トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の、Wパッケージの作業を行いました。
ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用します。
外板裏に貼ってある工場装着の防振マットと、ピュアディオの防振マットと防振メタルを貼り合わせて、部分部分の響きに合わせた防振を行い、ドア全体の響きを抑えます。
スコーカーを元に戻して、グリルの端にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けたら、フロント3WAYのスピーカー構成となりました。
グローブボックス下には6ピース構成のピュアコンを取り付けて、フロント6スピーカーの音域とインピーダンスを調整していますが、スコーカーの追加パーツを含めれば実質的に8ピース構成と同じという事になります。
50系プリウスは試乗車の音を聴いた時に、「これはややこしくなるかも?」と思って、実車を購入して時間をかけてベーシックパッケージを開発しました。
そのため4ピース構成でも6ピース構成でも満足出来る仕上がりにならず、結果的に8ピース構成となり、実際には2ピース欠けると価値が下がるからこの状態で発売となりました。
もう一つベーシックパッケージが高音質な要素が、ナビの真裏から音信号を取り出して、更にピュアディオブランドのPSTケーブルでピュアコンまで音を送って行っているという事です。
見た目はダッシュにツイーターがプラスされただけの違いですが、時間がかかっても一度インパネを分解して、ナビを手前に取り出す手間を惜しまないからこその高音質です。
最後にトヨタ純正ナビの音調整を行いました。
ナビの種類によってイコライザーがフラットな時の音が違いますが、当社でデモカーで買っていたプリウスに付いていた純正ナビよりも、こちらのナビの方が音が素直だったので、パッケージ開発時よりも良い音で再生する事が出来ました。
先日の火曜日にTジョイ博多に映画を観に行った時の話ですが、中に入る前にポップコーンやポテトを買って入ろうと思ったら、「中に食べ物は持って入れません。」と言われました。
飲み物は持って入れても、食べ物は事前に食べてから入って下さいという事でした。
昨日の朝テレビを見ていたら、ちょうど映画館でポップコーンを出す?出さない?という報道をされていました。
その内容は、観客が大声を出すコンサートやキャラクターショー・競輪・競馬・競艇・ナイトクラブなどは収容率は50%以内にしないといけなくて・・
観客が大声を出さないミュージカル・バレエ・歌舞伎・落語・美術館・映画館は収容率が100%も可となっていて・・
映画館で収容率を100%にするには飲料だけだと可能だそうで、Tジョイ博多はだから食べ物が持って入れなかったのです。
その前に行ったムービックス周南は席が1席づつ空けてあったので、それで食べる事が出来たのでした。
自分はギリギリの時間で映画館に入って、中で食事をする事が多いので、飲み物だけっていうのはちょっと酷ですね。
Tジョイ博多では映画が始まる前にバタバタと朝ごはん代わりにホットドックとポテトをがっついて、それで満腹になってから12時45分まで映画を観ていました。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のノートです。
どこかで見た事のあるノートですが、当社の車両を販売したところから、以前にお持ちだったシステムを移設して取り付けました。
2DINのナビを取り外して、ナカミチのCD-700KKと1DINタイプのサイバーナビを取り付けました。
ドアは既に防振してあったので、表にアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ダッシュに付いていた簡易スタンドを使ったツイーターは取り外して、ワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付けました。
CD-700KKはアンプレスなので、リアのラゲッジの右下に4CHのパワーアンプを取り付けて、その上にピュアディオチューンのチャンネルディバイダーを取り付けて、フロントからSKYのRCAケーブルで送られて来たフルレンジの音信号を、フロント用の中高音とウーファー用の低音に分離します。
ウーファー用の2CH出力はミックスモノラルにしてピュアディオブランドの25センチウーファーを鳴らして、ミックスモノは両手を重ねてグイグイ押す感じで1個のウーファーを押しているというイメージで考えて頂いたらと思います。
アンプボードで器機を隠して、25センチウーファーの上に頑丈なグリルを付けて、マスキングを剥がしたらリア周りは出来上がりです。
アンプからPMBケーブルで送られて来た信号を合計8ピース構成のピュアコンで音域幅とインピーダンスとレベルを調整して、ツイーターとミッドに分配して送っています。
ピュアコンは合計10ピース構成まで組み合わせが可能ですが、チャンネルディバイダーが入っている場合は8ピースが上限となります。
ピュアコンの組み合わせとチャンネルディバイダーの調整でCDの音を整えて、上の段のサイバーナビからの音はイコライザーをフラットにしてからCD-700KKの外部入力に入れます。
サイバーナビのイコライザーは同じフラットでもパッケージされているフラットとで音が微妙に違い、年式によってパッケージ側が良い時とカスタム側が良い時があって、それを見定めてから調整を行います。
基本は自分が実際に何度もお会いして生の声や生の楽器の音を聴いた事のあるアーティストさんのCDを基準にして、最も生音に近い組み合わせにしてから調整を終了します。
インナーバッフルのシンプルなシステムでもツボを押さえた良い音がしていましたが、フルシステムとなると更にスケール感とより生に近い表現にアップします。
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