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ピュアディオいがわのブログ一覧

2019年06月09日 イイね!

お客様の質問にお答えして 第15話


お客様からよく頂くご質問で、「家ではどんなスピーカーを使っておられるのですか?」と聞かれる事が多々あります。


正直なところ以前はB&Wの限定品を使っていた時期もあるのですが、欲しいと言われるお客様に販売して、一時期ピュアディオ705を使っていた時期もあって、それも台数が無くなって「自分が使っている商品でもいいですか?」と尋ねたら、逆にそれが欲しいと要望されて、持っていた705は全て無くなってしまいました。


そこで少しサイズは大きいのですが、JBLの4319というスピーカーを購入して、最初は数日ノーマルで聴いていたのですが我慢出来なくなって、ツイーターをJU60に、スコーカーをZSP-LTD15に交換して家で聴いています。

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4319は2セット購入して、そのうちの1セットは宇部店の店頭に置いて、現在はCD-700KKを繋いでチェックに使用しています。

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ただ4319の改造バージョンでも満足出来ずに、後から4312Gを1セット仕入れて、それのツイーターをJU60に交換して、中のネットワーク回路を取り外して、裏からPSTケーブルを3本出して、外付けのネットワークを作らないといけないのですが、やる事が多くて途中でおいてあります。

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4319や4312の3WAYシリーズはツイーターとスコーカーのレベルがダイヤルで可変出来る様になっていて便利なのですが、その便利さがあだになっていて、ダイヤルを撤去して固定抵抗に替える事でクオリティーを上げようとしています。



福岡店にはJBLのエベレストの最高級スピーカーが置いてあり、これは能率が良くて少ないパワーでも十分体感出来る音が鳴って理想的なのですが、大きさが自宅の寝室では使えません。

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自分が本当に欲しい自宅に置きたいスピーカーはJBLの4311という1970年代に発売されていたスピーカーで、音楽業界の方で今でも使っておられる方がおられるぐらい名器だそうです。

スペアのユニットを予備でストックしておいて、調子が悪くなったら新品のユニットに替えるそうで、もう自分たちでは手に入れる事は出来ない様です。


スペアのユニットと言えば自分が福岡店でハンダ付けしている机の前にはB&Wのマトリクス801が置いてあり、これは古いスピーカーですが、もう3個目のユニットに付け替えて新品の様な状態で使っています。

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まあこれも自宅の寝室には置けない大きさで、よく考えたらホームオーディオのスピーカーは昔のモデルの方が味わいのある音がしていたと思います。


そんな1970年代から80年代の頃の様な良いスピーカーを自宅のBGMにしたいと常に思っていたら、何とJBLから1970年代に4311と並んで人気があったL100センチュリーのリバイバルモデルの復刻版のL100クラッシクが発売されたというではありませんか!

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ここ数か月でJBLのホーム用スピーカーを3セットも買っておきながら、すでにL100クラッシックを注文していて、妻はもう完全にあきれてています。


ブラックのグリルの物を注文していて、斜め上を向くスタンドも合わせて注文しています。

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もう現品の試聴はしているのですが、やはりツイーターとスコーカーのレベルのダイヤルで音がロスしている気がして、ツイーターもコストが安い物なので、エベレストと同じ材質を使用しているJU60に交換します。


カーオーディオだとピュアコン方式でネットワークがポンポン変えられるので便利ですが、ネットワークを外付けにすると当たりを出す時間が短くなるので、L100クラッシックも外付けタイプに改造します。


4319⇒4312G⇒L100クラッシックと次々にスピーカーを買って行って、4319を買った後に4312Gが発売されて、4312Gを買った後にL100クラシックが出た事を知って、妻からは「買ったとたんに次のスピーカーが出るんじゃないの?」と言われましたが、もうさすがにそれは無いと思います。


ホーム用でS4700とかS3900というエベレストを小型にした様なモデルもありますが、どうしてもエベレストを聴いたら能率が低い気がするのと、飽きた時に改造出来そうもないので43系の3WAYを買っていますが、これから狭い部屋でも本当に満足出来る仕様に仕上げて行きます。


ちなみにエベレストやマトリクス801は手を入れなくとも、十分に満足出来る音で鳴っています。

Posted at 2019/06/09 19:11:34 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2019年06月09日 イイね!

