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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年05月09日 イイね!

お客様からの質問


先日お客様から伺ったご質をここでご紹介したいと思います。


まずは「井川ブログのタイトルが、カーオーディオの音質アップの日と、スピーカーの音質アップの日があるけれど、この2つのタイトルはどうして変えてあるのですか?」というご質問が有りました。


これはスピーカーの音質アップの日は、ベーシックパッーケージを使って純正スピーカーの音質をアップさせるからスピーカーの音質アップで、純正から変えてある部分が増えたらカーオーディオの音質アップとタイトルを変えています。


過去には同じ車種で同じ内容数日違いだったために、スピーカーで検索される方とカーオーディオで検索される方のどちらでもひかかる様に、意図的にタイトルを変えた時も有りました。


大まかにそんな感じでブログのタイトルを変えています。



もう一つのご質問が、パナソニックのナビオーディオをお使いの方が、車のリコール作業でバッテリーを外されて、その後覚えていたイコライザーパターンの戻しても元の音よりも新鮮さが失われた、ボリュームもフェダーも同じなのにおかしい?という内容でした。



実は最近のパナソニックのナビオーディオはタイムディレイが内蔵されていて、そこが出荷時点では全てのチャンネルに100センチのディレイがかかっていて、そこから音を聴いて調整する様に出来ています。





この100センチのディレイを全てゼロに合わせると本来の音楽の音に近くなり、それに耳が慣れた状態でリコール作業でバッテリーを外して、それでナビの基点になる全てのチャンネルで100センチのディレイがかかってしまったので、「あれっ?何だかおかしい?」という事になったのです。



これは一部のケンウッドのナビの最初から106センチのディレイがかかっている場合も同じで、ゼロに設定していたものが何かのきっかけで基点の戻っている事があるので、ベースの調整画面から深い所に入って操作しないといけません。



以上最近のお客様からのご質問へのお答えでした。

Posted at 2017/05/09 14:39:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2017年05月08日 イイね!

マツダ・新型CX-5 スピーカー交換


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、マツダの新型CX-5です。





全車マツダコネクトの専用ナビオーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。





純正スピーカーは16センチのフルレンジスピーカーで・・





ダッシュにはツイーターは付いておらず、先代にあったダッシュのグリルも無くなっているので、ベーシックパッケージのための様なダッシュの作りです。



BOSE仕様はピラーにグリルが付いているそうなので、標準仕様はスッキリしたデザインです。



ピラーを一度取り外して、ピュアディオブランドのPSTケーブルをはわして・・





スタンドを使って25ミリサイズのATX-25ツイーターを取り付けました。



ツイーターの写真を撮り忘れたので、先月の札幌店の作業の写真で代用します。



もう一枚撮り忘れたのが車両アンプの部分で、こちらも札幌の画像から直接信号をPSTケーブルで取り出している所です。





ドアスピーカーは16センチのフルレンジが最初は付いていたのですが、音質アップしようとディーラーでオプションのダイアトーンのコアキシャル2WAYスピーカーに交換されていたのですが、あまり音が変わらなかったという事で宇部店に来店されていました。



ここをツイーターの配線をカットしてミッドとして使い、そこにATX-25と合わせて2WAYにする方法と、純正フルレンジに戻して2WAYにする方法がありますが、ダイアトーンは音にクセが強いので出来れば純正に戻したいとお話しました。


しかし外された純正はディーラーで捨てられたみたいで、純正に戻す案は無くなりました。



そこでJBLのGX600Cのセパレートスピーカーの16センチミッドに交換して、純正ミッドより解像度が高くて、クセの無い音にする事にしました。





ダイアトーンのコアキシャルを外すと、ちょうどJBLの16センチに合うインナーが付いていたので、それをそのまま使用しました。





新型のCX-5の取り付け実績はあるものの、前回はいきなりアウターでISP-130だったので、今回のインナーとは全く条件が違うので・・





ピュアコンのパーツの組み合わせを一から探り出しました。






入庫した時はトレブルのみ上げてかったるい状態を緩和していたのですが・・






ベーシックパッケージとJBLミッドを装着した後には低音を1クリック下げて、高音を1クリック上げた所が最も生音に近い状態になりました。





完成後に外でエンジンをかけて、お客様に音を確認して頂きましたが、ダイアトーンスピーカーに比べて全ての音域に対して改善がされていて、仕上がりにとても満足して頂きました。





