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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年09月05日 イイね!

トヨタ純正ナビ


先日福岡店でお客様のお車の音調整を行おうとナビオーディオを操作しようと思ったら・・




今年の1月に引っ越して、ほとんどのナビで表示されないサウンドピュアディオ福岡が表示されていました。



ナビは福岡店が出来る前のモデルなので、データーが更新してあります。




ひょっとして自動更新で最新情報が掲載されるモデルあのなのかも知れませんが、初めて新しい福岡店がでているのを見ました。



ちなみにアルファベット表記になっているのは、福岡店の看板にはカタカナ表記が無く、これはまずいと追加の看板を注文して、来週の定休日に工事を行います。
Posted at 2017/09/05 16:01:16 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年09月04日 イイね!

昨日はジャズピアニストの国府弘子さんと


毎週土曜日の11時30分からFM福岡で放送されている『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解』ですが、9月の放送予定がFM福岡のホームページの音解の所に出ています。



9月9日と16日はジャズピアニストの国府弘子さんで、昨日FM福岡のスタジオで番組収録を行ないました。




国府弘子さんのピアノの音は90年代に調整用として使用させて頂いていて、ギターの天野清継のアズールというアルバムの中に国府さんがピアノで参加されていて・・






『ヘブン』という天野清継さんと国府弘子さん名義のアルバムと、もう一枚『ヘブン&ビヨンド』というアルバムの合計3枚をとっかえひっかえ聴いて音調整というのが、90年代の初めから半ばぐらいまでの自分の調整方法でした。




CDの基本的な録音方法には4種類あって、DDDという方式が全ての工程をデジタルで行なっていて、ADDは最初がアナログで後工程がデジタルで、AADはほとんどアナログで進行して最終的にデジタルという工程で、DADはデジタルを途中でアナログにもどして再びデジタルにするという方式で、90年代はどの方式が一番良いかという議論がされていました。


当時は全てデジタルのDDDは一番音がロスしないからいいというエンジニアの考えがあり、アズールのアルバムはDDDで録音してありました。





逆にヘブンはAADでアナログ工程を多くして音に艶と厚みを持たせたと言われていて、演奏する方が同じなのに録音方式が違っていました。




ヘブン&ビヨンドというアルバムはアナログ工程1のデジタル工程2の両アルバムの中間の方式で、その3枚を入れ替えて聴き比べて、3種類の録音の良い部分がきちんと判別出来る音調整が最も良い調整と思っていました。


しかし90年代に自分はその調整方法に限界を感じて、その3枚の聴き比べというやり方はやめました。


なぜならB&Wの801型スピーカーをホーム用のプレイヤーとアンプで鳴らして聴いて、その後で車内で調整という形だったのですが、スピーカーにプレイヤーにクセが無くてもアンプやケーブルや電源環境で本当の生の音になっておらず、3WAYで分割されて発せたれた音を耳でフルレンジで聴いて、その後に2WAYや3WAYに分割してセッティングというのは時間ばかりかかり、何時間やっても何日やっても納得出来る音にはならない、もしくはその日は聴いていいと思ったセッティングが次の日聴いたら「あれっ?こんな音だったけ?」と長時間の調整で疲れて音感がおかしくなっているという様な試行錯誤の毎日でした。


今考えたらPAに頼らない生音を聴いていれば一ヶ所から発せられた音を耳でフルレンジで聴いて、それから2WAYや3WAYに分配するという、短時間でツボを押さえた音造りが出来たのに、無駄な時間を過ごしてしまいました。


ちなみに今のCDはほぼDDDとかAADなどの表記はされておらず、その理由は音楽評論家やオーディオ評論家が「このCDはこの方式だからこうだ!」という様な、勝手な条件付けをされるからだそうで、こういった表記も90年代ならではのものでした。


その自分が90年代に調整用CDとして使用していた国府弘子さんが福岡に来られるという事で、「是非音解に出演して頂たい。」とイベンターさんにお願いして今回の2週連続出演というのが実現しました。


番組収録の前に国府弘子さんに90年代の事をお話したら、「その話を是非番組の中でされたら?」と、普通は会社のPRの2分間以外は音解では喋っていないのですが、本編でガラスの向こうで少しの時間話す事になりました。





90年代には絶対にご本人にお会いする事など無いだろうと思っていましたが、人間長生きするとこんな事もあるんだな、と思った昨日の収録でした。



国府弘子さんはとても気さくな方で、音楽については「ピアノは持って歩けないので、会場ごとのピアノと毎回お見合いしているつもりで接しています。」という事を話されていました。


