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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年07月09日 イイね!

BMWミニ・ペースマン カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、BMWミニのペースマンです。


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ミニクロスオーバーをローダウンして2ドアクーペ化した希少なお車にです。


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センターメーターと一体化した専用オーディオをベースに、BMW用のドアスピーカーの交換を含むベーシックパッケージの取り付けを行いました。


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BMWミニやミニクロスオーバー用のパッケージの作業手順書はありますが、ペースマン用の物は無いので、他の手順書を見ながら作業を進めました。


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そかしこれまでのミニとは音信号の取り出し位置が違っていたので、センターメーターを外して、グローブボっクスもシフト前も全部分解して、やっと音信号を取り出す事が出来ました。





スピーカー位置はドアの上部の前方と左右のシート下の2WAYで、ダッシュの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、フロント3WAY化します。


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念のために一度純正のドアスピーカーで音を鳴らして確認して、それから純正スピーカーを取り外してJBLのGX302に交換しました。


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ミニ・ペースマンはドアのインナーパネルと内張りの僅かな空間で音を鳴らしていて、かなり容量不足の状態になります。


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JBLのスピーカーと交換したと同時にローパスフィルターをドア内に取り付けて、容量不足で鳴り方が苦しい部分を無くすのと、シート下のウーファーの上限周波数がドアスピーカーの加減周波数と重なるのを防いで、トータルで良い中低音を再生出来る様になりました。


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またドアスピーカーの上限周波数とツイーターの下限周波数もユニット同士が近いために、かなり気を使ったレンジ選びを行いました。


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グローブボックス下に取り付けたピュアコンのパーツをあれこれと交換して、これまでのBMWミニ系とは違う、ミニ・ペースマン専用の値を探り出しました。


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入庫時にはバスが+2でトレブルは+10まで上がっていて、そレベル上では音が足りている感じでしたが、そこまで上げてレベルは合っても音色はかなり歪んだ感じがしていました。


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このオーディオは全てをゼロにしたところが一番音が滑らかで、そこをベースにピュアコンで音を追い込んだので、入庫時とは全く別な音になり、ワンオフで製作したベーシックパッケージの装着で、音楽をスムーズに聴ける他のBMWミニ・ペースマンとは違う、特別な1台になって納車されました。


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Posted at 2018/07/09 10:16:49 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年07月08日 イイね!

新型ジムニーを見に行って


宇部店の近くのスズキディーラーにジムニーとジムニーシエラが展示してあったので、妻を連れて見に行きました。

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中をチラッと見て、それからシエラのカタログとアクセサリーカタログをもらいました。

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オーディオ的な変化を言いますと、キックパネルの10センチスピーカーがドアに移動して、外から見ると10センチか12センチに見えます。

カタログにはサイズが書いてないので、今の時点では何センチか分かりません。

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それとナビの位置が8インチがそもまま付く様になっていて、先代から一気に現代的な車内に変わりました。




それでいてデザインは先代よりも時代が遡った感じで、そのギャップに完全に欲しくなっています。

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展示してあったのはルーフが黒い2トーンでしたが、自分は夏の暑いのが苦手なので薄い色の車でノーマルルーフがいいなと思っています。


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この大きさではこれまでありそうでなかったデザイン(ベンツのGクラスのショートみたいな)なので妻も興味津々で、カディーラーでタログをもらってその場で開いた時に「安い!」と言ったので、セールスが驚いていました。


目に入ったのは176万円という数字で、1500CCでオートエアコン付きなので安く見えたのでしょうが、これは下のグレードでMT車の値段で・・

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上のグレードでAT車だと約202万円なので、これだとソリオの上のグレードと同じぐらいの値段になります。

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現在福岡に住んでいる娘の通勤用として使っているノートがガラスが縦方向と横方向の両方にRが付いていて、あまりステッカーが目立たないので、ガラスが垂直に立っているソリオを買って与えたいと言ったらあっさり却下されたばかりでした。