お客様がお聴きの音源の中には自分とお付き合いのあるアーティストさん2名の楽曲があって、どちらのアーティストの方も実際にお会いして生声やPA無しの生演奏を聴いている方で、しかもデモカーに乗って音を聴いて頂いている方でした。




ボーカリストのKさんは、「まるでマスタリングの時にスタジオで聴いている様だ。」と言われていましたが、マスタリングを行なったスタジオの音は別なアーティストさんのマスタリングの時に立ち合わせて頂いていて、そこの音色は熟知しているので、当然といえば当然です。


そんなアーティストさんとのお付き合いがあってのこの音になったという事をお客様にご説明して、納得されて宇部店を後にされました。


サウンドピュアディオが作る音は、コンサート会場にまめに足を運ばれる方には、とてもツボにはまる音がしています。
Posted at 2017/05/08 11:15:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年05月07日 イイね!

日曜日はがっちりマンデー


TBSで日曜日の朝7時30分から放送されている『がっちりマンデー!!』という番組があります。


初めて見た時は「なぜ日曜日に放送しているのにタイトルがマンデー??」と思いましたが、ビジネス番組のために『日曜日に勉強!月曜から実践!』という事でがっちりマンデーと付いたそうです。


そんながっちりマンデーの今日の放送は『マニアック食品スーパー』でした。





フランス製の冷凍食品のみを扱う店や・・





粉だけを販売している店で・・





小麦粉だけで100種類以上取り揃えている店など、「これで採算が合うの?」という店のオンパレードでした。



ただし東京都内の話なので、マーケットサイズが大きいからマニアックでも成り立つのでしょう。



ちょっと手前味噌な話になりますが、マニアックで多くの種類を取り揃えているのがサウンドピュアディオのパッシブネットワークのピュアコンのパーツ群で、現在推奨ツイーターがATXー25とJU60と推奨ミッドは6種類ぐらいしか無いのに、色々な車種にピッタリ音を合わせ様と思うとかなりのパーツストックが必要になります。








先日の札幌店では表にパーツを積み上げてあれこれと交換していました。



今朝のがっちりマンデーを観ていて、うちも多くの中からマニアックな一品を選ぶところは同じだなと思いました。

ただし、こちらはユーザーが選ぶのではなくて、店側が多くの中から最高の組み合わせを選ぶという所は違いますけど・・



今日の番組では随所にマイケル・センベロのマニアックという曲が使われていて、この曲は80年代の映画『フラッシュダンス』の中で使われていて、当時ディスコでもかかっていて、以前NHK・BSプレミアムの『BS洋楽グラフティー』で懐かしいビデオクリップが流れれていました。



80年代はかなりアップテンポと思っていたのが、今聴くとそんなにアップテンポに聴こえません。

それだけ世の中にアップテンポの曲が増えたのでしょう。


そういえば中学生の時に聴いた井上陽水さんの『夕立』もかなりのアップテンポと思ったら、「なぜあれだけアップテンポに聴こえたのだろう?」というぐらい何十年かの間に平均的に曲の1分間のビート数のBPMが上がってしまい、自分の感覚が変わったのでしょう。



時代が変わったといえば1980年代にはセンベロといえばマイケル・センベロと思う人が多かったと思いますが、今センベロといえば『千円でベロベロに酔える店』だそうです。




サラリーマンが多い日本橋の駅の地近くではセンベロの店があるらしく、中ジョッキでビールか濃いめのチューハイ2杯と多めのおつまみ1品だと1000円ぐらいで済むのかな?と思っています。


あっ! 1000円でべろべろになれる店は『せんべろ』と書くのでした。
Posted at 2017/05/07 21:51:39 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2017年05月06日 イイね!