ピアノは調律してあればどれも同じと思っていたのですが、微妙な差に合わせて演奏をされているそうです。


詳しくは9月9日と9月16日の土曜日の午前11時30分からFM福岡の『音解(オトトキ)』でお聞き下さい。



ちなみに井川が出ている回は9月9日です。



追伸

9月5日の火曜日の19時から福岡市のアクロス福岡で国府弘子さんが出演されるコンサートがあります。


当日券も出るかも知れませんので、興味のある方は是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか。



追伸 その2

2000年代になってCDにアルファベット3つの表記がされなくなって、あるアーティストさんと親しくお付き合いさせて頂く様になって、新しいアルバムがDDDに聴こえるけれど、DADにも聴こえるというCDがありました。


その方のコンサートのスポンサーになって、打ち上げのお酒の席で思い切って「DDDですか?それともDADですか?」と質問した事があるのですが・・


答えは何と「DDDとDADが混じっています。」という事でした。


ただ単純に録音方式が判別出来るのが良いセッティングと今は考えていなくて、やり方を間違うとあら探し的な音造りになり、今では生音をよく聴いて、その雰意気を大事にセッティングしています。





Posted at 2017/09/04 13:08:15 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2017年09月04日 イイね!

NHKの朝の連続テレビ小説『ひよっこ』で


NHKのBSプレミアムで朝7時30分からと、地上波総合で8時ちょうどから放送されている朝の連続テレビ小説は、現在有村架純さん主演の『ひよっこ』です。





NHKの偉い人が「この人は何て言っているか解らない。」と言っていたという主題歌は、桑田佳祐さんの『若い広場』です。






毎回「朝の時間を取られるから次の回からは観ない!」と思いながらもついつい観てしまい、今回はトランジスタラジオの工場のシーンが気になって観ていました。





しかしラジオ工場は倒産して、みね子さんは洋食屋さんのホール係りになったので、「もう観るのをやめようかな?」と思っていたら・・


いきなり自分が以前お会いした事があるドラムをたたきながらボーカルを取るシシド・カフカさんが出演する様になりました。





会って生の声を聞いた事があるアーティストさんが女優として出演されているので、気を入れて毎日見ていますが・・





何と今日は風呂敷にしまっていたドラムスティックを取り出すシーンがありました。




今週はドラムをたたくシーンか、ドラムをたたきながら歌うシーンが出て来るのでしょうか?


ますます目が離せなくなりました!
Posted at 2017/09/04 10:37:39 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2017年09月03日 イイね!

ベンツ・Cクラス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、メルセデスベンツの205型のCクラス・ワゴンです。




全車大型のディスプレイ付の専用ナビ付で、ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工と、ドアスピーカーの交換を行いました。




204型のCクラスはドア下に16センチだったのが、205型からは上部に9センチスピーカーとなり、グローブボックス下に16センチのウーファーが1個付いている3D構成でフロントは鳴っています。





まずはドアの内貼りを外して、内貼り側に取付けてある純正スピーカーを取り外して・・





JBLのGX302のコアキシャルのツイーターをカットした物を取付けます。



一つ上のGTOシリーズはこれよりもマグネットが大きくて、後ろに行く空気の流れが悪いために、なぜか下のシリーズのGXの方が音が滑らかで、値段が安い方が音が良いという変な現象が起きるドアです。


この車はサービスホールが全てインナーパネルで覆われていて、内貼りとインナーパネルの狭い空間で音を鳴らす様になります。




インナーパネルのプラスチックの響き安い部分には防振メタルを貼って、余分な響きを無くして音質アップと、外からのロードノイズの進入を防いでいます。



それと今回は純正ドア配線を使わずに、PSTケーブルを車内から別にひいて来ています。



内張りを組み付けたらGX302がグリルから透けて見えますが、ご覧の様に8・7センチでもコーン全体が見えるのがギリギリで、ここに10センチのユニットを入れれば端の方が穴の無い部分で反射して、音が詰まった様な感じで聴こえるので、あえて10センチを使うのを避けています。





ナビオーディオのデッキ部分は一度取り外して、裏から音信号を取り出して、PSTケーブルでグローブボックス下までひきます。




グローブボックス下にはMDF板を敷いてピュアコンのパーツ群を取付けますが、205型ベンツはこの上の方にウーファーが入っているので、MDF板の周りに磁気シールドがしてあります。