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ノートは月曜日の夜と火曜日の昼間は家族で乗る車なので、横揺れが少ない普通車というのが条件なので、ジムニーシエラが条件に当てはまっています。


クロスビーという案もあったのですが、これは福岡のマンションの駐車場の隣がクロスビーになったので、それは無くなってしまい、TOKIOの不祥事でCMが無くなったソリオが今だと安く買えるかもと妻に言ったら、「カタログを印刷し直さないといけないから、お金がかかるから安くならない!」と、買いたくないから勝手な理由を付けていて、それにプラスして、「WRXを買わなかったらソリオが買えたのにね。」とも言われました。


それがジムニーはデザインがミニGクラスなので少し興味があるみたいで、「これなら許可が下りるかもしれない。」と、少し期待しています。


そんな感じである程度家の中でも堂々とカタログが見れる状態で、アクセサリーカタログを見ていたら、フロントグリルの交換とフロントとサイドのメッキパーツでこんなF宮にカスタムカスタムした写真が出ているではありませんか!

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確か13万円ぐらいなのでぜひ付けたいパーツですが、WRX・S4でアクセサリーをこれでもかと付けて400万超えになったので、その時のイメージが悪く、それで176万円というカタログの価格を見て「安い!」と言っていたので、あれこれ付けて240万とか言ったら、「200万でお釣りが来るんじゃないの。じゃなかったらやめる!」とか言われそうなので怖いです。


ハスラーは旬の時期にサウンドピュアディオのステッカーを貼って娘に乗らせていたから目立っていたけど、これを早く買って娘に乗らせて、あちこち乗り回して欲しいところです。


Posted at 2018/07/08 21:40:58 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年07月08日 イイね!

トヨタ・アルファード JBLサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのアルファードです。


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工場装着の大画面ナビと、車両に多チャンネルのアンプが付いているJBLサウンド仕様のお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。


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JBLサウンド車はダッシュ上にオレンジ色のリングが付いた2WAYコアキシャルスピーカーが付いていて、車両のアンプから中高音のみが送られて来ています。


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ドアには縦に楕円のウーファーが付いていて、こちらもオレンジのリングの専用品で、車両アンプから低音のみを送られて来ています。


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見ての通り外板裏は何も貼ってなくて、残響が残ってウーファーの音がきちんと体感出来ないので、防振マットと防振メタルを貼り合わせて鉄板の振動を抑えます。


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内張り裏にはセメントコーティングの施工を行いプラスチックの鈍い響きを抑えて、その後で最初に貼ってあった白い吸音材を元に位置に貼ります。


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これで音質も静粛性もかなりアップしました!




更に今回はリアのスライドドアのベーシック防振と、セメントコーティングも加えて、高級ミニバンと言われているアルファードの静粛性がかなりアップして、もう一ランク上の車に変身しました。


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オーディオの方はダッシュの2WAYコアキシャルは中音のみの再生にして、高音はスタンドで角度を付けて取り付けたATX-25ツイターで再生します。


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車両アンプの配線から音を取り出して、グローブボックス下のピュアコンに送り、周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して、フロントセパレート3WAY化しました。


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普通は4ピース構成のところをブラックボックスを4連装にして、合6ピース構成にして音のクリアーさを上げています。




これまではかなり3トーンを上げていても音が薄くて体感出来なかったのが、ベーシックパッケージとドア防振による改善で、ほとんどトーンを動かさなくても全ての音域が迫って来る様に完全されました。


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夕方にピットから出庫して、お客様に聴いて頂いたら、「全然音が違う!」と喜んで頂きました。



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Posted at 2018/07/08 09:17:27 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年07月07日 イイね!