ホンダ・シビック カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、ホンダのシビックです。

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ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、前回ベーシックのトリプルパッケージに少しプラスしたシステムを取付けて頂いていたところから、今回システムアップで2度目の入庫となりました。

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内容はフロントがベーシック防振とセメントコーティングの2面の施工をして頂いていたところから、サービスホールを塞ぐ防振を追加して、方ドア3面のフル防振の状態にしました。

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16センチの純正スピーカーを取り外して、インナーバッフルを製作して、JBLのクラブ5000Cの13センチミッドに交換しました。

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クラブ500CはJBLのPシリーズの流れを汲んだ商品で、特性的にはほぼP560と同じ様な性能を持っていて、ピュアコンのコイルの値はP560に対してマイナス1マイクロHでピッタリ合うので、ピュアディオではP560の後継として取り扱っています。


ツイーターはベーシックパッケージで購入されたピュアディオブランドのATX-25と組み合わせて、フロントの本格的な2WAYスピーカーの構成になりました。

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今回は更にリアにベーシックウーファーパッケージをベースにしたJBLの25センチウーファーを取付けました。

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ベーシックウーファーパッケージではエンクロージャーは簡易型で計算してあるのですが、追加金で本格的でグリル付のエンクロージャーを製作して、将来的に上のグレードのウーファーに交換してもそのまま対応出来る様にしてあります。

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ウーファー用のモノラルアンプはJBLのGX-A3001で、助手席のシート下にピッタリ収まっています。

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ウーファーは外部アンプ付きでフロントはナビのアンプで駆動させるので、ピュアコンは合計6ピース構成として、フロントのローエンドを決めるパーツを追加して、何度も交換しながらリアのウーファーの音のつながりを調整しました。

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最後にイコライザーの調整を行いますが、最近のナビオーディオの傾向としてメモリーする前と後で少しイメージが違って聴こえて、低音域を調整したのにつられて高音域の一部まで変化して聴こえるなど、かなり時間をかけて調整して、最終的な再生画面に戻ったところで聴いて良くなければ安心出来ません。


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音調整が終わったら車両を外に出して、水をドアにかけてゲリラ豪雨に対しての雨漏りチェックを行います。

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昨日の福岡市はG20の会議で一部の地域では渋滞していたみたいですが、シビックのお客様は運良く渋滞にはまらないコースで来店されて、音の仕上がりにはとても満足して帰られました。

Posted at 2019/06/09 09:29:34 | トラックバック(1) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年06月08日 イイね!

6月8日と9日の福岡市内は


今日6月8日と9日は福岡市内でG20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されるので、かなり前から交通規制の看板があちこちに出ていました。

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そのG20の会議が今日から始まって、朝の通勤中に都市高速の香椎・箱崎方面から天神方向へは進めない様になっていました。

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自分は昨日から福岡店に来ていて、アウトランダーPHEVとWRX・S4の両方ともデモやテストで使うというので、レグノに履かせ替えたNV200に乗って行こうと思ったら、それはそれで代車に使うというので乗る車が無くなり、BMW740eで福岡に向かいました。


740eは高速道路は乗り心地が良いのですが、福岡市内で入る駐車場を探すのが大変で、マンションの駐車場に入れたらあまり動かしたくありません。


それでも昨日はキャナルシティ博多の近くなら大型セダンが止められる駐車場があると思って向かったら・・

何故か駐車場は3分の2が空いているのに満車の表示が出ていて、「なんで止められないんだ!」と思って良く見たら、警察車両と黒塗りセダンが数台止まっていて、ガラガラなのに入れさせない様にしていました。


ブログのネタにとデジカメを取り出したのですが、警備の警察官と黒いスーツを着たSPみたいな人がいて、下手に撮影しようものならどこかに連れていかれそうなので、あきらめて帰りました。


8日と9日が会議と思っていましたが、宿泊や食事をする所では既に昨日から警備が始まっているんだなと、しょんぼりと香椎方面に向けて帰って、九産大の少し向こうの華さん食堂でカレーと豚汁を食べて、家に帰って寝ました。
Posted at 2019/06/08 19:24:19 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年06月08日 イイね!

