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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年03月20日 イイね!

厚狭駅の鬼笑亭


山口県山陽小野田市に厚狭駅があって、自分はここから新幹線に乗る事が多いのですが、海手となる新幹線側は売店も食堂も全く無くて、かなり歩いて在来線側でないと買い物も食事も出来ません。



ここに『鬼笑亭』という店があって、ここのうどんが美味しく、駅弁もとても美味しかったです。



井川ブログで宇部駅のうどんが美味しかった、と何度か書き込みましたが、宇部駅のうどんは厚狭の鬼笑亭が経営していました。



最近宇部駅の立ち食いうどんに行った時に、衛生管理者か何かの名前が鬼笑亭から変わっていて、「経営している会社が変わったから味が変わったんだ。」と納得して、今朝は早起きして車で厚狭駅の在来線側の駅に行き、うどんを食べようと思ったら・・



ちょうどタクシーの向こうにあった鬼笑亭が無くなっていました!


ショックです。


もうあの美味しいうどんも駅弁も食べられなくなって、代わりに左側にセブンイレブンのマークがあり、キヨスクが小型のセブンイレブンに変わっていました。



これも時の流れでしょうが、大量生産しないこだわりの物って段々無くなるんでしょうかね?

Posted at 2017/03/20 09:13:21 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年03月19日 イイね!

日産デイズルークス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、日産のデイズルークスです。





グレードはオーテックのライダーです。





カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取り付けと防振の作業を行ないました。





まずはリアのラゲッジを分解して、床下から上がって来るロードノイズを軽減させるために防振メタルと防振マットを使って金属の響きを抑えます。





サイドの空洞も響くので、ここにも処理をします。





リアのスライドドアの内張りにセメントコーティングを行なって、外板裏にベーシック防振を加えて、軽のハイトワゴンにしては静かな室内になり、オーディオを聴くには良い環境が整いました。





次にフロントドアの防振作業に入ります。





スピーカーと防水シートを外して、外板裏の何も貼ってない場所に防振メタルと防振マットを貼り合せます。



次にサービスホールを塞ぐ防振を行なって、ドアをスピーカーのエンクロージャー化します。


内張りには純正のスピーカーグリルの位置を金属シートで塞ぎ、ドアポケットの部分にスピーカー用の穴を開けて、内張り全体をセメントコーティングを行ないました。



このセメントコーティングは重たくなるのではないかと心配される方もあるのですが、防振マットを内張りにベタベタ貼るよりもかなり軽く、それ以上に振動の消える効果はかなり上です。


この重たくならない割に振動が消えるのは、ランダムに厚い薄いを作って、均等の厚さより振動が通過しない様にしているからです。




純正のスピーカー位置は耳に近くて中音域が耳に入り易く、その分低音域が薄く聴こえてしまうのでドアポケットの位置まで下げて、アウター・スラントのバッフルを製作して位置・向き・強度を理想的にしています。



スピーカーは以前に乗られていたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して来ました。



ツイーターはダッシュの上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。






内蔵アンプでフロント2WAYのシンプルなシステムですが、グローブボックス下のピュアコンのパーツの組み合わせで4つのスピーカーの再生帯域とインピーダンスとレベルをコントロールして、音を追い込みました。





最後にサイバーナビのイコライザーを調整して、デイズルークスの作業は完了しました。




最近の軽自動車は静かになったと言われますが、一番高い周波数の音や、一番低い周波数の音は意外と消えておらず、短時間の試乗では分からないノイズが買って乗ってみると気になる事があります。


そこの対策を重視して、パワーアンプを使わずに内蔵アンプでも車両自体を静かにする事で、あまりボリュームを上げなくても良い音を再生出来る特別な1台にデイズルークスは仕上がりました。
Posted at 2017/03/19 13:03:41 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年03月19日 イイね!

