昨日本屋さんに行ったらベストカーの別冊の『パトカー30年史』というムック本が置いてあったので買って帰りました。
一時期自分はこの手の本が出たら必ず買っていて、その理由はスピード違反で2度捕まって、次に捕まると免停になるので、警察車両の特徴を掴むために買って熟読していました。
しかしそのうちにスピード違反をしない様なスケジュールで動き出して、覆面パトカーの特徴を覚えなくてもよくなったのですが、警察車両マニアになっていて、警察車両の特徴を掴んで、「あれは警察車両の特徴なんよ。」と助手席の人に自慢げに教えていました。
ところが5年前に福岡店が福岡東警察署の隣に引っ越して、警察車両があれこれ出入りして、更に天神方向に行く時に福岡県警察本部の近くを通って行くと、もう警察車両は見慣れてしまい、あえて本まで買って読む必要は無くなっていました。
ただ今回は平成から令和にかけての交通取り締まり用パトカーの集大成という事もあって、つい買って読んでしまいました。
以前は交通取り締まりの覆面パトカーといえばクラウンかセドリックのセダンで、無線の50センチサイズのアンテナが付いていて、一目で覆面パトカーと分かっていました。
それがR34型スカイラインのセダンになって、次に180系のクラウンになり、200系クラウンや210系クラウンになると普通の車との違いが少なくなりました。
特に北九州の白い210系のクラウンは覆面と分からずに捕まる人が多い様です。
そんな事を思いながら交通系の車両を見た後に、次に捜査車両の刑事さんが乗っている車のページを見ていたら、マグネット式のパトライトを2個付けている写真が3台ありました。
自分は10年ぐらいでこの2個付けを2回しか見た事がなくて、おそらくかなり緊急に向かわないといけない時に、一度止めて屋根の中央に付ける時間の余裕も無いぐらいで、運転席と助手席から別々にペタッと付けたという感じでしょうか?
2個付けの時はかなりの勢いで通り過ぎて行っていたので、その緊急性が分かりました。
そんなこんなで、この手の車両に興味のある方にはとても面白い本なので、気になった方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのランドクルーザープラドです。
既にシステムが付いているお車ですが、静粛性をアップさせるための作業入庫しました。
フロントドアは方ドア3層のフル防振の施工がしてありますが、リアドアはノーマルのままだったので、内張を外して防振作業を行います。
防水シートを一度剥がして、外板裏の響きの中心と周波数を調べて、どの場所にどんな材質を貼るかをマーキングします。
写っている部分だけで4種類の防振材が貼ってあって、形や材質で落とす周波数が変えてあり、ドア全体の響きがかなり減衰します。
外した内張は上部の吸音フェルトを一度外して、粗目を付ける下処理を行ってからセメントコーティングの施工を行います。
そしてリアのハッチの内張も取り外しました。
ハッチの内側の鉄板は入り組んでいて、響きが少ないのでここはそのままにしておきます。
外した内張はコーティング剤が染みるといけない場所は全てマスキングして・・
手作業でツルツルのプラスチックの表面に粗目を付けて行きます。
内張の表も全てマスキングしてあるので、セメントコーティングは塗る前の作業の方が時間がかかります。
(これより先はその2に続く)
先日の休みの事ですが、門司港レトロに行ってどこか食事をする所が無いか探していました。
海辺の広場の入り口の両端に洋食や焼きカレーの店がありました。
そこで『ミルクホール門司港』という看板が目に入って、ここに入る事にしました。
入り口にはハヤシライスと焼きカレーとナポリタンの写真があって・・
あっ!何故名前がミルクホールになったかの部分を撮り忘れました。
店内に入いると、窓際の席では関門橋の下関側まで見渡せました。
そして妻は門司港名物焼きカレーとサラダとレモンスカッシュを注文して・・
自分はハヤシライスとサラダとバナナジュースを注文して食べました。
バナナといえば門司港駅の広場にバナナの叩き売り発祥の地の石碑がありました。
なぜここが発祥の地になったかは御覧の通りです。
話はミルクホールに戻って、食後に妻は門司港プリンを注文して、自分は門司港シベリアを注文しました。
プリンはかなり濃くて弾力があって、シベリアは真ん中はバナナ入りの餡が入っていて、シェアして美味しく頂きました。
シベリアというお菓子は宮崎映画の『風立ちぬ』で出て来ていましたが、何故中に餡が入っているのにシベリアなのか不思議です。
自分が行った時はまだ普通に営業している飲食店が多かったのですが、その後臨時休業や時短営業をするお店もいくつか出た様です。
今外出はあまりお勧め出来ませんが、ある程度コロナが終息したら、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
昨日は1日宇部店にいて、ホームオーディオのスピーカーのチューニングを行っていました。
自分のブログを書いている机の横のスピーカーは、大型のJBLのL100クラッシックのツイーターをJU60に替えた物と、ピュアディオ705のJU60ツイーターを付けた物を鳴らしています。
カーオーディオでJU60をお使いの方は家でもJU60で音楽を聴きたいという方が多いですね。
昨日は他に薄いウッドのピュアディオ705と・・
ブラックのピュアディオ705のメンテナンス等が入っていました。
更に標準モデルからJU60に交換して出荷出来る状態の物もあり、店内に合計4セットのピュアディオ705がありました。
ピュアディオ705は10年以上かけて120セットの販売を行っていて、実質的には1年で10セット以内の販売で、販売当初は年に5セット売れるかどうかが、モデルライフの後半でJU60付きのモデルを発売してから勢いが付いて、ノーマルモデルをお持ちの方がコロナ禍で家の中にいる事が多いからと、JU60化されています。
他には異形パネルのナビオーディオの車を購入して、これまで使っていたデッキが付かなくなったからと、1DINデッキを家で使える様にするホームキットも、スマートフォンを繋げる状態でデモンストレーションしています。
そして次のピュアディオブランド誕生20周年記念のスピーカーが出来上がったので、店頭に並べてGBMとして鳴らしています。
このスピーカーの鳴り方は、自分がディスクワークをしながら聴いていて、意識がスピーカーに引っ張られずに、それでいて元の音色に正確という、リモートワークで仕事をされる方からは好評を頂いているスピーカーです。
どうしても市販のホームオーディオの組み合わせでは、カーオーディオのピュアディオの音みたいにならないと言われる方にピッタリのスピーカーです。
他にはB&Wのスピーカーの内部配線の交換を行いました。
コンデンサに熱が加わらない様に放熱クリップをして、ハンダ付けを行います。
ピュアディオ推奨の高級ケーブルは細い線の1本1本が全てエナメル質で絶縁してあるので、ハンダ槽で焼き入れしてから導通させます。
約1時間かけて370の目標温度にもって行きます。
高熱で不純物を表にあぶり出したら、表面を掬い取って純度の高い部分にケーブルを漬け込みます。
気が付いたら昨日は一日中ホームオーディオのスピーカーの関係の仕事をしていました。
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