5月は午前11時30分からサウンドピュアディオの番組が放送されているので、11時前からラジオの周波数をFM山口の宇部局の88・6メガヘルツに合わせて聞いていました。
すると11時からは4月から始まったスズキ自販山口が提供の『LUNCHON DRIVING』という番組を放送していて、その中でよく聞いた事のある人の声がしていました。
番組名の所を押したらハスラーの写真の横に明太クリームパスタが写って、中でインタビューを受けているのは宇部市藤山区岩鼻のパスタ処十兵衛のオーナーの声だと分かりました。
窓から厚東川が見える立地で、味も良い店なので、ラジオを聞いて沢山の人が訪れるのかな?と思いながら聞いていました。
ここは普通に営業していても人気店なので、「次に行ったら混んでいるかな?」とか思いながらも、「人気のある店でないと番組としても流せないしな。」と思いながら聞き入っていて、過去の写真を引っ張り出して来ました。
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業で、昨日のスイフトスポーツの続きです。
前後のドア4枚のフル防振が終わったら、リアのバンパーにマスキングをして、ラゲッジルームのアンダーに防振作業を行って車の静粛性を向上させます。
更にダッシュ上に植毛塗装した防振メタルを貼り付けて・・
Bピラーの根元の空洞の響きを抑えるために白く塗装した防振メタルを貼り付けて、かなり広範囲に防振作業を行った仕様に仕上がりました。
純正の16センチを取り外して、JBLの670GTIのミッドをインナー取付を行って、内張を取り付けたら見た目はそのままですが、音質・静粛性・断熱性がアップしたスペシャルなドアとなりました。
ツイーターはダッシュ上にピュアディオブランドのATXー30を取り付けて、上質なフロント2WAYのシステムが完成しました。
フロント2WAYの分配はグローブボックス下のピュアコンで行い、ブラックボックス4連の合計8ピース構成の物で制御しています。
ATXー30と670GTIをスイフトに取り付けるのは初めてなので、ピュアコンのユニットをあれこれと交換して音を追い込みました。
ATXー30に比べて670GTIのミッドの方が効率が高いので、イコライザーでバランスを取って、聴感上のフラットに仕上げました。
フロント2WAYですが、かなりパワフルな低音で、広範囲な防振も効いて、静粛性と音質と体感音圧のトータルバランスの取れたシステムに仕上がりました。
サウンドピュアディオが応援している音楽アーティストさんに関するお知らせです。
現在5月の1カ月限定で『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送を行っています。
明日5月8日の放送は先週に引き続いて、ジャズピアニストの小曽根真さんです。
小曽根さんは今年60歳になられて、60歳を記念した2枚組のアルバムを発売されて、5月22日にはアクロス福岡シンフォニーホールでコンサートを行われます。
小曽根さんは毎回音楽の歴史や深い部分の解説して頂いているので、音楽に関わっている人間としてとてもためになるトークを聞く事が出来ます。
是非明日のFM福岡とFM山口の音解をお聞き下さい。
そして来週と再来週は三味線プレイヤーの上妻宏光さんで、月末の放送は福岡出身のゴスペラーズの安岡優さんとなっています。
5月の5週はサウンドピュアディオお勧めのアーティストさんの素晴らしいトークが聞く事が出来ますので、土曜日の午前11時30分からのFM山口と、お昼の12時30分からのFM福岡の放送を是非お聞き下さい。
何んと9月25日の土曜日に防府市のアスピラートで、上妻宏光さんと佐藤竹善さんの『三味線とピアノで奏でる名曲達 スタンダードソングズ』というコンサートが行われます。
5月15日と22日にはこのコンサートについてのお話も聞けると思いますので、音解を聞いて興味を持たれた方は是非チケットを買ってアスピーラートに聴きに行ってみてはいかがでしょうか。
上妻宏光さんはサウンドピュアディオと大変深いお付き合いがあるアーティストさんで、調整用CDの中の1枚として毎日の様に聴いているアーティストさんです。
2002年の終わりにお客様のお車のCDプレイヤーに入っていた楽曲で知って、次の日にはCDを購入して調整用CDとして使用したというぐらいインパクトのある演奏でした。
2004年のビヨンドのアルバムの発売ツアーの時に初めてコンサートの音を聴いて、その時はデモカーの音と差があったものの、「カーオーディオとコンサートの音は違うから・・」とどこかで自分を無理やり納得させて、そのままにしていました。
そして2年後の2006年に3月に最前列で生演奏を聴いて、「これは絶対にこの音を車内で出したい!」と思って、数カ月で10公演を聴きに行くという快挙に出て、更にファンクラブに入って上妻宏光さんに知って頂けるぐらいになりました。
10公演の目標に達成する前に、ファンクラブの中でもかなり目立つ存在になって、お願いして当時のデモカーの音を聴いてもらえる事になりました。
ただ当時のデモカーは今の様に生音・生声を基準にしていなくて、B&Wの高級スピーカーの音を基準と言いながらも、2000年を超えてから90年代のB&Wの音とはどんどん変わって来て、どこかを強調した様な音になりつつあって、それを自分自体も良く思っていませんでした。
上妻さんに聴いて頂いた感想は自分が不満に思っていた事と全く同じで、それからアーティストさんの音楽活動を応援して、その中で生音・生声を知って、それを基準に音造りに舵を切りました。
ただ平成になる前後はナカミチというメーカーが、会社の中にある100人ぐらいしか入れないコンサートホールにアーティストを招いて、成績優秀なお店には生音・生声を聴かせて音造りの基準にしていて、何年か後にそれが無くなってからはホーム用の高級スピーカーの音が基準に変わっていました。
上妻さんにデモカーを聴いて頂いた3カ月後には初めてのFM福岡とFM山口の音楽番組を上妻宏光さんをゲストで放送して、翌2007年の1月には山口県に上妻宏光さんをお招きして、150人というという人数でお客様を対象としたクローズドなコンサートを行いました。
その後チケットを販売するコンサートのスポンサーを、宇部市の渡辺翁記念会館と福岡市のももちパレスで行って、現在に至っています。
そんなサウンドピュアディオとは関係が深い上妻宏光さんが山口県でコンサートをされ、しかもコロナ禍の中で少ない入場者数で行われる訳ですから、もちろんサウンドピュアディオとしても応援させて頂きます。
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の2回の出演とは別に、ポスターにはサウンドピュアディオプレゼンツと書かれていて、コンサート自体のスポンサーとなっています。
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、スズキのスイフトスポーツです。
システムはスズキ純正の大画面ナビオーディオに、ベーシックパッケージの取付と、ドアスピーカーの交換と、広い範囲に防振作業を行っています。
まずはフロント
外した前後のドアの内張にはセメントコーティングの施工を行います。
ここ1・2年でセメントコーティングの施工率はかなり増えて来ています。
更にサービスホールを塞ぐ防振を前後のドアに行って、前後とも方ドア3層のフル防振の状態にしました。
金属シートの切り口には全てシリコンを塗りこんで、剥離するのを防いでいます。
スイフトスポーツのお客様は鹿児島県からお越し頂いていて、何回かに分けてシステムアップというよりは、遠いので一気に仕上げしまおうと広く深い層の防振を行っています。
システムなどの内容は、後編に続きます。
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