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ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年01月23日 イイね!

雨の竜王山駐車場





毎週土曜日の夜に山陽小野田市の竜王山山頂駐車所で行なっている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、先週は雨のためにさ誰も夜景見物がいない中行いました。

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山頂に着いたらまずレクサスLSをいつもの場所にとめて、屋根にマグネット基台を貼り付けます。

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そこに第一電波製の固定用のGPアンテナの根本の短いポールを外した状態で取り付けて、ラジアルエレメントの3本を1本ずつねじ込んで行きます。

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そして固定用アンテナが屋根に付いて、変なレクサスLSの出来上がりです。

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元々トランクの左右に55センチサイズのアンテナを付けていたのを、右だけ95センチサイズに交換して、屋根の2分の1波長3段にトランク右の2分の1波長2段、そしてトランク左の4分の3波長の3本のアンテナを3台の無線機に別々に繋いでいます。

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普通は3本のアンテナを切り替えて1台に繋ぐ人が多いのですが、3本で3台の同時受信をしている人はほぼいないと思います。


トランクの2本は車に常設の2台に繋がっていて、屋根のアンテナはアームレストに一時的に置く機械に繋げて、3つのメーターを常に監視して、希望する方にはどのアンテナでいくらメーターが振っているかお知らせしています。

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こんな実験をして何の得が有るのかと思われそうですが、この実験がオーディオの音をどの様に良くしているのかは、店頭でお客様に丁寧に説明しています。


ただ専務からは「もう電波の実験で音が良くなるのは頭打ちになっているだろうから、そろそろ辞めたらどうですか?」と言われています。

Posted at 2024/01/23 15:04:44 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年01月22日 イイね!

もう何年も正月の凧揚げを見ていない様な


自分が子供の頃はお正月といえば近所で凧揚げをしている人が多く、駄菓子屋みたいな所には年末・年始には所狭しと凧が並んでいました。


そんな小学生の時の凧揚げを思い出す様な仕事を今日宇部店でしていました。

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凧の糸ではなくてコイル用の赤い銅線を引っ張って伸ばしていて・・

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白いボビンにグルグルと巻きながら階段を上がって行きます。

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銅線の先は2階のドアの上の金具に付けて、下から体重をかけてピンと張らせます。

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昨日の作業で手巻きのコイルを4個使用して、ピンクのラベルのコイルは1メートルから3メートルぐらいの銅線を使っているので階段は使わず、ブラックボックスの中に入っているコイルは9メートルから巻き上げて行くので、平面では邪魔になるのと張る事が出来ないので階段を使っています。

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1台で4個使ったコイルは次の日にまた巻いて補充するというのが井川流です。

Posted at 2024/01/22 17:56:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2024年01月22日 イイね!

アトレー スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ダイハツのアトレーです。

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オーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張と防水シートを外して、ベーシック防振の施工を行います。

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ベーシックですから純正の16センチスピーカーはそのまま使用します。

「純正スピーカーは音が悪いから使い物にならない!」と多くのショップが言われるなか、あえて純正を使っているのは市販のトレードインスピーカーがあまりに音色が明るく、周波数特性もここの周波数を上げてここの周波数を下げてを行ってメリハリを付けていて、パッと聴き良く聴こえても実際の音楽と違う音色を聴かされている訳で、これは音の出るカーアクセサリーで音楽を正確に聴く物ではなく、音色が正確なスピーカーはそれなりの値段がするので、そこで音がこもって聴こえる純正スピーカーをこもらない様にして聴ける様にしたのがベーシックパッケージです。


何も貼ってないドアの鉄板を指ではじいて響かせて、響きの中心と響く周波数を特定して、4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせます。

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外した内張はプラスチックが薄くてポコポコ響くのので、セメントコーティングで響きを無くします。

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意図的にランダムに厚い薄いを作って、ドアが重たくならない割に振動が消える様に工夫しています。

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2面の防振作業が終わって内張をドアに組み付けて、ドアの作業は完了しました。

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このドアスピーカーの位置が下で、その上のドアポケットがちょっと出ているのが、後の音のチューンでかなり苦労する事になります。


ダッシュの上にはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、フルレンジのドアスピーカーの高音をピュアコンでカットして、上質な高音を後付けツイーターで再生して、中級グレードの2WAYスピーカー的な鳴りに変えていきます。

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グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、ブラックボックスと白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きしたコイルを付けて、音を聴きながら何度もここの4つのパーツを交換して音を合わせました。

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取り付け位置が低いのとドアポケットが出っ張っているので、それを加味しながらピュアコンの値とイコライザー調整を行って、かなり時間をかけてアトレーで最も生音・生声に近い組み合わせを探しました。

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自分は以前からオレンジのアトレーが欲しいと店頭で言っていて、仕上がって表に出たアトレーを見たお客様から、「社長アトレーを買ったんですか?」と聞かれましたが、これはお客様のアトレーで自分の物ではありません。


限られたスペースで限られた予算で、音質だけでなく遮音性も断熱性もアップした、特別なアトレーに仕上がりました。

Posted at 2024/01/22 10:46:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2024年01月21日 イイね!

レクサスのレーダーバリア


自分がレクサスLSで移動している時にたまに前の来るから緑のバリアに見える電波が出て、一定の車間距離を空けて走る様になります。

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メーターパネルに緑が出たから前を見たら、220系のクラウンでした。

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前に300系のランクルで緑表示が出たので、最近のトヨタ車もレクサス車と同じ電波を出しているのでしょう。


そう思ったら左横にレクサスRXがいて、「どちらの電波で反応しているんだ?」思っていたら・・

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次の信号停止でRXが前に止まったので、最初の緑がクラウンだったかどうか確認出来なくなりました。

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そのうちRXは左に曲がって、220系クラウンもどこかに行ってしまったので、220系クラウンで緑のバリアが出ているか確認出来ませんでした。

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そういえばレクサス車でもある程度前の車だと緑のバリアは出ませんでした。

どの年式からのレクサス車で反応して、トヨタ車だとどの年式から反応するか気になるところです。


全ての車が前後で通信しながら一定距離を空けて走れば、事故も激減または全く無くなるのでしょうね。

Posted at 2024/01/21 17:46:25 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年01月21日 イイね!

CXー5 BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのCX-5です。

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マツダコネクト付きでBOSEのプレミアムサウンド付きのお車に、お持ちだったB&WのATX-40を使ったプレミアムベーシックを取り付けさせて頂いていました。

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BOSEサウンド車はドアにフロントマグネットの薄型ウーファーが付いていて、ここは低音だけ鳴らしていて・・

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ダッシュの上に専用の中高音用のスコーカーが付いている所に、ピュアコンで高音をカットしてATX-40で高音を鳴らす3WAYシステムにしていました。

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そのスコーカーがビリビリなり出したので、もう1度純正を買うか後付けに買い替えるかで、ちょうど輸入車用の予備のスコーカーを少量生産していた物がピッタリ合ったので、交換してピュアコンの値を変えてマッチングさせました。

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ブラックボックス4つのうちの2つを交換して、スコーカーの上限周波数を決めるコイルを白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きした物を使って、音のチューニングを取り変えました。

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ピュアコンの値が決まったらマツダコネクトのバス・トレブルとフェダーを調整して、最も生音・生声に近いと感じたところで音調整を終了しました。

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調整項目の中にはBOSEセンターポイントと、BOSEオーディオパイロットの2つの機能がありますが、片方づつと両方入れて聴いてみたのですが、音がわざとらしくなるので、ここの機能はどちらも使いませんでした。

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普通はシステムアップ出来ないと言われているBOSEサウンドシステムも、サウンドピュアディオのピュアコンを使ったインピーダンス変換技術で、素晴らしくクリアーで正確なサウンドに生まれ変わります。

Posted at 2024/01/21 11:47:06 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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