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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年02月03日 イイね!

トヨタ・プリウス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、トヨタのプリウスです。

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数年前にベーシックパッケージの取付けをされてから、それから何度もシステムアップで入庫されて、今回でフロントシステムとしては完結となる作業を行いました。

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最初はベーシックパッケージとベーシック防振から始まって、それから2面プラスしてフル防振として、インナーでISP-130を取付けて、その後ISP-130からZSP-LTD15へユニット交換を行って、そこから2年ぐらいはそのままの状態で使用されていました。

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今回は2年ぶりに何かシステムアップを行おうという話になって、ダッシュのツイーターが最初のベーシックパッケージから4年ぐらいそのままだったので、思い切ってJU60に交換しました。

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来店された時にちょうどワイドスタンドの製作を行っていて、普通は仕上がり部分しか見れないのですが、かなり手間がかかる部分を見られて、スタンドの制作費の3万5千円が妥当というか、逆に安いぐらいだという事をご理解頂きました。



数日間かけてワイドスタンドを製作して取付が完了したら、グローブボックス下のピュアコンをJU60に合わせて4連ボックス化します。

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ピュアディオカタログのピュアコンのページに載っている製品全てを取付けて、SWRは1個の価格なので、合計10ピースのパーツを取付けて、かなり複雑なスロープを付けて高音質化を図ります。

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それとサブウーファーを装着してチャンネルディバイダーを取付けている場合はSSFが必要無くて、その時は8ピース構成が最大となります。




あと意外と知られていないのがピュアコンは3グレードあって、標準・RRタイプ・シルバータイプの3種類で、通常のベーシックパッケージに含まれているのは標準タイプです。

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JU60用はケーブルに銀をコートしたシルバータイプを用意していて、ユニットの高音質をより表現するために高価な銀を使用しています。

RRタイプは標準仕様と同じ銅線を使っていますが、パーツの一部をシルバータイプで使っているグレードを使用していて、高音の粒の細かい所まで表現出来る様にしてあります。

お客様から「少しプラスして音が良くなる仕様に出来ませんか?」というご要望に応えて、後からRRというグレードを追加して、ベーシックパッケージにプラス4000円プラス税でRRタイプに替えられる様になっていて、現在は標準よりもRRタイプを希望される方が増えて来ています。



スピーカーの取付が終わって、ピュアコンの交換が終わったら、トヨタ純正のナビオーディオの音調整を行います。


純正のかったるい状態で効果があったサラウンドなどの機能は、スピーカー側できちんと音がなると逆に邪魔で、音が派手になり過ぎて聴きにくくなるので全てオフにします。

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イコライザーを下の周波数から上の方に整えて行って、メモリーした後にもう一度音を確認します。

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最近のナビオーディオでは調整時とメモリーした時で音イメージが違う機種が多く、調整⇒メモリー⇒調整⇒メモリーを何度も繰り返して最も生音に近いパターンを探します。

Posted at 2018/02/03 10:44:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年02月02日 イイね!

昨日はFM福岡のスタジオへ


昨日は午後から福岡市中央区のFM福岡のスタジオにサウンドピュアディオ提供の『音解(オトトキ)』の番組収録に行って来ました。

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一度営業部の方に顔を出したら、入口の部分がやや豪華になっていました。



スタジオはAからDまであって、音解の収録はCスタジオで行う事が多かったのですが、ここの機材が旧電気ビルの時からの機材を使っていたので、それを新しい機材に換えるために一度配線を抜いてバラバラになっていました。

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昨日は機材のミキサー部分が新しくなって、気持ちも新たに番組収録を行いました。

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これまでと違うのはカーオーディオでも使っているスペアナ方式の音の表示ではなく、複雑な音の形を表しています。

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他のスタジオではスペアナ同時に表示出来る物もありますが、比較するとスペアナ表示が単純だというのが分かります。

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さて本題に入って、昨日のFM福岡の来社ゲストはご覧の3方で、音解のゲストはKEMURIからボーカルの伊藤ふみおさんでした。

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KEMURIは日本を代表するスカパンクバンドとして、1995年から活動をしていて、海外でも積極的に音楽活動をされて来ました。


収録では海外での活動のお話や、作品への音のこだわりについて話されていて、ギター演奏のピッチの差についても語られていて、自分としてはとても興味深いお話でした。

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番組収録後にカーオーディオでいかに正確にピッチの差を表現するかというお話をさせて頂いて、ピュアディオのコイルを手作業で巻き替えて微妙な音の表現を変えるという部分にはかなり興味を持たれていました。

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アウトランダーPHEVに乗っては行っていたのですが、この後も他の放送局を複数回られるという事で、スタジオで記念撮影をした後にお別れしました。

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それと今回出演して頂くきっかけになったのは、九州でのプロモーション担当の方がサウンドピュアディオと親しいDEENさんを担当している福岡駐在の方で、その縁から音解に出演して頂きました。


KEMURIの伊藤ふみおさんが出演される回は、2月の17日の土曜日で、いつもの11時30分からの25分です。


聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。




そして明日2月3日の音解の放送の出演は、こちらもDEENさんのプロモーション担当をされていた方からのご紹介で、ザ・ペギーズのボーカルでギターの北澤ゆうほさんです。

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FMラジオでは各局がアルバム『スーパーボーイ! スーパーガール!』からの楽曲をオンエアーしていて、エピックレーベル一押しのアーティストさんです。

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こちらも是非お聞き下さいね。

Posted at 2018/02/02 19:15:52 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年02月02日 イイね!