フィアット・パンダ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、フィアットのパンダです。

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カロッツェリアの1DINデッキを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付けを行いました。

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まずはデッキの周りにマスキングテープを貼って、一度手前に引き出して、裏から音信号を取り出します。



取り出した信号はグローブボックスに取付けたピュアコンに送り、周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して、後付けツイーターと純正のドアスピーカーに行く配線に繋ぎます。

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接続で使うのはピュアディオブランドのPSTケーブルで、銅の材質と編み線のより方とビニールの被覆の締め付けには独自のノウハウがあって、高音質を再現しています。

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右が従来のフルレンジタイプの物で、ATX-25の発売に合わせて左の赤みがっかった高音域の性能を重視したモデルを追加して、一回の生産で100メートルロールを20巻を引き取って、2モデル合わせると合計40巻の直線にすれば4キロ先まで行く量の生産で、一括仕入れによって性能の割に安く販売する事が出来ています。



パンダのドアスピーカーは一見2WAYのセパレートに見えますが・・

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実はドアノブ前のツイーターはグリルの目が詰まっていて、標準仕様ではフルレンジとなっています。

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ドア内は16センチのセンターコーン付のスピーカーが付いていて、ピュアコンで上の方の周波数が出ない様に制限をかけて、センターコーン辺りで鳴る周波数はかなり減らしています。

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ダッシュの上に取付けたピュアディオブランドのATX-25はサイズの割に存在感がある高音を再生して、フルレンジのかったるい純正スピーカーに音のスパイスを加えて、全く別なイメージの2WAYスピーカーへと変えて行きます。

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全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、1DINデッキのイコライザー調整を行います。


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フィアット・パンダの取付は初めてだったので、イコライザー調整の前に4ピース構成のピュアコンのブラックボックスとコイルのマッチングを探るという、とても時間がかかる作業がありました。

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ドアスピーカーの上限をどこまで鳴らすかをコイルの値で決めて、ツイーターの周波数レンジとレベルはブラックボックスの値を変えて決めるので、ツボが掴めるまではとにかく鳴らして交換して、また鳴らして交換してを繰り返します。


同じフィアットでも500とは全く違う鳴り方なので、かなり時間がかかりましたが、もうこの棚から持って来て、これ以上のマッチングは出ない!という所まで追い込んで作業を終えました。


ベーシックパッケージの開発ではそんな苦労がありますが、納車した時にお客様に喜んで頂けるのと、一度良いマッチングを出せば、次は短時間でピークに良い音が出せるので、苦労も苦労と思いません。

Posted at 2019/06/08 09:55:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年06月07日 イイね!

NV200のタイヤを交換しました



いつも宇部店に置いてある、社用車の日産NV200バネットのタイヤ交換を、隣のカタヤマタイヤさんで行いました。

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知らない間に2万8千キロ走っていて、前後のローテーションを怠ったら前だけちびていて・・

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後ろはけっこう山がある状態で、梅雨の時期までは雨の日に滑りにくいタイヤに交換しようと思って、やっと交換しました。

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うちのNV200は5ナンバーのワゴン車を買っているにも関わらず、タイヤはLT規格という貨物用のタイヤが付いていました。

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まだ山はありましたが、乗用車用のタイヤに換えて、本来の5ナンバーらしい車にしようと思っていました。



そして念願の乗用車規格のタイヤに交換して、しかも銘柄はブリヂストンのレグノGR-XⅡです!

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宇部店の辺りを10分ぐらい走ってみましたが、NV200に合うRGVⅡのRV車用のサイズが無かったので、セダン用のサイズを入れていますが、重心が高いからふらつくという事は無くて、貨物バンがいきなりセレナに変った様な乗り心地になって、完全にゴツゴツ感が無くなりました。

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そういえばこの185・70・14のタイヤサイズは何処かで見たと思えば・・

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福岡店に置いている以前娘と共用で乗っていたノートeパワーと全く同じサイズでした。

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ただタイヤを見たらGR-XIと書いてあって、知らない間にIがⅡになってどこか進化しているみたいです。

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高さが全く違う車なので直接の比較にはなりませんが、何となくGR-XⅡの方が静かになって、プレイズみたいなハンドリングが楽になる要素がプラスされた様な気がしました。

Posted at 2019/06/07 19:25:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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