W213 ベンツEクラスを試乗


先日宇部店にいたら、ベンツのディーラーさんがW213型のEクラスの試乗車を持って来ました。





前日に妻がCLS550を乗っていたら異常に電圧が下がって、それでレーダークルーズが全く利かなくなってしまい、電圧が戻っても復活しなくて、それでディーラーに持って行った時に換えたいと言っていたらしく、それでセールスマンが試乗車を持って来たのでした。




CLSの前にもCLSに乗っていて、その時は今ほど発電量を制限されていなかったので大きいアンプを付けても問題無かったのですが、買い換えてからはアンプを小さくして対応していたものを、妻が「前のアンプがいい。」と言って、自分の反対を押し切って家業見習いの息子にアンプを付けさせ、それで電圧が下がり始めて、慌てて小さいアンプに戻したものの既に手遅れで、それでも冬場は外気温が低くてシートヒーターを使用している時は車自体が発電量を増やしていたのが、温かくなって発電量を絞ったとたんにこのありさまです。


「やってはいけないという事はやってはいけない。」と妻は反省しているものの、もう嫌になって車を替えたいと言いはじめました。



それで候補に上がったのがEクラスとGLCで、カタログを見ていたら5スピーカー車と13スピーカー車があって、13スピーカー車は帯域制限のフィルターが入っているから、後のシステムアップを考えたら5スピーカー車だなと思ってカタログを見ていました。





ディーラーが持って来た試乗車はAMGで・・





E63ではなくて、新しく設定されたE43というややライトなエンジンの車でした。





走りよりも気になるのはオーディオで、スピーカー位置はドアの上前方の9センチサイズで、「買い換えると13センチのZSPは諦めないといけない。」と少しブルーになりました。





それ以上に困るのが、Cクラスには付いているCD挿入口が付いていなくて、もうCDは不要というのか、CDプレイヤーはオプションでグローブボックスの中で、しかもブルートゥースで飛ばすという事で、「音質は大丈夫かな?」と不安になっています。





そんな心配事とは反対にメーターパネルはかなり進歩していて、エンジンはダウンサイジングでE63の様な扱い難さはなくて、一般道でしょっちゅうアイドリングストップがかかる以外は不満はありませんでした。




特にレーダークルーズが今回からハンドル操作を連動して、ラインを読み取ってハンドルを切ってくれるのは楽です。



駐車時も上から見た様にカメラが写り、1世代代わっただけでとんでもない進化です!





大きさは横幅がW212と同じで、全長は4・9メートル台と10センチ程度長くなって、自分が以前乗っていたW220のSクラスとほぼ同じになっています。




AMGは足回りが固いから買うならE400エクスクルーシブだなと思っていて、ただオーディオが『デッキが替えられない・スピーカー位置が悪い・電源はあまり取れない』の三重苦で、CDプレイヤーが付いて録音が出来るGLCも気になっていて、買うという決心が付きません。


ただCLS550の下取り査定はほぼ希望額で、最近ポテンザS001に履かせ替えて20万円以上使ったから当たり前かと思いながらも、「手放すなら今か!」とも思っています。




追伸

そういえば一年ちょっと前に旧福岡店であるお客様から、「カーオーディオは儲かるみたいですね。ベンツとか乗れて。」と言われた事があって、「いいえ、カーオーディオはあんまり儲かりませんよ。不動産とかの資産運用で儲かっているからこんな車乗れていますけど。」という話をした事があります。


するとそのお客様から、「自分は不動産業をしているので、何かありましたらご相談下さい。」と名刺を頂きました。


自分は「ここの立ち退き期限が1年ちょっと先なのに、次の店舗が見つからなくて困っているんですよ。」と言ったら、その不動産会社の社長さんが、「何か条件に合う物件を探してみましょう。」と言われて、紹介して頂いた2つ目の物件が今の福岡店です。


しかもそこは西日本鉄道の持ち物で看板が出る物件ではなくて、内々にしか交渉が出来ない物件で、自分の前に交渉している会社が2社か3社あったのに結局自分が契約出来て、「もしその時にベンツに乗って行っていなくて、そんな話になっていなかったら今どうなっていたんだろう?」と思っています。



その前にベーシックパッケージを買いに来られていなかったらそんな話にもなっていないのですが、運命を感じる出来事でした。





Posted at 2017/03/19 11:45:34 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年03月18日 イイね!