BMW3シリーズ スピーカー交換


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業から、BMWの3シリーズのワゴンです。

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異形パネルの専用オーディオにスピーカーの交換を行っていましたが、ドアのスピーカーが他のスピーカーとしっくりマッチングが取れないので、今回ISP-90に交換する事になりました。

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こちらのお車には以前国産車に取付けられていたピュアディオブランドのユニコーンツイーターを移設して来て、それと合わせて使われていた13センチミッドが付かなくなったので、BMW用の3穴のスピーカーで対応していました。

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ユニコーンツイーターという名前の由来は後ろに一角獣の様な角があるからで、JU60の前の推奨ツイーターでした。

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ツイーターが特殊なために某メーカーの高級トレードインスピーカーとも100%マッチングしていなくて、取り外してピュアディオブランドのISP-90と交換しました。

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元々付いていたスピーカーはBMWの3穴そのままのサイズだったので、鉄板側にレインガードを取付けて裏が濡れない様にしていました。

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それよりサイズの小さいISP-90は、室内でボックスに組んで、1週間程度の鳴らし込みを行って、スピーカーがこなれて来た頃にお客様のお車に取付けます。

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ISP-90の鳴らし込みでは何度もローパスのコイルを交換して、レンジを広げたり狭くしたりを繰り返して、短時間で良い音が再生出来る様に鳴らしています。



そして純正位置に組み込んで、スピーカーサイズに比べてグリルが狭かったのが、開口面に対してちょうど良いサイズで収まりました。

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組み立てが終わって音が出る様になったら、いつも聴きなれた調整用CDを使ってピュアコンのパーツを交換して音を追い込みます。

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BMWの3シリーズはMスポーツとラグジェアリーで音の鳴り方が違って、ラグジェアリーの方がセッティングで苦労します。

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その理由はラグジェアリーはシートの底が厚くて、床下ウーファーとシートの底との距離が短く、ウーファーとの空間に余裕があるMスポーツの方が簡単にマッチングが取れます。

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しかしそんな事もあろうと予めうちのデモカーは3シリーズのラグジェアリーを買っていて、ツイーターがユニコーンとJU60の差があるものの、短時間でピークの値にたどり着いて、「えっ!こんなに早く出来たの?」と、ちょっと暖簾に腕押しみたいな感じでした。

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それでも実車を買って仕事の合間に何カ月もかかって追い込んだセッティングですから、それまでにかかった苦労は並大抵のものではありません。

Posted at 2018/02/02 09:19:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年02月01日 イイね!

スバルBRZ・STIスポーツを試乗


今日の午前中に長男とスバルディーラーに行って、BRZ・STIスポーツを試乗しました。

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最初は長男に運転させて、自分は助手席に座っていたのですが、長男いわく「思ったよりもクセが無い。」と言っていました。


18インチタイヤなのに突き上げ感はほとんど感じず、あまり足回りが固いとは思いませんでした。

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全車オーディオレスなので、2DIN部分にはナビの写真が埋まっていて、道中音楽は全く聴けませんでした。

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宇部店に着いたら前後の記念撮影を行って・・

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それから帰り道は自分が運転しました。


店の駐車場内でMT車を運転する事があっても、道路を走るのはランエボⅧがあった時以来で、シフトが1速か3速か微妙に分かりませんでした。

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運転そいていたらタコメーターの中にシフトが何速に入っているか分かる様になっていて、途中からはスイスイと走れました。



長男は当初はGTの赤と言っていたのですが、リセールを考えてパールホワイトにしたいそうで、毎月の支払いを考えるとグレードを2つ下げて、Rでマニュアルエアコンでいいと言っています。

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GTの見積はもうもらっていて、自分の頭の中の計算に比べてやけに高いな?と思ったら、これまで買った車が減税や免税や、はたまた補助金などが出る物が多く、全く丸々自動車税・重量税・自動車収得税を払った事が最近無かったので、自分が長男にこれぐらいだろうと言っていた金額が安くて、実際に月の払いを考えたらグレードを下げないといけないのでした。


そんなこんなの長男の車選びですが、妻が「息子が買う車なのに父親が口を挟み過ぎる。」と言っています。


元々は息子に乗らせようと買った日産のNV200を長男も次男も乗りたがらず、長女に乗らせようとしたら「私これに乗ったらあちこちぶつけそう。」と言うので、無理やり長男に乗らせようとしたら「自分で車を買う。」と言い始めたところから始まりました。

オプションも長男と話して「これは絶対にいるけど、これは無理にいらない。」と月の支払いを考えて、削れるところは削って、それでも総額300万円を切るか切らないかの数字になりそうです。


試乗したのはSTIスポーツですが、稼業見習いの息子が自分の稼ぎで買うには、今のところありえないグレードです。



追伸

そういえばうちの長男は小さい頃に保育園に車で送って行く時に、父親のミッションを入れる動作をやたらと真似していて、何が楽しいのかな毎回真似をして、その影響かミッション車に乗りたがります。

その時の車がダイハツのテリオスで、660CCのテリオスキッドではなくて、1300CCのミッション車で、注文生産でリミテッドスリップデフを付けた山道仕様でした。

Posted at 2018/02/01 18:49:24 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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