毎年年末から年始にかけて、暮れはNHKの紅白歌合戦を見て、「今年も自分が会った事がある人が出ている。」と実感して、1月1日は山口朝日放送で芸能人格付けチェックでサウンドピュアディオのテレビCMを見て、これが年末年始の習慣みたいになっていましたが、今日1月6日になって「何か正月という気がいま一つしない?」と思い、何だか生活のリズムが違う気がしています。
その原因は、毎年この時期になるとアクロス福岡シンフォニーホールに、海外からの一流オーケストラを招待して行われるニューイヤーコンサートが今年は無いのです!
仕事が始まって忙しい中、時間を作るためにバタバタと仕事をして、車で渋滞の中をなかなか進まないで行く時と、地下鉄で天神に向かい、最後は階段を思いっきり走って、「あー、今年も開演に間に合った!」というのが毎年の習慣でした。
オーケストラは海外からでもソリストは日本人の事もあり、サウンドピュアディオの番組に出演して頂いたアーティストさんが演奏される事もありました。
そんな1年の景気付けが今年は無いので、何だか正月からモヤモヤする気がしていました。
ここで昨年までのお話をすると、このニューイヤーコンサートは前の方だとチケットは2万円以上して、後ろの方でも1万5千円とか、たまには2万円もして、それなのにチケットはアッという間に売り切れてしまいます。
手配が悪くて後ろの方の席だったら妻から、「あれだけ毎年行くのに、なぜ早く手配しておかないのですか。」と叱られてしまいます。
車で行った時はある程度他の車が出て、空いてから料金所に向かうのですが、明らかに純正のカーオーディオでCDを聴きながら移動しているのに、皆さん笑顔で帰られています。
不思議とニューイヤーコンサートに来られる様な方は後付けのカーオーディオには全く興味のない方で、自分の会社がスポンサーで行われたクラッシックや古典演奏のコンサートの帰りの車列も同じ感じで、いつも自分は「これだけ音楽が好きなのに何故車のオーディオは純正でいいのだろう?」と14年間も感じ続けていました。
それでも自分が目指している市場のシェアは1%で、例えば2400人が入れるコンサートなら、その中にユーザーが24人はおられるというのが一つの目標になっています。
これが色々なジャンルに渡るとかなりの数字に膨れ上がり、もし2%のシェアが取れたらピットはパンクしてしまいます。
言い方を変えれば高額なチケットを発売当日に買われる方はカーオーディオには全く興味が無いという事で、そこの認識をどうにか変える事が出来ないだろうか?という事を14年間続けて来て、ポップスやジャズ以外のクラッシックや古典演奏のスポンサーを続けて、ある答えに辿り付きました!
それは徐々にその様なお客様が増えて来た時に、「何故これまでカーオーディオはノーマルのままで良かったのですか?」と質問する機会が増えて、その答えは「カー用品店でドンドン・シャカシャカ鳴っているのを聴いて、これは違うなと思ったからです。」と言われて、「ラジオでここはそういうのとは違うと言われていたので、初めてカーオーディオを施工しました。」とも言われていました。
そして一番知りたかった、コンサートの帰りに素晴らしい演奏を聴いた後に、こもった純正の音を聴きながらも皆さん笑顔なのは、聴いている音はこもっていても、頭の中は先ほど聴いた素晴らしい演奏を思い出していて、CDはその思い出を引き出すきっかけになっているという事でした。
自分はこの状態を脳内ジュークボックスとい呼んでいますが、一般的なカーオーディオの様にどこかの音域が強くてどこかが足らないみたいな音よりも、全体的に薄くて足らない方がまだ聴きやすく、出しゃばった音域がある方が苦痛になるので、文化レベルの高い音楽を好まれる方は後付けのカーオーディオを絶対に付けられない傾向にあります。
サウンドピュアディオは現在主力をベーシックのWパッケージやトリプルパッケージに置いていて、シンプルな構成ながら元の音色に極めて近い音で聴ける様にしているので、コンサートの帰りにきっかけとしてCDを聴いて、脳内で先ほどの素晴らしい演奏を思い出すのに、ベーシックでオプションを何品か付けた状態で聴かれると、「こんなにいい音(元の音色からズレていない)なら、もっと早く付けていればよかった!」と言われる様になります。
ニューイヤーコンサートなどの会場では、何人かのお客様の姿を見かける事はありますが、目標の全入場者の1%まではまだ時間がかかりそうです。
追伸
