ナビオーディオはカロッツェリアのサイバーナビで、ツイーターはピュアディオブランドのアップグレードのATXー30を使用しています。
ドアは方ドア3面のフル防振の施工を行って、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。
今回は年末の最終日と、新年の作業の手前の時間を使ってリアのラゲッジ周りの防振を行いました。
積んだ荷物が痛まない様にマットが積んであるラゲッジのアンダーカーペットを一度外して、床の鉄板に防振材を敷き詰めました。
またサイドの内張を取り外して、外板裏に防振材を貼り付けて、横からのロードノイズの進入を防いでいます。
ハッチの裏側にも防振メタルと防振マットを貼り合わせて、ロードノイズの進入を防いでいます。
外した内張は昨年の営業最終日にセメントコーティング剤を塗って帰って、営業初日の午前に組み付けました。
(ちなみにこのNV200は5ナンバーのために、4ナンバーに比べてリアシートが良くなっています。)
ただ両脚レカロに替えているフロントシートの下は何も施工しておらず、次に時間が出来たらこの下を施工しないといけません。
でもそれまでに比べたらかなり快適になっています。
もう一つ自分以外の人が乗っても不満になる部分ではないのですが、ハロゲンの赤みがかったヘッドライトが嫌だったので、カー用品店でとりあえず安ければいいとHIDに交換したら、145メガと351メガの無線にライトを付けた時だけノイズが入って通話品質が落ちて、少しでも遠くなれば相手の声が聞こえなくなります。
あまり乗らないし、昼間は関係無いので、そのままにしておこうか、それとも少し値段が高くてもノイズを発せない物に買い替えるか、今迷っているところです。
今朝起きで玄関を開けたら、息子のBRZに雪がかぶっていて、前の道は雪でノーマルタイヤでは走れなくなっていました。
そこから準備をして宇部店へ出かけると、徒歩で出社した社員の足跡があり、これが日が照って来たら足跡から雪が溶けて来るだろうと思っていたら・・
すぐに吹雪になって来ました。
しばらくして吹雪は止んで、店の前を行き来していたら雪の上に複数の足跡が付きました。
今日はRCAのピンプラグのハンダ付けをしないといけなくて、ピット内がエアコンだけだとなかなか子度が上がらなくて、ハンダの乗りが悪かったので、ハンダ槽を台の上に乗せてダルマストーブの代わりにしました。
300度ぐらいになったらオフにして、また100度ぐらいになったらオンにしてを3回繰り返したら、これがビックリするぐらい暖かくなるんです。
ハンダ付けが終わったら外に出る用事があって、フィットにスタットレスタイヤを履かせていたので、これで出かける事にしました。
この車は女性用のお買い得限定車みたいな車で、グレードの割には最初からシートヒーターが付いていて、10分ぐらいアイドリングしてから出発しようとしたら・・
雪の重みでワイパーが動かなくなりました。
常温の水を何杯かかけて、やっとワイパーが動く様になって出かけられました。
追伸
タブレットで福岡店の画像が見れる様になっていますが、こちらは駐車場も前の道も雪が溶けています。

ベーシック防振の施工が終わって、サービスホールに金属シートを貼る作業を行いました。
ピュアディオでは金属シートの切り口に全てシリコンを塗って、将来的に剥がれが起きない様にしています。
外したドアの内張にはセメントコーティングの施工を行って、方ドア3面のフル防振となりました。
ロードノイズが進入しやすいリアのハッチの内張には最初から制震材が貼ってあり、それを一度外してからセメントコーティングを行いました。
フロントAピラーにもセメントコーティングを行って、当社のデモカーのレヴォーグと同じ仕様にしています。
更に後部座席の座面を取り外して、その下に制震材を敷き詰めています。
フロントのダッシュにはマスキングを行って、ワンオフでツイーターのワイドスタンドを製作します。
ラゲッジは分解していますが、ここにアンプボードとウーファー用のエンクロージャーをこれから製作します。
当社のデモカーのレヴォーグはベーシックパッケージから始まって、仕事の合間合間にシステムアップして行ったので、まさか一から同じ仕様にするとこんなに時間がかかるんだなと、驚いています。
(その3に続く)
今日は朝から宇部店にいましたが、昼前から雪が降って来ました。
短時間で雪は代車のガラスが全て見えなくなるぐらいに積もって、写っているノートもフィットもスタットレスタイヤなので大丈夫です。
ただ福岡に置いてある代車がスタットレスタイヤ付きが無くて、宇部でリコール対応するためにスタットレスが用意された車は乗って帰っていて、次に返しに行こうと思っていたところで、急いで持って行こうと思ったら、雪で小倉東インターと古賀インターが通行止めなので、これが解除されないと持って行けません。
1月4日にリコール作業の予約を入れていた車が、営業初日であまりに店頭とピットが忙しくて、2人で2台でディーラーまで移動して、帰りは1台で帰える予定が、岩崎さんが一人で行って歩いて・・ いや、走って帰って来ました。
昨年はテレビやラジオで雪が降ると散々言っていたのに雪が降らずに、新品のスタットレスタイヤを3台分も買ったのに出番がなくて、まるで経費の無駄使いみたいな状態で、自分は社内で肩身の狭い思いをしていました。
今年も昨年同様に大げさに言っているだけだろうと思っていたら、いきなりドカンで、不意を突かれた形になりました。
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。
オーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムの取付を行っています。
内容はナビの機種以外は全てデモカーのレヴォーグと同じ内容で作業をして行きます。
まずはフロントとリアのドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。
ドアの響きの中心を見つけて、その場所の響きの周波数に合わせた材質と形状の物を貼り合わせて、ドアが重たくならない割に減衰力の高い防振を行います。
物量で勝負している一般的なデッドニングと違うのは、ブチルゴムの量を減らす事でドロンとして低音の量だけ稼ぐ方法と違い、小気味良い本来の音楽としての響きを得るための最低限の量というやり方で、デッドニング=殺すという表現も、いかにも音楽の良い部分を殺している気がして、ピュアディオではデッドニングという表現は使っていません。
外した内張にはコーティング剤が余分な場所に染み込まない様にマスキングして、剥がれが起きない様にマスキングします。
表側は作業中にキズが入らない様に全面をマスキングしています。
ハッチの内張も外して、デモカーと同じ様に施工して行きます。
全ての作業はどこにどんな施工をするのか、全て手順書が作ってあります。
実車を買って施工を行って、高速道路の走行も行ってノイズの進入場所や周波数も分かっているので、安心して作業に預けて頂けます。
リアのハッチの内張裏には吸音フェルトが最初から貼ってあって、ここからのロードノイズが多い事を物語っています。
デモカーのレヴォーグは仕事の合間合間で作業を行っているので、通しの作業での紹介はこれが初めてとなるので、レヴォーグのオーナーの方は後の回も含めて是非ご参考にして下さい。
(その2に続く)
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