ドア2枚で24000円プラス税という低価格と、響きの中心にピンポイントで効果がありあまりドアが重たくならないので、装着率6割を超えている人気のオプションです。



ただしベーシックパッケージ装着後に後で追加で施工された方を含むと、なんと8割以上の装着率になっています!



全ての作業が終わったら純正ナビの音調整性機能を使って音を追い込みます。





サラウンドやラウドネスなどの機能は使わずにイコライザーとフェダーのみを僅かに動かして生の音に近くなる調整を行いました。




今回入庫したフィットのお客様は17年前にオープンした宇部店の小野田市の9年営業した店のその前の最初の宇部市に店がオープンした時の30年前からのお客様です。


30年前のピュアコンがまだ無い時代に国産や輸入メーカーのスピーカーに付属のネットワークを使っていた頃からのお客様で、当時はお金がかかっていた割にはエネルギー効率が悪かったり生の音を基準にしていなかったりで費用対効果が悪かったなと過去を思い出しました。


30年もの長い間のお付き合いで、今回は息子さんが車を購入されたので取り付けに入庫して頂きました。


「もっとから早くノーマルネットワークに手を入れたり、一から作り直していれば今みたいに安くて良い音を届けられたのに。」と過去の何も知らなかった時代を思い出して恥ずかしくなりましたが、現在の技術で満足して頂いて、「長い事商売を続けていて良かった。」と思った仕事でした。

Posted at 2016/04/04 12:02:14 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月03日 イイね!

レクサスRX カーオーディオの音質アップ 後編


今日ご紹介する1台は先日から福岡店で作業を行っているレクサスRXの後編です。







全車専用の異形パネルのナビオーディオを装着していて、車両に多チャンネルアンプが付いている仕様です。





ドアに付いているスピーカーは低音のみが送られていて、ダッシュのスコーカーには中高音のみが送られているマルチアンプ方式です。





アンプの出力がどんな音で送られて来ているか、一度ホーム用のスピーカーにつないで鳴らしてみました。





ダッシュに送られている中高音をピュアコンで分割して、純正スコーカーとATX-25に分けてセパレートで鳴らして音質をアップさせます。





純正のスコーカーにはコイルとコンデンサが付いていて、コンデンサは今までのレクサスの中では最も大きくて高級な物でした。



ただしコイルは今まで付いておらず、マグネットのすぐ横に付いているために鉄心を使ってインダクタンスを強制的に上げて、影響の少ない物を使っていました。



ピュアディオが使っている空芯コイルだと大きくなって磁気の影響も受けるのでグローブボックス下に付けていて、スコーカーに付いているコイルをバイパスして、大きい空芯コイルで鳴らして、音を滑らかにする事にしました。





グローブボックス下ではコイルの巻数の他にメインユニットもいくつも交換して音を追い込みました。





またセンタースピーカーも付いていて、こちらは左右のスコーカーと材質が違っていて、スピーカーとスピーカーの間にモノラル成分を足していました。



スコーカーのレンジとツイーターのレンジとセンターのレベルも調整して、新型のレクサスRXのベーシックパッケージの開発を進めました。



車両の音調整機能の中にサラウンド機能のオン・オフの設定があって、オンにすれは音が派手になり、オフにすると物足りない音になり、何度もオン・オフを繰り返しましたが、ピュアコンのパーツの組み合わせをどんなに変えても今までのレクサス車のベーシックパッケージの様な音にならず、「どうしたものか?」と完全に迷路に入り込んでしまいました。





そこで気が付いたのがこのスコーカーの形状で、今までのレクサス車も似た様な物が付いていましたが、明らかに違うのが高音域まで全てこのユニットで鳴らしていて、それがフィルターで抑えると必要な部分まで削られてしまって、中音域を伸び伸びと再生させると真ん中の広域部分で必要の無い所まで鳴ってしまい、何度チャレンジしても理想の音にならないのです。



そこで8・7センチのコアキシャルのユニットのツイーター配線をカットした物を持って来て中音のみを再生させる様にしたら急に音が滑らかになって、「この手があったか!」と急遽仕様変更を行いました。



それでもトータルで低音がやや強かったので3トーンを調整して下げて、遂に新型レクサスRXのベーシックパッケージは完成しました。



ダッシュのスコーカーを交換した事で先代のRXよりコストが上がりましたが、その分センタースピーカーのレベル調整が不要になり、使用するスピーカーケーブルも先代よりも短くなったので価格設定は82000円プラス税と同じにする事が出来ました。