ピュアコンからツイーター配線をダッシュまでひいて、ダッシュの上には両面テープが仮に貼ってあって、ダッシュの油分を吸い取っています。




そしてスタンドを使って角度を付けて、以前のお車でお使いだったJBLの508型ツイーターを移設して取付けました。




205型でATX-25ツイーターのデーターはありますが、508ツイーターは初めてなので、あれこれとパーツをはめ替えて良い組合せを探りました。



それと普通はコイルが2つ並んでいる部分に、モノラルのウーファーの上限周波数を決めるコイルもあって、今回は3つ並んでいます。



何度もパーツの交換を繰り返して、最も生音に近い組合せが見つかって、Cクラスワゴンはピットから外に出して、納車の準備に入りました。





このCクラスは指定ナンバーで801が付けてあって、こういう場合はピュアディオのデモカーが801を付けているから801にしたか、自宅にB&Wの801型スピーカーを持っておられるかなのですが、こちらのお客様は801型スピーカーをお持ちの方で、ドアスピーカーがわずか6000円のGX302を使うという事にはとても不安に思われていました。




しかし仕上がった音を聴かれたお客様は、「本当に6000円のスピーカーを使ってこの音?」と、価格と出て来る音の差に驚かれていました。


ただし、周辺パーツにはコストがかかっているので、ただ6000円のスピーカーを鳴らすのとは訳が違いますが、ツイーターは以前のお車でお使いだった物を移設して来ているので、出費の割にはかなり良い音に仕上がっています。


ピュアディオでも音の基準にしている801型スピーカーをお持ちなので、音についてはかなりこだわりのある方ですが、純正オーディオの3トーンの一か所1クリック動かしただけで音が荒くなるという現象は直ぐにお分かり頂けました。



プレミアム系サウンドの車だとプリの性能が違うので動かしても大丈夫なのですが、標準オーディオではここを動かすと極端に生音から外れてしまいます。


井川ブログで書かれている事は全て本当だという事を実感して頂いて、とても喜んで帰られました。
Posted at 2017/09/03 10:59:43 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年09月02日 イイね!

スバル・レガシィ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、スバルのレガシィです。




カロッツェリアの1DIN+1DINのサイバーナビを装着された状態で入庫となって、スピーカー一式の取付を行いました。






フロントドアは方ドア3面のフル防振を行った後にアウター・スラント化して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けました。





ダッシュ上にはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取付けています。





そしてトランクルームにはサブウーファー用エンクロージャーを製作して、その横にピュアディオチューンのチャンネルディバイダーを取付けて、フロント用の中高音とウーファー用の低音の音を分離して、左側にはお客様がお持ちだったカロッツェリアの4chアンプを2chをフロントで使い、残りの2chをミックスしてモノラルにして25センチウーファーを駆動しています。




ウーファーはJBLの25センチの1世代前のモデルで、このウーファーは音が深いので無くなる前にかなり買いだめをしていましたが、もうそろそろ倉庫に残りが無いぐらいになって来ました。





全ての結線が終わったら音を出して、色々な音源を使ってエージングと調整を行いました。




リアのチャンネルディバイダーとフロントのピュアコンで音調整を行って、ピュアコンは合計8ピース構成なので、組合せを変えればかなり細かい調整が出来ます。





最後にイコライザー調整を行っていたのですが、受注書にボッシュのバッテリーが載っていて、バッテリー交換する前は軽く借り調整ぐらいにしておいて・・





ボッシュのハイテックシルバーⅡに交換して音がスッキリしたら、今度は本調整です。




ただ環境がきちんと整ったからか、何度調整してもフラットで何もいじらない所が最も生演奏・生声に聴こえてしまうのです。



お客様に見られたら手抜きに思われるかも知れませんが、自分の調整はこの人とこの人の声がこう聴こえて、この人の楽器とこの人の楽器はこう聴こえるからこのセッティングがこのシステムでは最もいいポイントという選び方をしているので、根拠はしっかりとしています。


9月は調整用CDとして使用しているアーティストさんが多数福岡県と山口県に来られて、前半だけで4アーティストにお会いしてピュアディオ提供の番組『音解(オトトキ)』の収録に参加して頂けるスケジュールになっています。


こういった音楽を作っている人を基準にしたセッティングが、サウンドピュアディオの大きな魅力となっています。
直接お会いして生の声・生の音を聴くという
Posted at 2017/09/02 10:06:18 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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