ちなみに山口県のコンサート会場ではシェア1%以上をこれまで確認した事が何回かあります。
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、三菱のEKスペースです。
カロッツェリアの大画面のアプリユニットを装着した状態で入庫となって、以前ベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。
ATXー25を使用して、ドアの高い位置に16センチスピーカーが付いているので、かなり中音域は濃く鳴っていました。
今回はシステムアップで、運転席下にJBLのモノラルパワーアンプを取り付けて、ラゲッジに25センチウーファーを取り付けて、低音域を大幅にアップさせます。
アプリユニットは一度取り外して、モノラルアンプまで音信号を送って行きます。
アンプで低音域だけをモノラルで増幅して、ピュアディオブランドのPSTケーブルでラゲッジまで送って行きます。
ラゲッジに取り付けるのはサウンドピュアディオのロゴの入った25センチウーファーで、荷物の積み下ろしでウーファーが痛まない様に頑丈なグリルが付けてあります。
ウーファーのレベル調整は、ETCの下にアンプに付属のダイヤルを取り付けて、自由に低音の量がコントロール出来る様になっています。
元々4ピース構成だったグローブボックス下のピュアコンは、1品パーツを追加して、16センチスピーカーの100ヘルツ以下の低音をカットして、ウーファーと同じ音域が重ならない様にしています。
アプリユニットのハイパスフィルターでも低音はカット出来ますが、中音にくすみが出るためにピュアコンで調整しています。
最後にイコライザー調整を行って、音を調整しますが、1カ所1クリック動かしたところが最も生音・生声に近くなったので、そこで調整を終了しました。
細かい組み立てがまだ残っていますが、明日お客様に納車致します。
元々EKスペースのベーシックは中音域が濃いので、25センチウーファーを追加でも全体の音域のバランスは取れています。
毎週月曜日の夜に北九州市の戸畑にある鍼灸院に治療に行っているのですが、昨日は新年最初の営業という事で忙しかったので、今日の午前に宇部市を出て治療に行きました。
そこから宇部市に向けて帰る途中に、妻が門司港の焼きカレーを食べたいと言い始めて、何店かある中でお目当てのカレー屋さんがあるそうなので、スマホの情報を見ながらその店に向かいました。
まず北九州銀行の隣のコインパーキングに車を止めて・・
線路を挟んで両方に道がある所の、山手の方の歩道を歩いて関門トンネル側に進みました。
すると海手に海峡プラザが見えて来て・・
その反対側にお目当てのミツバチカレーがありました。
箸入れにはミツバチカレー門司港本店と書いてあって・・
支店が東京に8店舗で、埼玉が2店舗で、大阪にも1店舗ある有名店なのに、自分は初めて知りました。
店内では焼きカレーを注文してしばらく待つと、丸いライスの周りに肉がちりばめられている『焼肉ライス』みたいな物が運ばれて来ました。
「自分は焼きカレーを注文したはずなのに?」と目を横にそらすと・・
横にカレールーがありました。
「これを熱いうちに中にちりばめて下さい。」と店員さんに言われてドバっとかけると、周りがジリジリト沸騰して、これで焼きカレーの出来上がりです。
普通はオーブンで表面を焦がしてから出るのが焼きカレーと思っていましたが、ミツバチの焼きカレーはここが違うところで、表面が焦げているのがあまり好きでない自分にはピッタリのカレーでした。
一緒に行っていた妻は350円のトッピングで、チーズの表面を炙ってトローリとしてかけてもらっていました。
はい!これで出来上がりです!
そして食後にと、炭酸水にフルーツと葉っぱの様な物が入った飲み物がサービスで付いて来ました。
ここは焼きカレーだけでなく、普通にカツカレーやハヤシライスもあるので、次に行く時はそちらも食べてみたいと思いました。
追伸
このエリアには他にも沢山焼きカレー屋さんがあって、激戦区ですが、その中に1店おでんの山口という昼間から開いているおでん屋さんがありました。

普通おでん屋は夜飲みに来るお客さんを相手の商売ですが、ここは観光客相手の店なのかな?と思って、違う焼きカレー屋さんやミツバチの違うメニューも気になりますが、おでん好きの自分としてはここは近いうちに一度行ってみたいお店です。
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