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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年05月07日 イイね!

VWポロ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、フォルクスワーゲンのポロです。


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クラリオン製の純正ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。


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入庫した時は音が物足らないので、色々な音を強調する機能が使ってありました。





作業はまずドアの内張りを外して、内張り裏とインナーパネルに防振メタルと防振マットを貼る位置を決めてマーキングします。


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スピーカーの真裏は何も貼ってなくて、丸のマットを貼れとマークを付けます。


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インナーパネルのマーキングされた場所には防振メタルを貼って、ボン!と鈍く響く音を静めます。


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見える部分にはメタル4枚とマット1枚ですが、隠れた場所に後3枚防振材が隠れていて、片ドア合計8枚のメタルとマットで響きを静めるのがベーシック防振です。


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今回は外した内張り裏にセメントコーティングを施して、内張りのプラスチックに鈍い響きも抑えました。


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1年前に比べたら今年はセメントコーティングを施工される割合がな増えて来ています。





ベーシックパッケージは一部の車種を除いてドアスピーカーは純正をそのまま使用して、純正ツイーターは位置とユニットとフィルターが悪いので使用せず、ダッシュにピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。


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グローブボックス下にはポロ専用の値のピュアコンを取り付けて、1品オプションパーツをプラスして、音質を上げています。


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入庫時は音がかったるくて上げているバンドが多かったイコライザーも一度フラットに戻して、若干動かすだけでクリアーさが増していて、大幅な音質改善になっているという事が分かります。


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ポロのお客様は広島県からお越し頂いていて、広島のお店では表現出来ない、音楽業界とつながっているからこそ出来る生の音や生の声に近いサウンドに満足されて宇部店を後にされました。


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Posted at 2018/05/07 11:14:55 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年05月06日 イイね!

古いカーオーディオ専門誌


あるお客様が古いカーオーディオ専門誌を持って来られていました。


2001年からサウンドピュアディオを名乗っているので、1995年の時点ではオーディオBOXが店名です。


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現在の宇部店オープンが1999年ですから、移転の4年前で、現在は倉庫になっている場所です。



オーディオBOXの名前の由来は、1982年に22歳の時にこの前の店舗をオープンした時に、狭い店舗の中にオーディオ製品がギッシリ詰まっていたところから名付けました。



1999年に今の店舗に移転した頃は素直な音色のスピーカーが世の中から無くなって来て、クセの強いスピーカーばかりになったのでオリジナルスピーカーを企画して、それにオーディオBOXの名前を付けようと思ったら、オーディオVOXというアメリカの会社が日本で商標権を持っていて、オーディオBOXのスピーカーは作れないという事が分かって、急遽商標権が取れる名前を探して、それでサウンドピュアディオという名前に変わりました。



現在も小売を行っている会社は株式会社オーディオボックスなので、業者からはオーディオボックスさんと言われる事が多いです。




ビックリしたのが35歳の自分の髪型が、先日30歳になった長男そっくりで、基本的に天然パーマ気味の頭が、段々本数と毛根の力が弱くなって、20年後には髪質がストレートになってしまっています。


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今朝髪型を整えている時に、いつから天然パーマではなくなったんだろう?とまじまじと見ていました。




この本では同じ車を使って音を競うという音の鉄人フェアーという催しに付いて書かれていました。


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自分と一緒に写っている人のほとんどは、現在はカーオーディオの仕事をされていないというのが残念に思います。




他の店はノーマルネットワークやノーマルのチャンネルディバイダーを使っているのに、こちらは完全にチューニングした物を使っているから、反則と言えば反則でしょう。


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ただ当時はスタジオ用のモニタースピーカーでCDの音を聴いから音調整だったので、今の本人の声や楽器の音をPA無しの生で聴いて、それをイメージして調整とは少し違っていました。



後で気付いたのですが、元々1ヶ所から出ている音を3WAY左右の6分割で聴いて、それを2WAYや3wAYに分割するって、今考えたらややこしくて仕方ないです。



1つの口から出ている声を左右二つの耳で聴いて、それを頭の中に刻み込んで、それで調整というやり方は、とてつもないコストがこれまでにかかりましたが、短時間で良い音を出すという基本で、この本を読んで「こんな時代もあったな。」としみじみと思い出しました。



確かこの頃はピアノの国府弘子さんのアルバム3枚の聴き分けと調整方法を使っていましたが、昨年始めて国府弘子さんにお会いして、PA無しの生音を聴いた時に、「何て早くこれに気付かなかったんだ!」と、衝撃を受けました。


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今となっては良い思い出です。





追伸


昨年の9月の写真ではやや天然パーマ気味だったのが、今朝見たら完全なストレートだった様な・・

Posted at 2021/05/12 14:49:26 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2018年05月05日 イイね!

日産ノート スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のノートです。





日産純正のナビオーディオにオプションのコアキシャルスピーカーを装着した状態で入庫となり、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。






まずドアの内張りを外して、コアキシャルスピーカーのツイーター配線をカットしてミッドのみとして使用して、外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。





何も貼ってなくて響きが残る部分に・・





四角のマットと丸いマットと、ゴールドの防振メタルの組み合わせで、共振点の違いを利用して、ドアが重たくならない割に効率的で広い範囲の効果が得られる施工をしています。





外した内張りの裏にはセメントコーティングの施工を施して、プラスチックの鈍い響きを抑えて、心地良いドアの響きに変えています。






ツイーターはピュアディオブランドのATXー25を取り付けて、グローブボックス下にピュアコンを取り付けて、純正ナビの配線と繋いたら作業は完了です。






純正ナビはクラリオン製で、イコライザー調整を行って、音を整えたら出庫となります。






ノートのお客様はネットでサウンドピュアディオがノートのデモカーを持っている事を知られて来店して頂きました。





何故か同じ車種をエンジン違いで2台も買ってしまい、その分ノートお持ちのお客様には、頂いた費用を最大限に活かすセッティングが出来ていると自負しています。

Posted at 2018/05/05 10:07:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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