ゴルフⅦヴァリアント カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフⅦのヴァリアントです。





純正の異型パネルのナビオーディオにスピーカーとパワーアンプを取り付けました。





ゴルフⅦはグローブボックス内にCDとSDのプレイヤーがあって、その裏側にパワーアンプが付いています。





ここのスピーカーアウトにハイローコンバーターを入れて、RCA信号を作り出して、それをパワーアンプにつなぐのが普通のやり方ですが・・





ピュアディオではオーディオテクニカ製の4chのハイローコンバーターの内側2chを撤去して、大型のパーツを入れて音質アップを図って使用しています。





メーカー品に比べたらとんでもなく太い線を、中のパーツから直接取り出しています。



他には使わない部分に信号が回らない様にプリント基板の銅箔を部分的に切り取っているなどの配慮がしてあります。



メーカー品のハイローコンバーターをそのまま使用したり、ハイローコンバータ内蔵のプロセッサーアンプは、音質が確実に劣化するのでまず使う事はありません。


一度失われた音は後から足す事が出来ず、先日他店で18万円のプロセッサーアンプを取り付けた車を聴きましたが、明らかに音がカサカサして新鮮さが失われていました。



ハイローコンバーターでRCA化された信号はピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルでラゲッジまで送り、ナカミチのPAー2002に接続します。





パワーアンプの上にはボードを作って、ラゲッジの荷物が当たっても影響が無い様にしてあります。





スピーカーはフロントドアに片ドア3面のフル防振の施工をした後、アウター・スラントのバッフルを製作して、以前に乗られていたお車からZSP-MIDを移設して取り付けました。





ツイーターはダッシュ上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。






パワーアンプ付きのフロント2WAYシステムの接続が終わり、エージング用のCDを何枚か再生した後に調整用のCDを再生して音調整を行ないます。





グローブボックス下にはブラックボックス4連とMTL・SSF・SWRの3品を加えた合計10ピース構成のピュアコンを取り付けて、4個のユニットの数字の組み合わせを変えて音調整を行いました。





イコライザーではレベルの上げ下げしか出来ませんが、ピュアコンの10ピース構成では4ポイントの音のレベル調整と、インピーダンスの上下を変える事で微妙な音色の調整をする事が出来ます。



ゴルフⅦの3トーンの調整は中高音はフラットでも良かったのですが、低音がやや出過ぎだったので、バスを下げてバランスを取り、聴感上でほぼフラットになり、普通のカーオーディオ専門店で作る音よりも、かなり艶がある状態で仕上がっています。


この仕上がりを聴く限り、これからもハイローコンバーター内蔵のアンプ付きプロセッサーを販売する事は無いでしょう。



現在はボンネットを開けてバッテリーチャージを行なっていて、お客様が取りに来られるのを待っている状態です。

Posted at 2017/03/18 14:41:24 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年03月18日 イイね!

ノートeパワーにレグノを履かす


ピュアディオのデモカーのノートとノートeパワーですが、ガソリン車のノートが3年早く買っていて、3万7千キロぐらい走ってタイヤ交換の時期がやって来ていました。


ちょうどスタットレスを履かす時期だったので、eパワーにスタットレスを履かせて、新車に付いて来たエコピアを白い方にホイルごと移植していました。





しかしスタットレスの時期も終わり、ほんの少しだけeパワーに3万7千キロ走ったエコピアを履かせていたら、せっかくの静かなeパワーの室内がゴーという音で台無しなのと、乗り心地も良くなく、宇部店の隣のカタヤマタイヤさんでスタットレスで使っていたアルミホイルにブリヂストンのレグノを履かせて、eパワーの方に付けました。




ノーマル状態がホイルキャップだったのですが、納車されてからずっとスタットレスだったので、見た目はほぼこのままです。





サイズは185・70・14で、偏平率の関係で価格は軽自動車用のレグノより安かったです。




昨日は午後からFM福岡に行くのにノートeパワーを使用したら、まず国道3号線に出て速度が上がったら、これまで聞こえていた「ゴー!」というロードノイズがかなり消えて、大げさに言えば魔法の絨毯に乗っている感じで、タイヤの存在感を感じなくなりました。


ただしばらく乗っていたら慣れてきて、eパワーの発電のエンジンがうるさく感じて、本当はエンジン音はそのままでタイヤが静かになっただけなのに、慣れとは怖いものだと思いました。


エンジンがかかっていない状態でのモーター走行は静で、eパワーにレグノは鬼に金棒という例えがピッタリです。


たまたま同じタイヤサイズの車があったからこそ出来た技ですが、70偏平のルマンⅤが無かったから仕方なくレグノでしたが、グレードがメダリストだとルマンⅤになっていたでしょう。
Posted at 2017/03/18 11:08:23 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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