先ほど写っていたダッシュのATX-25はデーター取のための仮に付けた物で、最終的にはJU60をワイドスタンドを製作して取り付けて、豪華なベーシックパッケージとして完成させました。




高級車だとマルチアンプで帯域やインピーダンスが決められているのでスピーカー交換の自由がきかなくて、たまにJU60を使ったアップグレードのベーシックパッケージのご要望があります。



この車が完成するまで何度もコイルやユニットの交換を行っていますが、この手間をかけた交換を自分は『エジソン方式』と呼んでして、エジソンに記者が「電球のフィラメントの開発で何度も失敗して落胆しませんでしたか?」質問したのに対して、「私は失敗はしていませんよ。
私はフィラメントに適さない材質を何千も発見したのですから。」と答えたそうです。


その話を本で読んだ事で、「合うまでコイルなどの組み合わせを変える事は、この組み合わせが適切ではないという事を立証しているだけで失敗ではく、本当に良い音にたどり着くための道中だ!」という気持ちで仕事に取り組む様になりました。


だから合おうが合うまいが市販の固定式のコイルを使ったネットワークを使うという気になれませんし、この組み合わせが絶対であるという事を立証するために多くのボーカリストに合って生の声を聞いたり、目の前で生の演奏を聴いたりして、「この組み合わせが最も生の音に近い!」と根拠を示せるセッティングを行っています。
Posted at 2016/04/03 11:10:30 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月02日 イイね!

お題は『刑事ドラマにありがちな事』



自分は物を作っている仕事の時にはBGMにFMラジオを聞いていますが、先日ある番組で「お題は刑事ドラマにありがちな事です。くすっと笑えるネタをお願いします。」とパーソナリティーが言っていたので早速メールを送りました。


このコーナーが始まった時は何回か読まれた事があって、その後3回ぐらい読まれなかったので1年以上メールを送っていなかったのですが、「今日は何だか読まれる様な気がする!」と直ぐにメールを送りました。



自分が送ったのは、『犯人の乗っている車はスポンサーのライバルメーカーの車で、刑事や事件に巻き込まれる令嬢などはスポンサーの車に乗っている。』という内容で、コーナーが始まって1番に読まれました。


他に車のスポンサー関係の投稿は4名あったらしく、自分のが代表して読まれました。


他には

『港の古びた倉庫に張り込んでいたら、かなりの確率で逮捕出来る。』

とか、

『街のチンピラは軽く痛めつけると何でも話す。』

などの投稿がありました。



この投稿って先月上映されていた、『さらばあぶない刑事』の内容そのもので、思い出して笑ってしまいました。




刑事もののスポンサーの車の扱いですが、昭和の時代に放送されていた石原軍団の『西部警察』は確か犯人も刑事も事件に巻き込まれる人もみんな日産車に乗っていた様な気がします。


北海道ロケの時などは逃走している犯人を捜すのにあちこちの日産のディーラーが協力するという場面まであり、完全に日産一色の刑事ドラマでした。


その北海道ロケの回の再放送を何年か前に宇部空港を出て羽田空港で乗り継ぎ千歳便に乗る前に見入ってしまい、自分が羽田にいながらも千歳に着いた錯覚に陥って、更に運の悪い事にその日直前に搭乗口が変わったのにテレビ見入ってアナウンス聞いておらず、気が付いた時には「ANA新千歳行○○○便でご出発のイガワ様・・」と呼び出しがかかってしまいました。


羽田にいるのにテレビの画面を観て気持ちは千歳で、「快速エアポートを1・2本後のに乗ればいいか・・」と、最後まで観る気で、これから飛行機に乗らないといけないという気持ちが全く飛んでいました。


地上係員の人に案内されて飛行機の中に乗った時に自分以外の全員が席に着いていて、非常に心苦しいフライトでした。


それからは羽田乗継は怖くなり、福岡発⇒新千歳行きで移動していますが、そのぐらい刑事ドラマは設定がおかしいと思いながらも、ついついはまって観てしまいます。

Posted at 2016/04/02 17:01:12 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2016/4 >>

      1 2
3 4 5 6 7 89
10 11 1213 14 15 16
17 18 19 2021 2223
24 25 2627 2829 30

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation