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ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年08月26日 イイね!

マツダ・アテンザ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、マツダのアテンザ・セダンです。

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ケンウッドのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、サブウーファーの取付と、フロントドアの防振とスピーカー交換を行いました。

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使用したツイーターはピュアディオブランドのアップグレードのATXー30Jで・・

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ドアスピーカーは13センチのUSナカミチのミッドをインナーで取り付けて、ベーシック防振の施工を行っています。

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トランクルームには25センチサイズのエンクロージャーを取り付けて、ピュアディオブランドのISPーW25を取り付けて、JBLのモノラルアンプでウーファーを駆動しています。

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グローブボックス下にはMDF板を敷いて、6ピース構成のピュアコンを取り付けて、ミッドがナカミチのUSモデルなのでいつもよりも多き巻きが必要なので、コイルの形状が違っています。

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ピュアコンのブラックボックスは4種類とコイルを5種類から最もアテンザのドアで生音・生声に聴こえる値を選んで、後はイコライザーを使って音を整えました。

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このモデルにはグラフィックとパナメトリックの2種類のイコライザーが入っていて、調整が難しいが細かい音の調整が出来るパナメトリック方式を選んで調整を行いました。

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調整の初めの頃は音が物足りなくて、音を強調する機能を使って勢いを付けていたのが、調整が進むに連れて色んな機能をどんどんオフにして来て、最終的に透明感とパワフルさが両立するサウンドに仕上がりました。

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こういった音調整の時にお客様のSDカードの中に自分がお会いして直接生の声を聞いた事のあるボーカリストの方の楽曲があって、放送関連を通じてそういった普通のカーオーディオ専門店では出来ない音調整を行っていて、誰も答えを知らない部分の答えを知っているので、日本で井川だけのスペシャルな調整で納車させて頂いています。

Posted at 2022/08/26 13:52:36 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2022年08月25日 イイね!

新型クラウンのカタログ


先日ヤリスを買ったディーラーの方から新型クラウンのカタログを頂きました。

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クロスオーバーという法人仕様には程遠いデザインで、なぜ普通のセダンから発売しなかったんだろう?と思いながら見ていました。

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後でセダンとスポーツとエステートだったかラインナップが増えるそうで、個人的には過去に仕事に使えるからとかなり前のエステートを買いかけた事があって、でもその時は1世代前のボディーだったのでゼロクラウンの方を買いました。


クロスオーバーでも色が黒だと220系クラウンを更にクーペスタイルにした感じで、ギリギリ法人用でも使えるかな?というデザインです。

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この色だと50系プリウスのPHVをかなりスタイリッシュに大きくした感じで、普通に使っても違和感がありませんが、イメージカラーのゴールドと黒はちょっと日常使いするには抵抗があります。

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インパネはレクサスLSぽくって、LS用のオーディオのデーターを参考にパッケージが出来ればいいなと思っています。

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早く試乗とオーディオの試聴をしてみたいです。

Posted at 2022/08/25 18:04:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年08月25日 イイね!

今日の宇部店


今日の宇部店にはアルパインからディスプレイオーディオが3台届いています。

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オーディオレス車の穴あき状態で新車が納車されると音楽が聴けないので、とりあえず代車を長めに出していて、それで商品の到着を待っていました。



ピットの奥ではピュアディオブランドのSKY3のケーブルの焼き入れを行っていて、新品をそのままでは中の細い銅線がエナメル質で絶縁されていて音が出ません。

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焼き入れの時にハンダ槽に入れて表面を焼き切った後に、エイ!と床に遠心力で焼き入れに使ったハンダを叩きつけて、その後に銀入りハンダを入れてもう一度エイ!と叩きつけて、銀入りでない部分の比率を減らしています。

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これは新品のバットに一カ所で一度に叩きつける量で・・





これが数百回と集まるとこんなになって、今までは捨てハンダとして再利用していなかったのですが、ロシアのウクライナ侵攻による金属不足による異常な価格上昇で、これまで捨てていたハンダは集めて再利用しています。

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そしてケーブルやピュアコン作りで製作机で出た小手先のたまりや端物を集めたらこうなって、一緒に炉に入れて溶かして再生します。

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ここまで集めないと製品の価格上昇につながるので、値上げをしないでこれまで通りに販売するために必死で集めています。




集めたハンダは何回かに分けて炉に入れて、ターミネータの最後のシーンの様に中に沈んで行きます。

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そして不純物は高温で炙り出して・・

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上をすくって純度の高い部分にSKY3を漬け込みます。

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そしてエナメル質を焼き切って、細い銅線の束が導通する様にして、24金メッキの端子を付ければお客様のお車に取り付ける事が出来ます。

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この焼き入れのタイミングは絶妙で、漬け込みが少ないと内側に半焼けの部分が出来て導通が悪く、逆に漬け込み過ぎると外側が溶けて本数が減って、ただ浸けるだけでなく、熱く焼けたハンダ槽の中をどう回すかで良い焼き入れかどうかが決まります。




すくった不純物の中にも純度の高い部分が残っていて、それを抽出したらランダムに動物みたいな形が出来ます。

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これも金属不足でいずれは炉に戻されるでしょう。

Posted at 2022/08/25 09:33:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2022年08月24日 イイね!

前の車が気になる


先日新幹線に乗るために厚狭駅まで送ってもらっていたら、前をタクシーが走っていて、何だかスピーカーみたいな物がリアトレイに載っていて気になりました。

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ボックスに入っておらず、ユニットだけが載っているのかと思ったら、黒いファンでした。

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それから新幹線で博多駅まで行き、福岡市内をタクシーに乗って移動していたら、前をレンジローバーの初期型が走っていました。

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自分の運転なら後を付けるところですが、タクシーに目的地を言っていたので、そのまま真っ直ぐ進んで、レンジローバーは斜め右上に上がって行きました。  


そのタクシーは個人タクシーで、自分で何か音源をかけていて、それがジプシー・キングスのインスピレーションで、ジプシー・キングスは確かインスト曲はインスピレーションだけだと思っていたのが、次の曲もインストで「あれっ?ジプシー・キングスに他にインスト曲があったのかな?」と思って聴いていたら、どうもインスピレーションを延々リピートしていたのでした。

「これってジプシーキングスのインスピレーションですよね?」と運転手さんに聞いたら、「ええ、鬼平犯科帳の終わりの曲なので気に入っていて、息子が録音してくれました。」と言われていました。

その後他の曲に変わったのですが、自分もインスピレーションは好きだからけっこうリピートして聴いていたのですが・・


まあノーマルで音の悪いのは我慢出来るのですが、以前乗った個人タクシーがタイムアライメントがかかっていて、それが運転席でかけてあるので後部座席では「もうやめて下さい!」という様なズレた音で、目的地よりも手前で降ろしてもらいました。

運転席で聴いても良いものではありませんが、それを後部座席で聴くと音感がズレそうです。



最後は福岡店から車に乗って帰っていると、前の車のリアワイパーに貼り紙がしてあります。

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左側を走って何んと書いてあるか読もうとしました。

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おそらく同じ場所に何度も迷惑駐車をして貼られたのでしょうが、1枚でなく2枚に見えて、下の方はノリで貼ってあって簡単に剥がれないのではないでしょうか?

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結局内容は分かりませんでした。

Posted at 2022/08/24 18:01:52 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年08月24日 イイね!

新型ヴォクシー スピーカーの音質アップ 後編


今日ご紹介する1台は、先日の新型ヴォクシーの作業の続きです。

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ATXー25を使ったベーシックパッケージの取付が終わって、ドアの内張を外してベーシック防振の施工を行います。

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最近は何も防振材が貼ってないドアが多い中、新型ヴォクシーはフロントドアの後ろの方に防振マットが貼ってありました。

よほどここからロードノイズが入っていたのでしょう。



新型ヴォクシーは初めての作業だったので、ドアの響きを調べて、どの位置にどんな材質を貼るかをマーキングします。

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工場装着の防振材の他に、3種類の防振マットと防振メタルの4種類の防振材を貼り合わせて、純正1枚と後付け8枚の、合計9枚の防振材でドア全体の響きをスムーズに抑えています。

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この車の泣き所はスピーカーグリルの上の便利なドリンクホルダーと小物入れで・・

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ドア内の16センチスピーカーは固い材質を使っていても中音域が上の方まで届かず・・

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ダッシュ上の中高音を鳴らすコアキシャルスピーカーのスコーカー部分で中音域を再生させないといけない部分です。

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コアキシャル裏のスピーカーの周波数レンジを決めるコンデンサは小型なのと、精度が低いために本来の性能が得られておらず、ここを交換して音の透明感を上げるのと、ベーシックパッケージと組み合わせるために独自の数値を選んでいます。

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赤丸はツイーターの下限周波数を決めるコンデンサで、青丸はスコーカーの下限周波数を決めるコンデンサで、1キロヘルツのインピーダンスの測定では実際に1キロを再生していないツイーター側のコンデンサを外すと何故か1キロヘルツのインピーダンスに影響を与えて、ツイーター側の配線をカットするとスコーカーの音質が上がるという、不思議な現象が起きました。




プラスしてグローブボックス下に取り付けたピュアコンの4ピース構成の物と合わせて、実質的に6ピース構成と同じ内容となっています。

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通常はドアの中低音とツイーターの高音のフロント2WAYとなるベーシッツクパッケージが、新型ヴォクシーはドア低音のスコーカー中音のツイーターの高音で3WAYとなり、ピュアコンの値も3WAY用であれこれと探して合わせました。

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以前に今は必要無いが、将来的には必要になるかも知れないと、あらかじめ用意していた値が見事にはまって、新型ヴォクシーのベーシックのWパッケージは完成しました。


完成した時はやや低音が強い状態で、負けない様に中高音を上げると音が荒くなったので、中高音をセンターでバスを少し下げて、全体のバランスがスタジオレベルとなりました。

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かなり苦労して開発したベーシックのWパッケージですが、ノーマルのディスプレイオーディオの音からするとかなり自然で聴きやすくなって、長時間聴いても疲れなくなったので、かなりお勧めのパッケージと自信を持ってお勧め出来ます。

Posted at 2022/08/24 10:46:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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