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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年05月15日 イイね!

北九州市にて


自分は毎週火曜日の定休日に北九州市に行っていて、最初の目的地はアウトレット北九州でした。

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ここの西の方にあるガーデン用品店の中にあるカフェが5月6日に閉店して不便になったなと思っていたら・・

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何とガーデン用品の店の中を崩していて、大元のガーデン用品の店ごと閉店していたのでした。

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アウトレット北九州での用事が終わったら、今度は戸畑区の鍼灸院に向かいます。

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いつもは閉まっている隣のリサイクルショップがこの日は開いていて、結構お客さんが店内にいました。

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毎週火曜日に針を刺して灸をすえての治療が、火曜日の祝日が2週も続いたので、治療の時に「あちこち張っていますね?」と言われたので、「まるで自分の体ではない様です。」と答えました。

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もう1・2週続けて通えば前の調子になるはずですが、ここに通い始めて5年ぐらい経ちますが、火曜日の祝日が2週続いて2回連続で治療が受けられなかったのは初めてです。



治療が終わって帰っていると目の前をフィアットパンダが走っていて、それを見た妻が「あれはシエンタのデザインの真似ですね。」といいましたが、実際にはシエンタの方がフィアットのデザインを真似したと言った方が正しいでしょう。

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最後におまけの画像です。

ある日プリウスのタクシーに乗ったら、ハッチに無線のアンテナが付いていて、ケーブルは警察の捜査車両でおなじみの1・5Dスーパーを付かっている様でした。

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会社のタクシーではなくて個人タクシーだったので、自分で選んだのでしょう。


以上、夕方の世間話のブログでした。

Posted at 2025/05/15 18:17:24 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年05月15日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第27話


いつもは店頭でお客様からお聞きした話を、他のお客様も同じ様な事を思われているだろうと掲載しているこのシリーズですが、今日に限っては質問された方がピュアディオのユーザーの方ではない話ですが、皆さんが興味があると思いましたので、27回目として掲載させて頂きます。


まず一つ目は5月6日に福岡店で行われた無線のイベントの時ですが、休み時間に2回に分けてピットにあるコイルの棚をお見せして、0・7μヘンリーから1000μヘンリーを超える値のコイルを細かく何百種類をストックして、色々な車種や特製の違うスピーカーに対応しているという説明をしていた時の話です。

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来場者の中に市販のカー用スピーカーのネットワーク回路に手を入れた事がある方がおられて、その方はコンデンサを上質な物に交換したり、コイルの巻き数を変えた事があるという事でした。

ただ自分もピュアコンを開発する前は同じ様な事をやっていて、コイルは普通ほどく事は出来ても足す事は出来ないのでジワジワほどいて行っても、なかなかほどいてもほどいても音が変わりません。

その事を言われていると思いますが、この手の実験をした事のあるショップの人も、「コイルの巻き数をしょうしょうほどいても音は変わらないから、細かく巻き数を変えてストックしても無駄だ。」と言われる同業者の方もおられます。

『コイルは巻き数を変えてもほとんど音は変わらない。』という話と、『コイルの巻き数を細かく変えて音を微調整する。』という2つの話はどちらが本当なのでしょうか?


答えは『両方とも本当の話です!』という事で、自分自身がスピーカー付属のノーマルのネットワークのコイルをほどいてもほどいてもほとんど音が変わらないというのを実感していて、ところがその反面『ピッタリ音がマッチングする所はほんのわずかしかない!』という事があり、更に『本当にマッチングする前には一度音が悪くなって聴く気がしなくなるポイントがある。』という事も体験しました。


話は一度スピーカー付属のネットワークの話になり、自分は日々の作業でなかなか音がまとまらなくて、何度もコイルを交換してという事をブログに書いていますが、オーディオメーカーのネットワークは1種類のコイルで全ての車種を網羅していて、ずば抜けている事はなくてもそこそこ音楽は聴けます。

そのメーカー製のネットワークは実は2種類の方式があって、その一つが自分が『透かしのネットワーク』という方式です。

それはツイーターの下限周波数とミッドの上限周波数の間を透ける様に離して、中音域が薄い分高音と低音が強く聴こえるネットワークで、ロック向きとかドンシャリとか言われている特性の物です。


もう一つは自分が『重ねのネットワーク』と呼んでいる特性の物で、ツイーターの下限周波数とミッドの上限周波数が広く重なった中音域が濃い物で、クラッシック向きとか女性ボーカル向きと呼ばれている方式で、自分がメーカー製のネットワーク回路を分解するとその2つの方式しかなく、そのうちのロック向きとかドンシャリと言われているネットワーク回路の方が世に多く出ていて、そのネットワークのミッドの上限周波数を決めるコイルが巻き過ぎのためにほどいて行くと、ほどいてもほどいてもほとんど音が変わらないという現象が起きます。

ただあるポイントになると急に音が変わって、まず音が急に聴き辛くなって、ここで「あーっ!失敗してしまった!」とほとんどの人がここで実験をやめてしまうでしょう。

ただ実際にはその音が悪いポイントを通り過ぎると急に音が良くなるポイントが出て来て、そこから欲をして更にほどいて行くとまた違うパターンで音が聴き辛くなり、「あーっ!ほどき過ぎてしまった!」となって、もう元には戻らなくなります。

そこから更にどんどんほどいていけばクラッシック向きや女性ボーカル向きと呼ばれる同じ音域を重ねた特性になり、それなりに聴けるネットワークになりますが、そんな実験を平成になって間がない頃はよく行っていました。


それでは良いマッチングの前後で何故急に音が聴き辛くなるかと説明しますと、最初に巻き過ぎのコイルをほどいていってほとんど音が変わらない所は広い範囲で音が透けているのが、急に一部分だけ狭い範囲が透けているので、それがとても聴き辛い音になるのです。

その後良いポイントを過ぎると、今度は同じ音域がほんの少しだけ重なって、狭い音域にピークが出来るとそれはそれで聴き難くなり、更にそれを通り過ぎると広範囲に重なって来るからそれなりに聴きやすい音になるという訳です。


平成の初めのメーカー製のネットワークのコイルをほどいていくチューニングでは、ほどき過ぎるのが怖くてかなり手前でほどくのやめていて、一番良いポイントの手前の聴き辛いポイントさえ辿り着いていない中途半端なチューニングを行っていました。

ある日思い切ってこれまでほどかなかった領域までほどいて、音が良くなったからと調子に乗って更にほどいたら、一番良いポイントを通り過ぎて、聴き辛い音になったので更にほどくと、同じ音域が重なり過ぎて、違う意味でのメーカー製ぽい音になってしまい、そこで考えたのがホームオーディオ用の自作ネットワーク用のコイルを入れる事を考えました。

ただそれはホームオーディオ用の市販のコイルはサイズが大きくて、カー用のネットワークのケースの中に納まらないので、外に取り付ける方法で交換しやすくて大きいサイズが使えるというのが、今のピュアコンのスタイルの原型となりました。

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ここまで来ると中音域側でなくて高音側もコンデンサの交換だけでなく、一から回路を考えて最初から別ケースに組む事により、高音側と中音側の特性を自由に別々に変えられる様になり、メーカー製のネットワークの呪縛から完全に開放されました。


それまでは高音域の周波数幅とレベルはメーカー推奨値をそのまま使っていたのですが、メーカーの値は1個のボックスで幅広い車種に対応させるために、ツイーターの音域をかなり広めに取っていて、そのためツイーターのレベルを決めるアッテネータ抵抗はかなり値の高い物で、ここを適正な周波数レンジに狭くすればアッテネーター抵抗の値を小さく出来て、もっと音が新鮮になるのでは?と考えたために、ピッタリ合うブラックボックスを求めてどんどん種類が増えてきました。

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ここまで来たらもう市販のネットワークとの差は歴然で、1種類のネットワーク回路で多くの車種に対応する事が出来ないどころか、近年では純正のディスプレイオーディオの特性が度々変わっていて、前のデーターそのままではキツイ音や間抜けな音になってしまうという事もしばしばで、これまで以上に手をかけないと以前の車と同じレベルの音にならないという時代になって来ています。



もうひとつピュアコンに関する質問でお客様ではない方からで、金融機関から資金調達をしている事から、サウンドピュアディオの運営に対しての質問を年に一度程度は詳しい説明を求められる事があります。

過去にはグループ店8店舗という時期もあって、2019年に最後の加盟店と契約を終了してからは全く店舗を広げる予定がありません。

そこで何故加盟店をもう増やさないかという事や、なぜ辞めたかという質問に対して事細かく説明が必要で、そこで金融機関に分かりやすく数値化した報告を出す事で、業界に詳しくない方でも分かりやすい報告が出来る様になりました。


以前は店舗店舗で勝手な音造りをして、ラーメン屋で言うと支店が勝手な濃い味のラーメンを出す様な事と具体性に欠ける説明をしていたのが、この味の濃さの部分を数値化したら、本店または福岡店での数値が1400かそれ以下であるのに対して、加盟店は1950という数値で音決めしていて、5%10%の誤差ならまだしも、こちらの1400という数値化は最も高い値で平均値ではなく、平均値で換算すると40%以上の音の濃さでこれはもう別物で、全ての店の言うには「お客さんは自分の音の方が良いと言っている。」という事で、本店とは違う独自の世界で、これは同じグループとするには無理があるでしょう。

これだけでは金融機関にとっては十分な説明ではなく、たまたま他店で取り付けた車がメーカー製のネットワーク付き入って来た時に係数を調べたら2200で、1950に対して13%程度の誤差で、業界の平均値に対してやや薄味の音造りで、本店の音造りとは別なもので、あくまで業界の流れを基準に少しオリジナリティーを付けたもので、係数を思いっきり下げないとどうしてもアッテーター抵抗の値が高くなるかうるさくなってしまい、音楽本来の音にはならないという報告をしました。


ただ旧加盟店のお客様の中にもこの音造りに対して不満を持たれている方もあって、ピュアコンをこちらで替えさせて頂いた事もありますが、ピュアコンを自分で勝手に改造して本来無い値を作って、それを正規の物に交換したら本来目指していた音になったというお話をしました。


今回の2例はユーザーの方からの質問ではありませんでしたが、ユーザーの方が知られたい部分の話があったのではないかと思い、あえてこの場で書かせて頂きました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

Posted at 2025/05/15 11:02:45 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2025年05月14日 イイね!

双子の車


先日完成したシエンタのお客様に貸し出していた代車は、グレードは違いますが同じ色のシエンタでした。

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代車のシエンタは音質を重視したためにエアコンがオートではなく、当然の事ながらこれまで入庫したお客様のシエンタは全てオートエアコンです。

ちなみにうちのシエンタは左のスライドは電動ですが、右のスライドは手動式で、右だけ手動ですとテプラーを貼ろうと毎度思っていますが、代車に出ている事が多く、今回帰っている時に貼ります。


今回のシエンタのお客様は防振は当社のシエンタと全く同じ仕様で、下回りがしっかり防振がしてあるので、雨の日に人を乗せて走っていたら、「この車は随分と水が跳ね返る音が聞こえないけど、改造しているのか?」と聞かれたそうです。


そんな土産話をしていて、その後でキーをお渡しして音を聴かれて店内に戻って来られたら・・

「「予想していたよりも音が良かった!」と言われました。

これまで社外のナビオーディオをお使いで、初めて純正のディスプレイオーディオをベースの取付なのでかなり冷や冷やしていましたが、「予想していたよりも音が良かった!」と言う言葉で疲れが吹っ飛んだ気がしました。



話は全く変わって、月曜日にカーフィルムの施工屋さんに預ける予定だったフォレスターSTIは、ガラスに最初から施工がしてあるため、後からフィルムを貼ると透過率が基準を下回るから出来ないと言われました。

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そんな訳で相変わらず日除けグッズを駆使して暑いのを防ぎます。


ただ最近買った車は施工出来ない、またはごく一部しか施工出来ないという事が多々あって、それでもそんなに涼しいという気もしないので、グッズに頼るしかありません。


上の写真でフォレスターのフロントガラスの右に貼っている四角い日除けは、端っこに小さなマグネットが付いているので重宝して、4枚持っていて日の向きで貼る位置を変えています。


本当は車内のまどの淵の鉄の部分に貼るのがメーカーの指定ですが、勝手な貼り方をするのが井川流ですが、過去にメーカー指定と違う付け方をブログで大々的に披露して、会社にメーカーから電話がかかって来た事があります。

あくまで自己責任でやっている事の披露という事で・・


以上、夕方の世間話ブログでした。

Posted at 2025/05/14 17:50:21 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年05月14日 イイね!

トヨタ・ライズ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、トヨタのライズです。

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純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、フロント2WAYのシステムを取り付けて頂いているところからシステムアップを行わせて頂きました。

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フロントドアはフル防振の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、2台前のお車から移設し続けておられるピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。

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ツイーターはライズになってからJU60のブラックを取り付けられて、ディスプレイオーディオの内蔵アンプを使ったフロント2WAYのハイエンドシステムとなっています。

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今回はリアドアを純正スピーカーからJBLに交換作業を行って、防振は外板裏のベーシック防振に加えて、サービスホールを塞ぐ防振と・・

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内張り裏のセメントコーティングを加えた、片側3層のフル防振になっています。

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スピーカーは16・5センチのコアキシャル2WAYで・・

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ノーマルではツイーター用のコンデンサがチープで音が荒いので、上質なコンデンサに交換して、音を滑らかにしています。

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その前にコンデンサを外して真ん中のツイーターを鳴らなくして、ミッドバスのみの音と、後からコンデンサを交換して高音まで鳴らしたのと両方を聴き比べて、コアキシャルのツイーターは鳴らす事に決めました。


リアからのフルレンジの音が加わったのでフロントの音にも変化が出て、グローブボックス下のピュアコンの値も変えて、車1台でフラットに聴こえる様にセットしました。

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中高音に対して少し低音が勝って聴こえるので、バスとトレブルをマイナス1とプラス1にして、フェダーを少し前に振りました。


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そこから8バンドのイコライザーを微妙に調整して、純正のディスプレイオーディオの内蔵アンプを使用した6スピーカーシステムは完成しました。

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低音フル防振で16・5センチのスピーカーを鳴らしているので低音の量が増えて、中高音も周りから包まれる感じで鳴る様になりました。


これまでリアドアのスピーカーの交換はお勧めしていませんでしたが、それはZSPやJU60に合うユニットが無かったからで、JBLの16・5センチのコンデンサを交換する事でやっと音色の合うユニットが見つかって、システムアップが可能になりました。


パワーアンプもウーファーも使わずに、こんなシステムアップがあるという、良いリアスピーカーが見つかったからこそのシステムアップでした。

Posted at 2025/05/14 12:33:36 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年05月13日 イイね!

今朝は資さんうどん博多千代店へ


昨夜は福岡市に泊まって、朝は資さんうどん博多千代店で朝食を取りました。

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朝10時前だったので朝限定の朝定食の時間に間に合ったので、鮭定食か迷って炙り天定食にしました。

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鮭定食は魚を焼くのに時間がかかるので炙り天定食にしたつもりが、炙り天も少し時間がかかりました。

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そんな事もあろうとおでんを3品注文したら・・

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結構早く提供されたので、炙り天定食が出て来る前におでんの厚揚げと大根と椎茸を食べていました。

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10時前にこれだけ食べると朝昼両方になり、880円で2食分だとリーズナブルな気がします。

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資さんうどんを出てから福岡店に向かい、福岡店の手前まで来るとまだ道が途中までしか出来ていない部分が多く、将来的には貝塚駅の裏の道と国道3号線が繋がる道が出来ます。

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今は線路の向こうとこちらが繋がっていなくて、福岡店に行くのに遠回りしなくてはいけません。

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休業中の福岡店の中で少し仕事をしていて、午前中には用事が終わったので、今は福岡市を離れています。

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先日ピンクが1個にブルーとオレンジが2個づつあったコントロールコンバーターは・・

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オレンジが1個減って合計4個になっていたので、また作って補充します。

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明日は宇部店は営業していますが、福岡店は火曜・水曜休みなので、明日もお休みです。

Posted at 2025/05/13 13:48:14 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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