トヨタ・クラウン スピーカーの音質アップ


さて、今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からトヨタの200系クラウンです。

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異形パネルの専用ナビオーディオ付のお車に、ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

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システムはトランクに多チャンネルアンプが付いていて、センタースピーカーとサブウーファーが付いているグレードです。

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まずはドアの内貼りと防水シートを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

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ドアの中ほどに広い範囲に防振マットが貼ってあって、これまで施工した200系クラウンと資料を基に、純正のマットが同じかどうか確認してから作業にかかります。

もし年式違いで貼ってある量に差があった場合は、響きを調査してから、貼り方を工夫します。


写真で比べてこれまでの200系のクラウンと同じ貼り方だったので、図面通りに防振作業を行い、防水シートと内貼りを組み付けました。

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普通はトヨタ車のドアの16センチスピーカーはフルレンジで制限なく鳴っていますが、クラウンではスピーカーの裏にコイルが付いていて、これで高音域に制限をかけています。

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ただこのコイルは真ん中にコアがあって、そこでインダクタンスを上昇させて、少ない巻き数の割に効力を増して使っています。


これは音質的には良い方法では無いので、ここをパスして車内のピュアコンのコイルで制限をかけます。


最初のコイルは必要値以上にインダクタンスが高く、車両アンプから見てインピーダンスが高かったので、ピュアコンのコイルのインダクタンス値を低い物を使い、合成インピーダンスを下げて適切な音にコントロールしました。

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そうはいっても200系クラウンは何台も取付け実績があり、前もって値が探り出してあるユニットを付けています。


フロントの2WAYスピーカーは16センチ+ダッシュのツイーターで、グリルが大きい割に中身はスコーカーサイズではないので、純正ツイーターは使わず・・

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グリルの上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、ガラスの反射無しに上質な高音をリスナーに届けます。

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このクラウンにはセンタースピーカーでモノラル成分をプラスして、左右のスピーカーの間の音の薄い部分をカバーしていますが、パッケージを装着するとステレオ効果でスピーカー間の音が濃くなり、センターが邪魔になって来るのですが、クラウンのシステムで全く鳴らなくするとそれはそれで変なので、アッテネーター回路を入れて少しずつレベルを下げて上手くマッチングさせました。

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最後にナビオーディオのトーンとフェダーを少しだけ調整して、クラウンのWパッケージは完成しました。

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ツイーター以外は純正スピーカーをそのまま使用しているので、「本当に音が良くなるんだろうか?」と半信半疑で入庫される方も多いのですが、車両アンプ付のプレミアムサウンドのお車では車両アンプとのインピーダンスの整合性が音質アップの決め手になっていて、クラウンのお客様は音の出来にはとても満足して頂きました。

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Posted at 2017/05/06 14:44:18 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年05月05日 イイね!

嬉しくないキリ番


札幌に旅立つ前にベンツCLS550シューティングブレイク4マチックがキリ番になりました。




何と44444キロで、縁起が良くないので嬉しい数字ではありません。




そういえば自分が二十代前半の時には今よりも44444キロを良く目にしていた様な・・


なぜ?と思ったら、当時は自営業を始めて間がなくて、4万キロ弱走った中古車を買う事が多かったからで、買って半年とか1年以内に44444キロが来て、それを何回か繰り返すからやたら目にしていたのです。


それが何故か山道の周りに家のない様な所で4並びになって、それでなくても幽霊が出そうな道なのでなるべく見ない様にしていて、「もう4並びを過ぎたかな?」と思って見たら運悪くちょうど44443から44444になった瞬間で、ギョッとしました。



若い時はやたらと縁起を気にしていましたが、今は縁起よりも走行距離が増えて査定金額が下がる方が気になります。
Posted at 2017/05/05 16:34:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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