山下達郎 パフォーマンス2018


一昨日周南市文化会館に山下達郎さんのコンサートを聴きに行って来ました。

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5時半開場・6時半開演で、当初は4時に宇部を出れば間に合うと思っていたのが、激しい雨のために3時半に出発する予定が、5分か10分遅れて出発しました。


アウトランダーPHEVで出かけたらうっかりガソリンを入れ忘れていて、電気は20キロぐらいで使い切りそうな残量で、でも給油していて駐車場が無くなってはいけないのでギリギリの残量で会場に着きました。

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しかし皆んな考える事は一緒で、開場よりもかなり早く着いたのに、駐車場の入り口はちょうど右折で信号待ちしている時に目の前で満車の看板を置かれてしまいました。

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仕方なく国道の反対側の第二駐車場に行ったらそこも目の前で満車で、その後ろの第三駐車場に案内されたら後3台ぐらいで満車になる前に駐車出来ました。


前回の駐車場が無くて徳山駅に置きに行って、そこからタクシーで向かっていたら、途中で渋滞して進まなくなり、100メートルぐらいを走って会場に向かった時にくらべたらかなり助かりました。


会場の席は前から5列目のセンターからやや右寄りで、これまでの席が前から15列前後だったので、今回が最高の席になります。


演奏が始まってまず感じたのが、席があまりに前過ぎて山下達郎さんのマイクを通さない生声が5割のPAが5割で聴こえて来て、たまに「カモン!」とか、「イェイ!」とやや左を向いて掛け声を出す時は、こちら側から見ると右寄りでマイクから音がやや外れるので自分の席では生音で聴こえて、基本何かあると左を向かれるクセがあるので、その時の生声もしくは7割生声の時を常に追っていて、隣にいた妻は普通にコンサートを楽しんでいたのに、自分は職業柄PAではない音を追いかけ過ぎて疲れました。


以前はPAを使わずに完全に生歌で歌われる事があって、それを前から15列ぐらいの所で真剣に聴いていたのですが、ここのところ2回ぐらいは無くなっていて、「100%生声で聴けたのは掛け声だけか・・」と思っていたところに思いがけなくマイクを持たずに完全な生声で歌われた場面がありました。


本当は『音解(オトトキ)」のゲストでも来て頂ければ生声を聞く事が出来るという事もあるのでしょうが、今の所そんな話は全くありません。


もしお会いする事があったら以前『サンデーソングブック』の中で放送されていたダイアトーンのサウンドナビのCMが、音が良くなるではなくて、「こんなに音が変わるなんて。」と音が変わるというセリフが2回出て来るのは達郎さんの意見からですか?と聞いてみたいと思っていました。


あのサウンドナビの音はどう聴いても生の音からは外れていて、音を際立たせているから「こんなに音が変わるなんて。」という表現になったのでは?と疑っています。



本題から話が逸れてしまいましたが、会場ではグッズ販売を行なっていて、その中でこんな『金達郎飴』という達郎さんの金太郎飴を売っていました。

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なんだかパロディーっぽいネーミングですが、実はれっきとした金太郎飴本店が製造している品です。

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自分は9月に行われる福岡での公演のチケットも手配しているので、今回も山口県と福岡県の2会場に聴きに行きます。

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何と11月7日と8日の2日間も福岡公演があって、出来ればこちらも聴きに行きたいと思っています。

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宇部店には山下達郎さんのツアーのポスターを貼って気分を盛り上げていますが、よく見たら北海道は火曜日の定休日が公演の日があるではありませんか!

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野田君にキャンセル待ちでもしていたら、と言おうと思ったら、これってお盆休みの最中だから今からだとどうにもならない感じでしょう。


2000年前後は山下達郎さんのCDを調整用として使用しながらも一度もコンサートに行った事がなくて、行こうと思った時はちょうど理想のメンバーが揃わないからとツアーが無い時期で、2008年にもう一度ツアーがスタートしてからは10年間毎年欠かさず聴きに行っていました。


そのコンサート再開からちょうど10年となる今回のツアーは達郎さんも言われているぐらい最高の出来で、年々衰えるよりも段々調子が出て来て、30代後半ぐらいの声が出ているとの事でした。


今年はこれまで最高の前から5列目でしたが、いつの日にかご本人にお会いして、目の前で生の声を聞いてみたいです。
Posted at 2018/07/07 22:49:33 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年07月06日 イイね!

ノートeパワー 週替わりウーファーテスト


ノートeパワーが発売と同時に購入したうちの車は、最初は「eパワーがどんな物か乗ってみたい。」と言われるお客様の試乗と、ガソリン車のノートと電源的にどう違うのか?をテストする車両として使っていました。


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試乗も一巡して、ガソリン車よりもやや有利なものの、そんなに驚くほど電源供給の差も無い事が分かり、ここ最近は娘の通勤用の車として使用していて、勤めが箱崎7丁目なのでほぼ福岡店に置いてあって、月曜日の夜と火曜日の昼間は自分が乗る事もあります。




システムはカロッツェリアの楽ナビに、純正スピーカーにATX-25を使用したベーシックパッケージに前後のドア防振を行っていて、ラゲッジのフロアー下にも防振を行っています。


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そのノートeパワーに最近ウーファーを取り付けて、それを毎週週替わりで銘柄を変えて、どのウーファーがベストなウーファーかというテストを1ヶ月かけて行いました。




元々サウンドピュアディオにはベーシックウーファーパッケージという、カタログに掲載されているセットがあったのですが、そこで使っていたJBL製の20センチウーファーが生産終了になってしまいました。


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10リットル以下のウーファーボックスで、軽自動車にも無理せず付けられていたのが、突然の生産終了で、仕方なく1グレード下げた25センチウーファーに替えて、それで次のパッケージを作っています。




これをノートに取り付けて実験しますと、こちらが20センチのウーファーユニットに対して・・


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25センチがこの大きさになります。


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価格が同じでエンクロージャーの容積が倍になっているので、低音の量はかなりアップしていて、難点は軽自動車に付ける時は起こして前向きに付けないといけないというところでしょうか。




そんなエンクロージャーの大きさで悩んでいる所にJBLからエンクロージャーとアンプが1体化の製品が発売されました。


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値段もベーシックウーファーパッケージよりもかなり安く、早速ノートに取り付けました。


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エンクロージャーの下に薄型のアンプが納まっているので、かなりスッキリ収まっています。



ただし音が薄く、薄型のアンプのダイヤルをどんなに操作しても、フロントスピーカーとウーファーが気持ちよく一緒に鳴る感じではありません。



楽ナビの操作も含めてあれこれ操作しても最初に単体物を集めたベーシックウーファーパッケージを聴いてしまうと物足りないというか、全後が水と油という感じです。


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ここまでテストしたらもう1品取り付けてみようと思い、カロッツェリアの25センチウーファーとパワーアンプを取り付けてみて、これがちょうどベーシックウーファーパッケージと同格の商品になるので、比較試聴を行ないました。



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聴いた感じはJBLよりも低音の量は出ている感じで、音の重みはJBLの方があると感じました。



ここまで実験したらJBLのウーファーにカロッツェリアアンプと、カロッツェリアのウーファーにJBLアンプと組み合わせを変えて美味しいとこ取りが出来るかと思ったら、そこはメーカーを揃えた方がまとまりがありました。



結局1台の車を使って6通りのウーファーの装着の実験が出来ました。


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カーオーディオ専門店では店頭のディスプレイで音を鳴らして商品を選ぶという風習がある様ですが、この方法で選んで失敗したと言われる方が多く当店を訪れられて、逆にピュアディオではあらかじめ商品を実車に装着テストを行って、本当にお勧め出来る組み合わせのみを販売しているので、選ぶ自由が無いというマイナスなイメージがある一方で、ハズレを掴む心配が無いというメリットがあります。



ただしJBLの製品は輸入ブランドなので1度欠品すると次の入荷がいつになるか分からないという事が度々あって、アンプは常に買いだめしてありますが、ピュアディオが推奨するウーファーユニットが在庫が希少のために、ウーファーのパッケージはカタログに掲載してあるのに、あまりPRしていないという状態が続いています。

Posted at 2018/07/06 15:33:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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